沖縄・那覇の松山エリアで、あぐー豚のしゃぶしゃぶを味わえる人気店として知られる「食彩酒房まつもと」。看板メニューのしゃぶしゃぶコースは1人前6,000円、伊江島産の島らっきょうは500円で、沖縄ならではの食材と丁寧な接客を楽しめる一軒です。週末や連休は1カ月以上前から予約が埋まることもあり、旅行日程が決まった段階で計画しておきたいお店でもあります。
2026年は、那覇本店のランチ営業に加え、恩納村の「まつもとPGM店」が4月25日にプレオープンし、7月3日にグランドオープンしたことも大きなトピックです。ただし、両店では営業時間やコース料金が異なります。料金、予約方法、食べログの評判、アクセス、駐車場まで、訪問前に押さえておきたい情報を整理します。
【食彩酒房まつもと】とは?那覇・松山で人気を集める理由

食彩酒房まつもとは、沖縄県那覇市松山1-10-8の2階にある、あぐー豚しゃぶしゃぶを看板料理とする飲食店です。運営会社の株式会社あぐーマジックの会社情報によると、店舗の創業は2002年。2020年10月には新店舗をオープンし、2026年には恩納村へ出店するなど、営業の幅を広げてきました。
魅力の中心にあるのは、沖縄県産のブランド豚「あぐー」を使ったしゃぶしゃぶです。公式のお品書きでは、脂身の甘みとコク、さっぱりとした味わいを特徴として紹介しています。前菜の海ぶどうやもずく、沖縄の旬の野菜、特製のタレとともに味わい、最後は豚のうまみが溶け込んだ出汁でおじやを楽しむ構成です。
もう一つの特徴は、食事の進行をスタッフがサポートするスタイル。公式サイトでは、スタッフが客席でしゃぶしゃぶを丁寧に調理し、食材のおいしいタイミングで提供することを案内しています。単に肉を注文して自分で鍋を囲むのではなく、料理と会話を含めた食事の時間を楽しむ店づくりです。
しゃぶしゃぶ以外にも、県産山城牛のサーロイン炙り焼き、やんばるハーブ若鶏の串焼き、伊江島産の島らっきょう、あぐー水餃子などを用意。沖縄の食材を組み合わせて楽しみたい人にも向いています。
公式サイトでは、2022年5月10日にTBS系の番組「ラヴィット!」で、あぐーしゃぶしゃぶと伊江島産島らっきょうが紹介されたことも掲載されています。こうしたメディア露出に加え、旅行中の食事先としての人気や予約の集中が、知名度を支えていると考えられます。
【料金を比較】しゃぶしゃぶコース6,000円と島らっきょう500円の実力
那覇本店を利用する際に、まず把握しておきたいのが基本料金です。公式の価格改定告知では、2024年4月1日から、あぐーしゃぶしゃぶコースを1人前5,500円から6,000円へ変更したと説明しています。あぐー豚をはじめとする食材の価格上昇が改定理由として挙げられています。
そのため、6,000円という価格は単なるネット上の目安ではなく、公式に告知された料金改定に基づく数字です。ただし、ドリンクや追加料理まで含めた総額とは限りません。予算を組むときは、コース代と追加注文を分けて考えるのが実用的です。
| 項目 | 料金・営業情報 | 利用時のポイント |
|---|---|---|
| 那覇本店のあぐー豚しゃぶしゃぶコース | 1人前6,000円 | 前菜、肉、野菜、締めまで楽しむ基本の選択肢 |
| 伊江島産島らっきょう | 500円 | シャキシャキした食感を楽しめるサイドメニュー |
| 那覇本店のランチ | 11:00~14:00 | 平日・祝日営業。あぐー豚ロースのとんかつが口コミで紹介されている |
| 那覇本店のディナー | 17:00~22:00 | 看板のしゃぶしゃぶを目的に訪れるなら事前予約が基本 |
| 恩納村・まつもとPGM店のコース | 1人前10,000円 | 公式案内では税込・サービス料込み。那覇本店とは料金が異なる |
| 那覇本店の予約受付 | 14:00~22:00 | 電話予約のみ。比較的つながりやすい時間帯は14:00~17:00 |
島らっきょうは、しゃぶしゃぶの合間に食感の変化を加えたいときに選びたい一品です。公式のお品書きでは、あぐー豚をさっとゆで、島らっきょうを巻いて食べる楽しみ方も紹介されています。単独のおつまみとしてだけでなく、肉と合わせることで味わいの違いを楽しめます。
予算を計算するなら、那覇本店ではコース代だけで1人6,000円、2人で12,000円が出発点です。ここに島らっきょうを2人で1皿追加すると合計12,500円となり、さらにドリンクやほかの料理を頼めば支払額は上がります。会計の見通しを立てたい場合は、予約時にコース内容と追加料金を確認しておくと安心です。
なお、公式のキャンセルポリシーには、コース料金として6,000円または11,000円という記載もあります。11,000円のコースを検討する場合は、予約時に対象メニューと内容を直接確認してください。那覇本店の6,000円と、恩納村PGM店の10,000円は、店舗を混同しないことが大切です。
【予約が取れない?】1カ月前から動きたい理由と電話予約の攻略法
食彩酒房まつもとが「予約の取れない店」といわれる背景には、公式サイト自身が案内している予約状況があります。2025年9月20日付の予約案内によると、週末や祝日は1カ月以上前から満席になることがあり、夏休みや年末年始などの大型連休については、2カ月以上前の予約を推奨しています。
つまり、「1カ月前に連絡すれば必ず席が取れる」という意味ではありません。1カ月前はあくまで予約を検討する目安であり、連休や人気の時間帯ではさらに早い段階で問い合わせる必要があります。
那覇本店の予約は電話のみです。ネット予約や、公式ネットショップの問い合わせフォーム、InstagramのDMからは予約を受け付けていません。公式が案内する予約専用番号は098-861-1890で、電話受付時間は14:00~22:00です。
特に押さえたいのは、電話がつながりやすいと案内されている時間帯が14:00~17:00であること。夕食の営業中に当たる17:00~20:00は、キャンセルや人数変更の電話もつながりにくくなる場合があると公式のキャンセルポリシーに記載されています。予約の問い合わせは、できるだけ午後の早い時間帯に済ませたいところです。
予約の成功率を上げるためには、希望日時を一つに絞らないことも有効です。第一希望に加え、別の日や少し早い時間・遅い時間も候補にしておけば、空席状況に合わせて調整しやすくなります。複数の候補日を用意してから電話する方法は、旅行中の限られた日程を組むうえでも合理的です。
予約が取れた後は、キャンセルや人数変更の期限にも注意してください。公式案内では、7名までの場合は予約日前日の22:00まで、8名以上の場合は予約日の1週間前の22:00までを基準としています。期限を過ぎた変更やキャンセル、連絡のない遅刻では、コース料金相当のキャンセル料が発生する場合があります。来店時間から15分以上遅れる場合も、必ず店舗への連絡が必要です。
台風などの悪天候で公共交通機関が運休・遅延し、来店できない場合については、キャンセル料の対象外とする例外も公式ポリシーに示されています。沖縄旅行では天候による予定変更も考えられるため、予約時に最新の規定を確認しておきましょう。
【ランチとディナーを比較】とんかつから始める食彩酒房まつもと
夜のしゃぶしゃぶは気になるものの、予約が難しい、あるいは予算を抑えて味を確かめたい。そんな人にとって注目したいのが、那覇本店のランチ営業です。公式サイトの営業時間案内では、ランチは11:00~14:00で、営業日は平日・祝日とされています。ランチ営業は本店のみで、恩納村PGM店のランチ営業とは区別が必要です。
食べログに掲載された2026年6月の口コミでは、あぐー豚ロースのとんかつを注文した利用者の感想が紹介されています。口コミでは、脂の甘みやうまみ、ジューシーさが印象として述べられており、夜のしゃぶしゃぶとは違う形であぐー豚の持ち味を楽しめることがうかがえます。
ただし、ランチのとんかつについては、現行メニューの価格や提供日、売り切れの有無などを公式の最新メニューで確認してから訪れるのが確実です。夜のコース料金6,000円を、そのままランチの料金として考えることはできません。
ディナーは、17:00~22:00の営業時間内に、看板のあぐー豚しゃぶしゃぶを中心に楽しむ利用スタイルです。公式サイトでは事前予約をお願いしており、スタッフがしゃぶしゃぶを調理して提供するサービスも紹介されています。食事そのものに加え、ゆっくり会話を楽しむ時間を重視する人に向いています。
ランチとディナーの違いを簡単に整理すると、昼はとんかつなどであぐー豚を比較的気軽に体験したい人向け、夜は予約を確保して看板のしゃぶしゃぶコースを堪能したい人向けです。旅行のスケジュールに合わせて使い分けると、予約の取りにくさや予算の問題にも対応しやすくなります。
【評判・口コミを検証】食べログの評価と実際に見るべきポイント
食彩酒房まつもとの評判を確認する際には、口コミサイトの評価点だけでなく、投稿の内容や訪問時期も合わせて読むことが大切です。食べログの那覇本店ページでは、2026年10月の確認時点で評価3.71、口コミ1,324件と表示され、「すき焼き・しゃぶしゃぶ 百名店2024」の選出店として掲載されています。評価点や口コミ件数は変動するため、実際に訪れる直前に最新表示を確認してください。
口コミで注目したいのは、肉の味、脂の甘み、特製のタレ、スタッフによる調理といった具体的な評価です。2026年6月の食べログ投稿では、ランチのあぐー豚ロースとんかつを通じて、肉のうまみや脂の特徴を評価する感想が紹介されています。公式のお品書きでも、あぐー豚の甘みやコク、締めのおじやが特徴として説明されています。
一方、人気店ならではの注意点として、予約を確保するまでの手間があります。食べログの口コミには、予約の電話がなかなかつながらなかった経験や、希望日をずらして利用したという投稿も見られます。こうした投稿は個々の利用者の経験であり、すべての日程で同じ状況になるわけではありませんが、早めの予約を勧める公式案内とも整合しています。
評価を読む際には、「高評価だから自分にも必ず合う」と決めつけないことも大切です。しゃぶしゃぶを中心に食事を楽しみたいのか、幅広い料理を少しずつ頼みたいのか、予算を重視するのかによって、店に対する満足度は変わります。コース中心の営業スタイルが自分の希望に合うかどうかを、口コミと公式情報の両方から判断しましょう。
【アクセス・駐車場】那覇・松山の本店と恩納村PGM店の違い
那覇本店の住所は、沖縄県那覇市松山1-10-8の2階です。公式アクセス案内では、ゆいレールの県庁前駅から国道58号線の久茂地交差点方面へ進み、沖縄県立那覇商業高校方面を目印に向かうルートを紹介しています。建物の正面では、営業中に点灯する看板と暖簾が目印になります。
車で訪れる場合は、駐車場について事前に把握しておきましょう。公式サイトによると、店舗1階には有料駐車場がありますが、店専用の駐車場ではなく、駐車料金の割引もありません。満車の場合は、近隣の有料駐車場を利用する案内です。食事代とは別に駐車料金が必要になる可能性を見込んでおくと、当日の移動がスムーズです。
2026年に加わった「まつもとPGM店」は、那覇本店とは異なり、恩納村のPGMホテルリゾート沖縄の敷地内にあるレストラン棟で営業しています。ホテルの宿泊者以外も利用できますが、リゾート施設内の店舗であるため、営業時間や料金、予約窓口を本店と混同しないことが大切です。
PGM店の公式案内では、ディナー営業時間は17:00~22:00、料理のラストオーダーは20:30、定休日は毎週木曜日です。電話受付は14:00~20:00で、予約番号は098-961-1166。コースは1人前10,000円(税込・サービス料込み)と案内されています。那覇本店の6,000円とは価格設定が異なるため、予約時には利用する店舗名を必ず確認してください。
また、PGM店ではリゾートカジュアルのドレスコードが設けられています。公式案内では、水着、ルームウェア、スリッパ、ビーチサンダルなどでの来店を控えるよう求めています。小学生未満の子どもは19:30までの利用となり、子ども用メニューの用意もないとされています。家族で利用する場合は、年齢制限や服装についても事前確認が必要です。
【2026年最新】恩納村のまつもとPGM店は4月25日プレオープン、7月3日グランドオープン
食彩酒房まつもとの2026年の大きな動きが、恩納村への新店舗出店です。公式サイトの2026年5月25日付のお知らせでは、まつもとPGM店のプレオープンを4月25日、グランドオープンを7月3日と案内しています。開業場所はPGMホテルリゾート沖縄の敷地内にあるレストラン棟です。
新店舗は、那覇の人気店の味をリゾートエリアで楽しめることが特徴です。ホテル公式ページでも、あぐー豚を出汁にさっとくぐらせ、素材本来のうまみを味わうしゃぶしゃぶを紹介しています。恩納村や西海岸エリアでの滞在、ゴルフやリゾート観光と組み合わせて食事を計画したい人にとって、新たな選択肢となりました。
料金面では、那覇本店の1人前6,000円に対し、PGM店は1人前10,000円(税込・サービス料込み)です。店舗の立地や提供環境が異なるため、単純にどちらが高い・安いと比べるよりも、旅行中にどのエリアで食事をするか、リゾート施設で過ごす時間を重視するかという視点で選ぶとよいでしょう。
予約はPGM店も電話で受け付けています。ホテル公式ページの受付時間は14:00~20:00で、予約状況によっては当日の問い合わせでも案内可能な場合があるとしています。ただし、当日予約が必ず取れるという意味ではありません。旅行日程が決まっている場合は、早めに連絡するのが確実です。
営業情報は変更される可能性があります。那覇本店の公式サイトには2026年の休店日に関するお知らせが掲載されており、PGM店もホテル公式ページで定休日を案内しています。訪問直前には、それぞれの公式案内で休業日と予約受付時間を確認してください。
【食彩酒房まつもと】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:食彩酒房まつもとの予約は1カ月前でも取れますか?
A1:予約できる可能性はありますが、週末や祝日は1カ月以上前から満席になる場合があります。大型連休は2カ月以上前の予約が推奨されています。那覇本店は電話予約のみで、14:00~17:00が比較的つながりやすい時間帯として案内されています。
Q2:あぐー豚しゃぶしゃぶコースの料金はいくらですか?
A2:那覇本店の基本コースは1人前6,000円です。恩納村のまつもとPGM店は1人前10,000円(税込・サービス料込み)で、料金が異なります。ドリンクや追加料理の費用は別途確認してください。
Q3:島らっきょうは500円で注文できますか?
A3:島らっきょうは500円のメニューとして紹介されています。ただし、仕入れやメニュー改定などで価格が変更される可能性があるため、訪問時の最新のお品書きを確認してください。
Q4:那覇本店はランチ営業をしていますか?
A4:公式案内では、11:00~14:00に平日・祝日のランチ営業を行っています。食べログには、あぐー豚ロースのとんかつを注文した2026年6月の口コミが掲載されています。ランチの提供内容や価格は来店前に確認するのがおすすめです。
Q5:那覇本店に専用駐車場はありますか?
A5:店専用の駐車場はありません。建物1階の有料駐車場、または近隣の有料駐車場を利用する案内です。1階の駐車場も提携駐車場ではなく、割引はありません。
Q6:恩納村のまつもとPGM店はいつオープンしましたか?
A6:公式発表では、2026年4月25日にプレオープンし、7月3日にグランドオープンしました。営業時間は17:00~22:00、料理のラストオーダーは20:30で、定休日は毎週木曜日と案内されています。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
食彩酒房まつもとは、沖縄県産のあぐー豚を主役に、しゃぶしゃぶと沖縄食材を楽しめる那覇・松山の人気店です。那覇本店のコース料金は1人前6,000円、島らっきょうは500円が目安。平日・祝日のランチではとんかつを楽しめる機会もあり、夜の予約が難しい人にとっては検討する価値があります。
予約を取るなら、週末は1カ月以上前、繁忙期は2カ月以上前を意識し、電話が比較的つながりやすい14:00~17:00に問い合わせるのが基本です。駐車場は専用ではなく有料となるため、移動手段もあらかじめ考えておきましょう。
2026年には恩納村のまつもとPGM店がグランドオープンし、リゾートエリアでも看板のしゃぶしゃぶを楽しめるようになりました。ただし、こちらは1人前10,000円のコースで、営業時間や予約番号も那覇本店とは異なります。
選ぶ基準は明快です。那覇市内で食事をするなら本店、恩納村のリゾート滞在と組み合わせるならPGM店、まずはあぐー豚を気軽に試したいなら本店のランチを検討する。店舗ごとの料金と営業情報を確認し、余裕を持って予約することが、食彩酒房まつもとを満足度高く楽しむためのポイントです。
参考にした主な情報源
- 食彩酒房まつもと公式サイト(お品書き・アクセス・会社情報・予約案内)
- 食彩酒房まつもと公式「価格改定のお知らせ」「キャンセルポリシー」
- PGMホテルリゾート沖縄公式「まつもと」店舗案内
- 食べログ「まつもと」店舗情報・口コミ
※営業時間、価格、休業日、予約条件は変更される場合があります。来店前に各店舗の最新の公式案内をご確認ください。