2026年10月18日、FIFA U-17女子ワールドカップ2026モロッコ大会のグループD初戦で、U-17日本女子代表(リトルなでしこ)がザンビアに5-0で快勝した。栗田七海が2得点を挙げ、清水和楽、田中愛純香もゴール。前半に2点、後半に3点を加え、無失点で大会初戦を飾った。日本サッカー協会(JFA)の公式試合記録でも、5-0の勝利と各得点の時間が確認できる。
試合は現地時間の10月18日15時にキックオフ。会場はモロッコ・ラバトのウィメンズ・フットボール・コンプレックス(ピッチ2)で、FIFAの大会情報ではムハンマド6世フットボール・コンプレックスのピッチ2として案内されている。この記事では、ザンビア対日本の試合結果、得点者、試合経過、勝因を整理し、DAZNなどで日本対ザンビアの公式ハイライトを確認する方法も紹介する。
【試合結果】日本がザンビアに5-0で快勝、初戦を無失点で制す

FIFA U-17女子ワールドカップ2026モロッコ大会のグループD第1節は、日本がザンビアを5-0で下す結果となった。日本は前半のうちに2点をリードし、後半にも3得点。試合終了まで相手にゴールを許さず、勝ち点3を獲得した。
JFAの公式記録によると、スコアは前半2-0、後半3-0。得点者は栗田七海、オウンゴール、清水和楽、栗田七海、田中愛純香の順だった。FIFAの大会レポートでも、栗田の2得点を中心に日本が初戦を快勝したと報じられている。
この試合で注目したいのは、単に5点を奪ったことだけではない。日本は開始9分に先制し、13分にはセットプレーからリードを広げた。後半は72分まで追加点が生まれなかったものの、終盤に3点を重ねて試合を締めくくった。立ち上がりの速さと、終盤まで攻撃を続けた点が、5-0という結果につながった。
【得点者一覧】栗田七海が2ゴール、清水和楽・田中愛純香も得点
ザンビア戦の日本の得点は、個人技から生まれたゴール、コーナーキックを起点とする得点、試合終盤の追加点と、それぞれ異なる形で記録された。JFAの公式試合記録に基づく得点経過は次のとおりだ。
| 時間 | 得点者・結果 | 得点シーンの要点 |
|---|---|---|
| 9分 | 栗田七海 | 花城恵唯が右サイドを突破して折り返し、栗田が合わせて先制。 |
| 13分 | オウンゴール | コーナーキックから大下紗也奈がボレー。相手選手に当たったボールがゴールに入り、日本が追加点。 |
| 72分 | 清水和楽 | 大田ありすのコーナーキックに清水が頭で合わせ、3点目。 |
| 88分 | 栗田七海 | 伊藤風葵らの連係からゴール前でチャンスをつくり、栗田が自身2点目。 |
| 90分+6分 | 田中愛純香 | 田中が中央をドリブルで突破し、試合を締めくくる5点目。 |
出典:日本サッカー協会の公式試合記録、FIFAの大会レポート。
個人別では、栗田七海が2得点でチームをけん引した。9分の先制点は、花城恵唯が右サイドのスペースを突き、相手をかわして中央へ折り返した場面から生まれている。栗田はペナルティーエリア内でそのボールに合わせ、早い時間帯に日本へ流れを引き寄せた。
清水和楽の得点も見逃せない。72分、コーナーキックからファーサイドでヘディングシュートを決め、日本は3-0とした。田中愛純香は90分+6分に中央を突破して5点目を記録。栗田の決定力に加え、セットプレーと個人の突破力からも得点できたことが、この試合の特徴だった。
なお、5得点のすべてが日本選手の個人得点というわけではない。記録上、選手名が得点者として記載されているのは栗田の2点、清水の1点、田中の1点で、残る1点はオウンゴールだ。この違いを押さえておくと、試合結果や得点ランキングを正確に理解できる。
【試合経過】前半2点、後半3点でザンビアを突き放す
9分:栗田七海の先制点。日本は右サイドのスペースを使って攻撃を仕掛け、花城恵唯が突破からグラウンダーのクロスを供給。栗田がダイレクトで合わせ、均衡を破った。試合序盤にゴールを奪えたことで、日本は落ち着いて試合を進める土台をつくった。
13分:コーナーキックから2点目。日本はセットプレーでも結果を出した。コーナーキックに大下紗也奈がボレーで合わせ、ボールが相手選手に当たってゴールへ。記録上はオウンゴールとなり、スコアは2-0に広がった。試合開始から間もない時間帯に2点をリードしたことは、日本にとって大きなアドバンテージとなった。
前半から後半序盤:日本が2点のリードを維持。追加点こそすぐには生まれなかったものの、日本はリードを保って試合を進めた。5-0という最終スコアだけを見ると一方的な展開に映るが、得点経過を追うと、前半の2点から次のゴールまでには時間が空いている。勝利を確実にするには、リードを保つだけでなく、追加点を狙い続けることも必要だった。
72分:清水和楽がセットプレーから3点目。後半に入って最初の追加点は、コーナーキックから生まれた。大田ありすのキックに清水が頭で合わせ、スコアは3-0。セットプレーを得点につなげたことで、日本は試合終盤に向けてさらに優位に立った。
88分:栗田七海が2得点目。終盤には日本の攻撃が再び実を結ぶ。伊藤風葵らが連係してゴール前にチャンスをつくり、栗田が仕上げた。先制点と終盤の追加点を決めた栗田は、この試合で2ゴールを記録した。
90分+6分:田中愛純香が5点目。試合終了間際には田中が中央をドリブルで突破してゴール。日本は5-0までスコアを伸ばし、最後まで無失点を保って初戦を終えた。
【勝因分析】早い先制、セットプレー、終盤の決定力が光った
ザンビア戦の勝因を整理すると、要点は大きく3つある。第一に、開始9分の先制点だ。早い時間帯にゴールを奪ったことで、日本は相手に先行を許すリスクを避け、攻撃の選択肢を広げることができた。花城の突破と栗田のフィニッシュは、個人の仕掛けをチームの得点に結びつけた場面だった。
第二は、セットプレーを得点につなげたことだ。13分のオウンゴールはコーナーキックから生まれ、72分の清水のゴールもコーナーキックが起点となった。流れの中の攻撃だけに依存せず、ボールが止まった場面でも得点機会をつくれたことは、国際大会で戦ううえで重要な要素となる。
第三は、試合終盤まで攻撃の手を緩めなかった点だ。88分に栗田が追加点を奪い、90分+6分には田中が5点目を記録した。終盤に複数のゴールが生まれたことで、最終スコアは5-0に到達した。得点者が複数にわたった点も、チームとして攻撃の選択肢を持っていたことを示している。
一方、5-0という結果だけで攻守のすべてが完璧だったと評価するのは早い。公開された試合結果から確実にいえるのは、日本が5得点を奪い、失点をゼロに抑えたことだ。ボール支配率やシュート数などの詳細な数値を確認せずに、試合内容の優劣を数字で断定するべきではない。今後の試合を評価する際も、得点数だけでなく、攻撃の組み立て、セットプレー、守備の安定性を分けて見る必要がある。
FIFAの試合情報では、伊藤風葵がプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。栗田の2ゴールが目立つ試合だった一方、チーム全体の働きにも評価が向けられた点は押さえておきたい。
【公式ハイライト】日本対ザンビアの映像はDAZN・FIFA公式情報で確認
日本対ザンビアのゴールシーンを映像で振り返りたい場合は、DAZN Japanの公式チャンネルで公開された「日本×ザンビア|ハイライト」や、FIFAの大会公式ページに掲載されたハイライトが確認先となる。JFAの大会配信案内でも、FIFA U-17女子ワールドカップ2026の日本戦はDAZNで配信されると案内されている。
検索するときは、「日本対ザンビア ハイライト」「リトルなでしこ ザンビア 5-0」「DAZN Japan U-17女子W杯」などの語句を使うと、試合映像や大会公式情報を探しやすい。動画を視聴する際は、配信元がDAZN JapanやFIFAなどの公式チャンネルであることを確認すると、別試合の映像や短い切り抜きと取り違えにくい。
短時間で試合の要点を把握したい場合は、まず5得点のハイライトを見て、その後にFIFAやJFAの試合記録で得点時間を照合する方法がおすすめだ。特に、9分の先制点、セットプレーからの2点目と3点目、終盤の栗田と田中のゴールを順番に見ると、日本の攻撃がどのような形で得点につながったのかを整理しやすい。
【大会の位置づけ】グループD初戦の快勝から首位通過へ
FIFA U-17女子ワールドカップ2026モロッコ大会は、2026年10月17日から11月7日まで開催される大会だ。JFAの組み合わせ発表によると、24チームが出場し、4チームずつ6グループに分かれてグループステージを戦う。各組の上位2チームに加え、各組3位のうち成績上位4チームがノックアウトステージに進む方式となっている。
日本はグループDに入り、ザンビア、フランス、ベネズエラと対戦した。ザンビア戦は初戦であり、チームが大会の流れをつかむうえで重要な一戦だった。初戦を5-0で制した日本は、その後のフランス戦でも2-0で勝利。さらにベネズエラ戦も2-0で制し、グループステージを3連勝・無失点で終えて首位通過を決めた。
この後の結果まで踏まえると、ザンビア戦の価値は初戦の勝ち点3にとどまらない。日本は3試合で合計9得点を挙げ、失点を一度も許さずにグループステージを突破した。初戦での攻撃力と守備の安定が、その後の2試合につながる好スタートになったと評価できる。
ただし、グループステージで無失点だったことと、ノックアウトステージでも同じ結果が保証されることは別だ。決勝トーナメントでは敗戦が即敗退につながるため、対戦相手や試合展開に応じた対応力が問われる。ザンビア戦の5-0は大きな成果だが、大会全体の評価は以降の試合も含めて考える必要がある。
【ザンビア対日本】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ザンビア対日本の試合結果は何対何でしたか?
A1:2026年10月18日のFIFA U-17女子ワールドカップ2026モロッコ大会グループD初戦で、日本がザンビアに5-0で勝利しました。前半2点、後半3点で、無失点の快勝でした。
Q2:ザンビア戦の得点者は誰ですか?
A2:栗田七海が9分と88分に2得点、清水和楽が72分、田中愛純香が90分+6分に得点しました。13分にはコーナーキックからオウンゴールが生まれています。
Q3:日本対ザンビアのハイライトはどこで見られますか?
A3:DAZN Japanの公式チャンネルやFIFAの大会公式ページで、試合のハイライトを探せます。JFAの配信案内でも、大会の日本戦はDAZNで配信されると案内されています。
Q4:ザンビア戦は日本時間でいつ行われましたか?
A4:現地時間では2026年10月18日(日)15時キックオフです。JFAの配信案内では日本時間の10月19日(月)0時として掲載されています。現地時間と日本時間では日付が異なるため、試合情報を確認する際は注意が必要です。
Q5:日本はザンビア戦の後、グループDを突破できましたか?
A5:はい。日本はフランスに2-0、ベネズエラにも2-0で勝利し、グループDを3連勝・無失点で首位通過しました。ザンビア戦はその快進撃の初戦にあたります。
まとめ:【プロの結論】5-0のスコアだけでなく得点の形にも注目
ザンビア対日本は、栗田七海の2得点、清水和楽と田中愛純香のゴール、そしてオウンゴールによって日本が5-0で勝利した一戦だった。10月18日15時の現地キックオフから、前半の先制と追加点、後半のセットプレー、終盤の連続ゴールへと試合が進み、日本は無失点で初戦を終えた。
この試合を振り返る際に大切なのは、5-0という数字だけで判断しないことだ。花城恵唯の突破から生まれた先制点、コーナーキックを起点とした得点、終盤に栗田と田中が決めたゴールをそれぞれ確認すれば、日本の攻撃が複数の形から得点につながったことがわかる。
加えて、大会全体ではフランス戦、ベネズエラ戦も2-0で勝利し、3連勝・無失点でグループD首位通過を達成した。ザンビア戦は、攻撃力と守備の安定を示した重要な初戦だった。公式ハイライトと試合記録を組み合わせて振り返ることが、スコアの背景まで理解するための確かな方法となる。