「KAT-TUNの元メンバー6人は、今何をしているの?」「赤西仁、田中聖、田口淳之介は、なぜグループを脱退したの?」と気になっている人も多いのと考えられます。
KAT-TUNは2001年に結成され、2006年にCDデビュー。赤西仁、田中聖、田口淳之介が相次いで脱退した後も、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人で活動を続けました。そして2025年3月31日、約25年にわたるグループの歴史に区切りをつけました。ただし、解散によってすべての活動が終わったわけではありません。2025年11月には解散後の特別ライブが開催され、2026年3月には全楽曲の音楽配信も始まっています。
【2001年結成から2025年解散へ】KAT-TUNの歴史と名前の由来

KAT-TUNは、2001年に亀梨和也、赤西仁、田中聖、田口淳之介、上田竜也、中丸雄一の6人で結成されたグループです。2006年3月22日、シングル「Real Face」でCDデビューを果たしました。
グループ名は、6人それぞれの名字の頭文字を組み合わせたものです。「勝運(かつうん)」や、英語の「cartoon」にも掛けた名前として知られています。また、グループ名の最後に置かれたハイフンは、ファンを象徴するものとして広く親しまれてきました。
デビュー前から高い人気を獲得していたKAT-TUNは、2009年には東京ドームで8日間連続公演を実施。その一方で、メンバーの脱退によってグループの構成は大きく変わりました。
2010年に赤西仁、2013年に田中聖、2016年に田口淳之介が脱退。残った3人は2016年から充電期間に入り、2018年に活動を再開しました。その後は亀梨、上田、中丸の3人体制で音楽活動やライブを続けましたが、2025年2月12日、所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTが同年3月31日をもって解散すると発表しました。
公式発表では、2024年4月からの契約期間中にメンバーと協議を重ねた結果、次の契約期間からはグループの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ方が今後にとってよいと判断したと説明されています。特定の脱退メンバーが解散の直接的な原因になったという説明ではなく、長年の活動を経たうえでの決断でした。
【脱退順を一覧で確認】KAT-TUN歴代メンバー6人の経歴と脱退時期
KAT-TUN元メンバーを調べる際に、まず押さえておきたいのが脱退の順番と時期です。初期メンバー6人のうち、グループを離れたのは赤西仁、田中聖、田口淳之介の3人。脱退の経緯はそれぞれ異なります。
| 時期 | メンバー・出来事 | 経緯とポイント |
|---|---|---|
| 2001年 | 6人で結成 | 亀梨和也、赤西仁、田中聖、田口淳之介、上田竜也、中丸雄一 |
| 2006年3月 | CDデビュー | 「Real Face」でデビュー |
| 2010年 | 赤西仁が脱退 | ソロ活動を選択。本人は活動の方向性の違いを説明 |
| 2013年9月30日 | 田中聖が契約解除 | 事務所が度重なるルール違反行為を理由に専属契約を解除 |
| 2016年3月 | 田口淳之介が脱退 | 本人が自分の道を選ぶと発表。グループは3人体制へ |
| 2018年 | 3人で活動再開 | 亀梨、上田、中丸の体制でグループ活動を再開 |
| 2025年2月12日 | 解散を発表 | STARTO ENTERTAINMENTが3月31日の解散を公表 |
| 2025年3月31日 | グループ解散 | 亀梨和也は事務所を退所。上田竜也と中丸雄一は個人契約を継続 |
| 2025年11月8日 | 「Break the KAT-TUN」開催 | 解散後、3人体制で行われた特別ライブ |
| 2026年3月22日 | デビュー20周年 | 全楽曲の音楽配信がスタートし、ライブ映像作品も発売 |
ここで注意したいのは、田中聖の脱退が、本人の意思による通常の卒業とは異なる点です。2013年9月30日付で専属契約が解除され、10月9日に事務所から発表されました。事務所が示した理由は「度重なる事務所のルール違反行為」です。
一方、田口淳之介は2015年11月に脱退と退所を発表し、2016年3月にグループを離れました。脱退の発表時期と実際にグループを離れた時期は異なるため、年表を確認するときには区別しておくと分かりやすくなります。
【元メンバー3人の現在】赤西仁・田中聖・田口淳之介は何をしている?
KAT-TUNを離れた3人は、その後、異なる道を歩んでいます。音楽活動を中心に国内外で活動する赤西仁、脱退後の芸能活動と刑事事件をめぐる経緯がある田中聖、ソロの音楽活動やイベント出演を続ける田口淳之介。それぞれの現在を見ていきます。
赤西仁:ソロアーティストとして音楽・映像分野で活動
赤西仁は2010年にKAT-TUNを脱退しました。脱退に際して本人が説明したのは、活動の方向性の違いです。メンバーとの不仲を脱退理由として認めたわけではなく、ソロ活動を選ぶことを明らかにしました。
その後はソロアーティストとして活動し、国内外でのライブや音楽制作を展開。2026年も本人の公式サイトでは「JIN AKANISHI HEART LIVE 2026」などのライブ情報が掲載され、音楽活動を継続しています。
加えて、2026年にはジュエリーブランド「JeRagen」の新コレクションに関する情報や、映像企画への出演情報も公式サイトで告知されています。KAT-TUN脱退後は、グループの枠にとらわれず、音楽、ライブ、映像、ブランド関連の活動へと領域を広げてきました。
田中聖:脱退理由と、その後の刑事事件は分けて考える必要がある
田中聖は2013年、事務所のルール違反を理由に専属契約を解除され、KAT-TUNを脱退しました。これはグループ在籍時の契約解除に関する経緯です。その後には、別の問題として刑事事件が発生しています。
田中は覚醒剤取締法違反などの事件で有罪判決を受け、2023年12月には懲役2年8カ月の実刑判決が確定。2024年2月に収監されたことが報じられました。2026年3月には出所したと報道され、同年5月には知人との動画配信に登場したことも伝えられています。
ただし、こうした報道上の動きと、芸能活動を本格的に再開したと公式に発表することは別です。2026年10月時点で、田中の今後の活動方針については、本人による継続的な公式発表など、確認できる情報が限られています。
田口淳之介:ソロ活動を軸にライブやイベントへ出演
田口淳之介は2015年11月、音楽番組「ベストアーティスト2015」の生放送で、翌春にKAT-TUNを脱退し、所属事務所を退所すると発表しました。当時、本人は30歳を目前に人生の歩み方を考え、自分の道を選んだと説明しています。
メンバー側からは、芸能活動に対する考え方や進む方向の違いについて説明がありました。そのため、田口の脱退理由は、本人の公表内容と当時のメンバーの説明を踏まえれば、活動方針の相違が中心だったと整理できます。私生活に関する報道だけを根拠に、脱退の原因を断定することはできません。
脱退後はソロでの音楽活動を続け、ライブやトークイベントなどにも出演。本人の公式サイトには2026年のイベントやディナーショーに関する情報も掲載されています。グループ活動から独立したアーティストとして、ファンとの接点を持ち続けていることが現在の特徴です。
【解散後の3人は何をしている?】亀梨和也・上田竜也・中丸雄一の2026年
2025年3月31日の解散後も、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一は、それぞれの得意分野を生かして活動を続けています。3人は同じグループで長年活動してきましたが、解散後の所属形態や仕事の展開は異なります。
亀梨和也:個人活動へ移行し、俳優・タレント・アーティストとして活躍
亀梨和也はKAT-TUNの解散と同じ2025年3月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所しました。上田と中丸が同社との個人契約を継続したのに対し、亀梨は独立して個人で活動する道を選んでいます。
2026年の本人公式サイトには「KAZUYA KAMENASHI LIVE TOUR 2026 - FROM HERE-」の情報が掲載されており、ソロアーティストとしてのライブ活動が確認できます。また、YouTubeの更新やラジオ番組「亀梨和也のHANG OUT」、日本テレビ系「Going!Sports&News」などの出演情報も掲載されています。
亀梨の強みは、音楽活動だけでなく、俳優業やスポーツ関連の番組出演など、複数の分野にまたがるキャリアです。解散後も、これまで築いてきた仕事の幅を生かしながら個人として活動しています。
上田竜也:舞台・ミュージカル・映像作品で存在感を発揮
上田竜也は解散後もSTARTO ENTERTAINMENTとの個人契約を継続しています。KAT-TUN時代から培ってきた表現力を生かし、舞台を中心とした活動を展開しています。
2026年には、舞台「ノッキンオン・ロックドドア THE STAGE」に主演。公式スケジュールには2026年10月から11月にかけての公演情報が掲載されています。また、映画「TOKYO BURST-犯罪都市-」の関連情報や、今後の舞台出演情報も公開されています。
グループ活動が終了したことで、個人としての舞台出演や演技の仕事が、上田の活動を追ううえで要点になっています。今後の出演予定を確認する際は、所属事務所や本人の公式発表を見ると、最新の公演情報を把握しやすくなります。
中丸雄一:テレビ・ラジオ・漫画関連の仕事を継続
中丸雄一も、解散後はSTARTO ENTERTAINMENTとの個人契約を継続しています。KAT-TUN時代から、歌やダンスだけでなく、情報番組やバラエティー番組などで活動の幅を広げてきました。
2026年の公式情報では、テレビ番組「久保田・中丸のそれゆけ!ラクガキさんぽ」や、漫画原作・声優として関わる「地球大好き!きっくん」に関連した仕事、ラジオ番組「世界はまんがで出来ている!」などが案内されています。
中丸は2025年1月に活動再開が公式発表され、その後は個人として芸能活動を続けています。2026年1月には、テレビ番組で自身の近況について語ったことも報じられました。現在は、テレビ出演に加えて漫画や声の仕事など、複数の分野で活動している点が特徴です。
【KAT-TUN再集結の可能性は?】2025年の解散後に起きた重要な動き
KAT-TUNの再集結を考えるうえで重要なのは、「解散した」という事実と、「解散後に一度限りのライブが行われた」という事実を分けて理解することです。
STARTO ENTERTAINMENTは2025年2月の解散発表時、メンバーの希望を受け、近い将来ファンと会える場を設けるために調整していると説明しました。その後、2025年11月8日には千葉・ZOZOマリンスタジアムで「Break the KAT-TUN」が開催されました。
このライブは、グループ解散後に行われた異例の公演です。ステージに立ったのは、解散時のメンバーである亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人でした。初期メンバー6人全員が集まった公演ではありませんが、解散後もKAT-TUNとしての最後のパフォーマンスが実現したことは、大きな節目となりました。
さらに2026年3月22日、デビュー20周年を迎えた日に、KAT-TUNの全楽曲の音楽配信がスタート。Storm Labelsの公式発表では、シングル29作品、アルバム13作品を含む作品群が配信対象として案内されています。同日には「Break the KAT-TUN」の映像作品も発売されました。
こうした動きから分かるのは、グループとしての活動が終了しても、作品を届ける機会や記念企画が続いているということです。ただし、過去のライブや音楽配信の実施が、そのままグループ再始動を意味するわけではありません。
2026年10月26日時点では、KAT-TUNの6人全員による再集結や、継続的なグループ活動の再開は公式発表されていません。今後の動向を確認する際は、本人や所属事務所、レーベルの正式な発表と、期待や推測を区別することが大切です。
【プロの結論】KAT-TUN元メンバー6人の現在を理解する3つの視点
KAT-TUNの歴史を振り返ると、メンバーの脱退、3人体制への移行、充電期間、そして解散と、グループの形が何度も変わってきたことが分かります。それでも作品やライブが長く支持されているのは、グループとしての活動と、メンバーそれぞれの個性が強く結びついていたからです。
現在の6人を理解するには、次の3つの視点が役立ちます。
1. 脱退理由を一括りにしない。赤西仁はソロ活動と方向性の違い、田中聖は事務所のルール違反による契約解除、田口淳之介は自分の道を選ぶという本人の説明が、それぞれの経緯を理解するうえで大切です。3人の脱退を同じ理由で説明することはできません。
2. 解散後の活動は個人ごとに追う。亀梨和也は音楽・俳優・テレビ出演、上田竜也は舞台や映像作品、中丸雄一はテレビ・ラジオ・漫画関連の仕事が現在の主な活動領域です。赤西仁と田口淳之介はソロ活動を続け、田中聖については出所報道後の動向を、公式発表と報道を区別しながら確認する必要があります。
3. 再集結は「可能性」と「決定事項」を区別する。2025年11月の特別ライブや2026年の全楽曲配信は、解散後もグループの歴史が大切に扱われていることを示しています。しかし、6人全員での再集結や新たなグループ活動が決定したという発表とは別の話です。
過去の活動を懐かしむ人も、最近KAT-TUNを知った人も、公式サイトやレーベルの発表を手掛かりにすれば、6人それぞれの現在地とグループの歴史をより正確に理解できます。
【KAT-TUN元メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:KAT-TUNの元メンバー6人は誰ですか?
A1:亀梨和也、赤西仁、田中聖、田口淳之介、上田竜也、中丸雄一の6人です。このうち赤西、田中、田口がグループを脱退し、残る3人が2025年3月31日の解散まで活動しました。
Q2:KAT-TUNのメンバーが脱退した順番は?
A2:赤西仁が2010年、田中聖が2013年、田口淳之介が2016年の順です。赤西はソロ活動と方向性の違い、田中は事務所のルール違反による契約解除、田口は自分の道を選ぶという本人の説明が、それぞれの経緯を理解するポイントです。
Q3:KAT-TUNは2026年に再集結しましたか?
A3:解散後の2025年11月8日に、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人による特別ライブ「Break the KAT-TUN」が開催されました。しかし、2026年10月26日時点で、初期メンバー6人全員の再集結や継続的なグループ活動の再開は公式発表されていません。
まとめ:KAT-TUN元メンバー6人の現在と今後の動向
KAT-TUNは2001年の結成から、メンバーの脱退や体制変更を経て、2025年3月31日に解散しました。その後も3人による特別ライブが開催され、2026年には全楽曲の配信が始まるなど、グループの作品と歴史に触れられる機会が続いています。
赤西仁、田中聖、田口淳之介の3人はそれぞれ異なる経緯でグループを離れ、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一も解散後は個人として活動しています。6人の現在を知るには、脱退時の経緯と、その後のキャリアを分けて見ることが欠かせない。
今後、再集結や新たな記念企画が実現するかどうかは、公式発表を待つ必要があります。KAT-TUNというグループの歩みを振り返りながら、6人それぞれが選んだ道と、これから発信される新しい活動に注目していきましょう。