「日本対セルビア」の結果を調べると、サッカー日本代表の過去の敗戦記録と、女子バレーボール日本代表がネーションズリーグで繰り広げたフルセットの激闘が見つかります。ただし、サッカーの「0勝2敗、0得点5失点」という数字は、2010年と2013年の2試合を集計したものです。2021年6月には日本がセルビアに1-0で勝利しており、歴代対戦成績を確認する際には、この違いを押さえる必要があります。
2026年10月時点で、日本対セルビアのサッカー男子代表戦を振り返ると、過去の敗戦と直近の勝利の両方が要点です。一方、女子バレーでは2026年6月のバレーボールネーションズリーグ予選ラウンド第5戦で、日本が最終セットまで持ち込まれながら逆転勝利を収めました。競技別の試合結果、得点者、スタメン、選手交代、セットごとのスコアを整理します。
【日本対セルビア】サッカーの歴代対戦成績と試合結果を総整理

サッカー日本代表とセルビア代表の対戦記録を理解するうえで、最初に区別したいのが、2010年・2013年の2試合と、2021年のキリンチャレンジカップです。
FIFAランキング.netなどで見かける「日本代表はセルビア代表に0勝2敗、0得点5失点」という数字は、2010年と2013年の対戦を振り返る際には正しい集計です。しかし、日本サッカー協会(JFA)の公式記録には2021年の1-0の勝利も掲載されています。3試合を通算すると、成績は1勝2敗、得点1、失点5となります。
| 試合日 | 大会・開催地 | 試合結果 | 得点者・ポイント |
|---|---|---|---|
| 2010年4月7日 | キリンチャレンジカップ/大阪・長居 | 日本 0-3 セルビア | ムルジャが2得点、トミッチが1得点 |
| 2013年10月11日 | 国際親善試合/セルビア・ノビサド | セルビア 2-0 日本 | タディッチ、ヨイッチが得点 |
| 2021年6月11日 | キリンチャレンジカップ/神戸 | 日本 1-0 セルビア | 伊東純也が決勝ゴール |
上記の3試合を合計すると、日本は1勝2敗、1得点5失点です。2010年と2013年の連敗だけを抜き出した数字と、2021年の勝利を含む通算成績を混同しないことが、対戦記録を正確に読むポイントです。日本サッカー協会の年度別公式記録と、各試合のスコア速報を照合すると、結果の違いを整理できます。
なお、ここで扱うのは男子のサッカー代表戦です。女子バレーボールの日本対セルビア戦とは競技も大会も異なるため、検索結果を比較するときは、競技名と試合開催年をあわせて確認してください。
【2010年】キリンチャレンジカップは0-3で敗戦、ムルジャが2得点
2010年4月7日に大阪の長居スタジアムで開催されたキリンチャレンジカップで、日本はセルビアに0-3で敗れました。当時の日本代表は岡田武史監督が率いており、ワールドカップを控えた時期の強化試合として行われた一戦です。
試合を動かしたのは、セルビアのムルジャでした。前半15分と23分に立て続けにゴールを決め、セルビアが早い時間帯に2点のリードを奪います。後半15分にはトミッチが追加点を挙げ、日本は最後まで得点を返せませんでした。
日刊スポーツの試合速報に掲載された記録では、日本のシュート数は14本、セルビアは12本でした。シュート数だけを見ると日本が上回っていますが、得点には結びつきませんでした。攻撃の回数を確保することと、決定機をゴールに変えることは別の課題であると分かる結果です。
当時の日本代表には、楢崎正剛選手、長友佑都選手、中澤佑二選手、阿部勇樹選手、遠藤保仁選手、中村俊輔選手、岡崎慎司選手らが出場しました。選手交代も行われ、石川直宏選手や玉田圭司選手らが投入されましたが、無得点のまま試合終了を迎えています。
この試合は、日本対セルビアの歴代対戦成績を調べたときに、最初に見つかりやすい代表的な敗戦の一つです。得点者やスタメンを確認する場合は、試合日が2010年4月7日であることも手掛かりになります。
【2013年】欧州遠征ではタディッチとヨイッチの得点で0-2
2013年10月11日、日本代表はセルビアのノビサドにあるカラジョルジェスタジアムで国際親善試合に臨みました。アルベルト・ザッケローニ監督のもとで欧州遠征を行っていた日本は、前半を0-0で折り返したものの、後半に2失点して0-2で敗れています。
先制点は後半14分、セルビアのドゥシャン・タディッチ選手が決めました。日本は反撃を試みましたが、ゴールを奪えないまま試合終盤を迎えます。そして後半アディショナルタイムの46分に、ミロシュ・ヨイッチ選手が追加点を挙げ、セルビアが勝利を決定づけました。
日刊スポーツの試合詳細では、日本のシュート数は7本、セルビアは10本と記録されています。日本はボール保持率では55%を記録した一方、得点を奪えませんでした。ボールを保持する時間が長くても、相手の守備を崩して決定的なシュートにつなげられなければ、試合結果には反映されません。
この試合の日本代表は、川島永嗣選手、内田篤人選手、長友佑都選手、今野泰幸選手、吉田麻也選手、本田圭佑選手、遠藤保仁選手、香川真司選手、長谷部誠選手、岡崎慎司選手、柿谷曜一朗選手らが先発しました。
試合中には、柿谷選手に代わって清武弘嗣選手、香川選手に代わって乾貴士選手、岡崎選手に代わってハーフナー・マイク選手が投入されました。交代によって攻撃の形を変えたものの、最後まで得点を挙げられなかった点が、この試合の記録に残っています。
2010年の0-3と2013年の0-2を合計すると、日本は2試合で5失点、無得点です。「0勝2敗、0得点5失点」という数字は、この2試合を対象にした場合の成績を表しています。
【2021年キリンチャレンジカップ】スタメンと選手交代、伊東純也の決勝点
日本対セルビアのサッカー戦を調べる際に見落とせないのが、2021年6月11日にノエビアスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2021です。日本サッカー協会の公式記録によると、日本は後半開始早々の伊東純也選手のゴールで1-0と勝利しました。
この試合は、森保一監督率いる日本代表と、ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表の対戦でした。東京オリンピックに向けた準備も進んでいた時期で、日本は吉田麻也選手ら守備の主力を欠き、FW大迫勇也選手も負傷で不在でした。そのなかで新しい組み合わせを試す機会となりました。
日本代表の先発メンバーは、GK権田修一選手、DF長友佑都選手、谷口彰悟選手、室屋成選手、植田直通選手、MF伊東純也選手、橋本拳人選手、南野拓実選手、古橋亨梧選手、守田英正選手、鎌田大地選手です。攻撃陣では古橋選手が1トップを務め、伊東選手や南野選手らが攻撃を支えました。
対するセルビアは、GKプレドラグ・ライコビッチ選手をはじめ、ステファン・ミトロビッチ選手、ウロシュ・スパイッチ選手、ストラヒニャ・パブロビッチ選手らが先発。若い選手も起用された編成でした。
決勝点は後半3分にあたる48分。コーナーキックからの攻撃で伊東選手がゴールを決め、日本が先制しました。追加点こそ生まれなかったものの、1点を守り抜いて勝利しています。この結果により、2010年と2013年の敗戦だけでは把握できない、対セルビア戦の勝利が記録に加わりました。
選手交代では、ハーフタイムに橋本選手に代わって川辺駿選手、古橋選手に代わってオナイウ阿道選手が入りました。後半65分には室屋選手に代わって山根視来選手、76分には伊東選手に代わって浅野拓磨選手が出場。82分には長友選手に代わって小川諒也選手、南野選手に代わって原口元気選手が投入されました。
日本サッカー協会の公式試合記録では、スコアだけでなく、先発メンバー、交代選手、得点時間まで確認できます。Soccerwayの試合情報やゲキサカのテキスト速報も、スタメンや試合経過を調べる際の参考になりますが、歴代成績を集計する際には、公式記録との照合が欠かせない。
【女子バレー】2026年ネーションズリーグ第5戦はフルセットの逆転劇
「日本対セルビア」で検索されるのは、サッカーだけではありません。女子バレーボール日本代表とセルビア代表の対戦も注目されており、2026年6月17日には、バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第5戦で大接戦が繰り広げられました。
日本はセルビアに第1セットを20-25で落とし、第2セットを26-24で奪い返したものの、第3セットも18-25で失いました。セットカウント1-2と追い込まれた状況から、日本は第4セットを32-30で制し、最終セットを15-7で取り切って逆転勝利を収めました。
日本バレーボール協会の公式発表によると、この勝利で日本は大会5連勝を達成しました。試合前の世界ランキングは日本が4位、セルビアが9位でしたが、ランキングの順位差だけでは説明できないほどの接戦となりました。
セットごとのスコアは次のとおりです。
- 第1セット:日本 20-25 セルビア
- 第2セット:日本 26-24 セルビア
- 第3セット:日本 18-25 セルビア
- 第4セット:日本 32-30 セルビア
- 第5セット:日本 15-7 セルビア
試合の最大の山場は第4セットでした。日本は終盤に追い上げ、先にセットポイントを握りましたが、セルビアが反撃して24-25とマッチポイントを握られます。ここで日本は粘りを見せ、セルビアのサーブミスで同点に追いつくと、石川真佑選手や和田由紀子選手らの攻撃で32-30とセットを奪いました。
最終セットでは、第4セットを取り切った勢いを維持し、日本が序盤からリードを広げました。島村春世選手のクイック攻撃や佐藤淑乃選手の連続サービスエースも流れを引き寄せ、最後は石川選手のスパイクで15-7。セットカウント3-2で試合を締めくくりました。
この試合を扱った日本バレーボール協会の公式記事や大会結果では、セットカウントだけでなく、各セットの得点経過や試合の流れも確認できます。「日本対セルビア フルセット 逆転劇 ハイライト」といった言葉で探している人にとっては、第4セットの32-30と最終セットの15-7が、試合の展開を理解するうえで特に重要な数字です。
なお、女子バレーの日本対セルビア戦は開催年によって結果が異なります。2023年6月のVNLでは、日本がセルビアに2-3で敗れたフルセットの試合もありました。2026年の逆転勝利と混同しないよう、予選ラウンドの開催年や大会週をあわせて確認することが大切です。
【情報の見方】FIFAランキング.net・Soccerway・ゲキサカ・FootyStatsの違い
日本対セルビアの試合結果を検索すると、複数のスポーツ情報サイトが表示されます。それぞれに得意な情報があるため、何を調べたいのかによって使い分けると、必要な記録にたどり着きやすくなります。
FIFAランキング.netは、代表チームの対戦成績やランキング関連の情報を調べる際の参考になります。ただし、検索結果に表示される過去の集計が、いつ時点のデータなのかは確認が必要です。今回の「0勝2敗、0得点5失点」も、2010年と2013年の2試合に限った成績と、2021年の勝利を含む通算成績を区別して読む必要があります。
Soccerwayは、試合のライブスコア、スタメン、交代情報、対戦履歴などを調べる際に便利です。試合中の経過や試合終了後の情報を確認したい場合に向いています。
ゲキサカのテキスト速報は、試合の時間経過に沿って得点や選手交代を追いたい場合に役立ちます。2021年6月11日の日本対セルビア戦では、日本が1-0で勝利し、伊東純也選手が48分に得点した記録を確認できます。
FootyStatsでは、対戦成績に加え、ゴール数、クリーンシート数、両チームが得点した試合の割合など、統計的な観点から比較できます。ただし、対象試合や集計期間によって数値が変わることがあるため、公式記録と合わせて解釈するのが適切です。
試合の結果そのものを確かめるなら日本サッカー協会や日本バレーボール協会の公式記録、試合中の詳細な経過を調べるなら速報サイト、ゴール数などの傾向を比較するなら統計サイトというように、目的に応じて情報源を選ぶと混乱を避けられます。
【日本対セルビア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:サッカー日本代表とセルビア代表の通算対戦成績は?
A1:2010年と2013年の2試合では日本の0勝2敗、0得点5失点です。2021年6月11日の1-0の勝利も含めた3試合では、1勝2敗、1得点5失点となります。
Q2:日本対セルビアのサッカーで、直近の勝利はいつ?
A2:2021年6月11日のキリンチャレンジカップ2021です。ノエビアスタジアム神戸で行われた試合で、伊東純也選手が48分にゴールを決め、日本が1-0で勝利しました。
Q3:2026年の女子バレー日本対セルビア戦は何対何?
A3:2026年6月17日のバレーボールネーションズリーグ予選ラウンド第5戦で、日本がセットカウント3-2で勝利しました。第4セットを32-30で奪い返し、最終セットを15-7で制した逆転劇でした。
Q4:日本対セルビアのスタメンや選手交代はどこで確認できる?
A4:サッカーは日本サッカー協会の公式試合記録やゲキサカ、Soccerwayなどが参考になります。女子バレーは日本バレーボール協会の大会結果や公式レポートを確認すると、セットごとのスコアや試合展開を把握できます。
Q5:「0勝2敗、0得点5失点」という情報は間違い?
A5:2010年と2013年の2試合だけを対象にした数字としては正しいものです。ただし、2021年の勝利を含めた通算成績とは異なるため、集計対象となる試合を確認してください。
まとめ:日本対セルビアは競技と開催年を分けて結果を確認しよう
日本対セルビアの試合結果を整理すると、サッカーでは2010年の0-3、2013年の0-2という連敗があり、2試合合計で0得点5失点でした。一方、2021年のキリンチャレンジカップでは伊東純也選手のゴールによって日本が1-0で勝利しています。このため、2026年時点で3試合を通算する場合は、1勝2敗、1得点5失点とするのが適切です。
女子バレーボールでは、2026年のVNL予選ラウンド第5戦で、日本がセルビアを相手にセットカウント3-2の逆転勝利を収めました。第4セットの32-30という接戦と、最終セットの15-7が、この試合を象徴するスコアです。
試合結果を調べるときは、サッカーとバレーボールを区別し、開催年、大会名、最終スコアを確認することが大切です。歴代対戦成績は日本サッカー協会の公式記録、スタメンや交代情報は試合速報、女子バレーのセットごとの結果は日本バレーボール協会の公式発表を基準にすれば、異なる試合の情報を取り違えずに把握できます。