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レッドソックス順位2026最新|東地区3位の87勝75敗とヤンキース戦を徹底解説

新見 沙耶香 新見 沙耶香 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2026年シーズンのボストン・レッドソックスは、アメリカンリーグ東地区で3位、87勝75敗、勝率.537という成績でレギュラーシーズンを終えました。首位タンパベイ・レイズとのゲーム差は11.0。ニューヨーク・ヤンキースに次ぐ地区3位ながら、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たしています。

しかし、2026年のレッドソックスを語るうえで見逃せないのは、シーズン序盤の低迷からの劇的な巻き返しです。監督交代、球団記録に並ぶ連勝、そして9月のプレーオフ進出決定。一方、ポストシーズンでは宿敵ヤンキースに2連敗し、シーズンを終えました。最終順位から順位推移、ライバルとの対戦成績、過去のシーズンとの比較まで整理します。

【2026年最新】レッドソックスの最終順位はア・リーグ東地区3位!

レッドソックス順位

2026年10月30日時点で、レッドソックスのレギュラーシーズンの最終成績は87勝75敗、勝率.537です。

162試合を戦い、勝ち越し12。勝率は5割を上回りましたが、地区優勝には届きませんでした。

MLB公式の2026年最終順位によると、ア・リーグ東地区のトップ3はタンパベイ・レイズ、ニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックスの順です。

レッドソックスと東地区ライバルの成績

- 1位:  98勝64敗、勝率.605
- 2位:  93勝68敗、勝率.578
- 3位:  87勝75敗、勝率.537
- 4位: ボルティモア・オリオールズ 79勝82敗、勝率.491
- 5位: トロント・ブルージェイズ 79勝83敗、勝率.488

特に注目したいのが、レイズとの11ゲーム差です。

レイズは98勝を挙げ、勝率.605という高い数字で地区優勝を達成しました。レッドソックスも87勝と十分に健闘しましたが、地区内の競争相手が強力だったことが、3位という結果につながっています。

また、2位ヤンキースとのゲーム差も小さくありません。レッドソックスは地区2位にも届かず、ワイルドカードからポストシーズンを目指すことになりました。

【ア・リーグ順位表】レッドソックスはワイルドカード何位で進出した?

地区順位3位という結果だけを見ると、ポストシーズン進出の仕組みが分かりにくい可能性があります。

MLBでは各リーグの地区優勝チームに加え、地区優勝を逃したチームのうち成績上位3チームがワイルドカードとしてプレーオフに進出します。

そのため、東地区3位のレッドソックスにも進出のチャンスがありました。

2026年ア・リーグ東地区順位表

順位 チーム 勝敗 勝率 首位とのゲーム差
1位 レイズ 98勝64敗 .605 ―
2位 ヤンキース 93勝68敗 .578 4.5
3位 レッドソックス 87勝75敗 .537 11.0
4位 オリオールズ 79勝82敗 .491 18.5
5位 ブルージェイズ 79勝83敗 .488 19.0

出典:MLB公式2026年レギュラーシーズン順位表。

ワイルドカードでは第5シード

レッドソックスはア・リーグのワイルドカード枠でプレーオフに進出し、第5シードとなりました。

2026年のア・リーグのワイルドカードシリーズでは、次の組み合わせが実現しています。

- 第4シード:ニューヨーク・ヤンキース
- 第5シード:ボストン・レッドソックス

つまり、レギュラーシーズンで地区2位だったヤンキースと、地区3位のレッドソックスが直接対決することになったのです。

地区順位とワイルドカード順位は別の指標です。

レッドソックスの2026年の成績を正しく理解するには、東地区3位という結果だけでなく、ア・リーグ全体のポストシーズン進出枠も合わせて見る必要があります。

【順位推移】10勝17敗の低迷からプレーオフ進出までの大逆転

2026年のレッドソックスは、シーズン序盤から順調だったわけではありません。

むしろ、開幕直後は地区最下位に沈み、チームの立て直しが大きな課題となっていました。

4月25日、アレックス・コーラ監督が退任

大きな転換点となったのが、2026年4月25日の監督交代です。

球団はアレックス・コーラ監督と複数のコーチ陣との契約関係を解消。コーラ体制での開幕27試合は10勝17敗という結果でした。

後任には、傘下3Aウースターで監督を務めていたチャド・トレイシーが暫定監督として就任しました。

コーラは2018年にレッドソックスを球団史上最多となる108勝へ導き、ワールドシリーズ制覇を達成した監督です。

その実績を持つ人物がシーズン途中でチームを離れたことは、球団にとっても大きな決断でした。

チャド・トレイシー体制で急回復

監督交代後、チームの成績は大きく改善します。

MLB公式が9月22日に伝えた内容によると、トレイシー就任後の成績は74勝55敗、勝率.574でした。

特に注目されたのが、次の2つの記録です。

- 15連勝を達成。1946年に記録した球団連勝記録に並ぶ。
- 7月3日から8月7日までの30試合で27勝3敗。球団史上最高の30試合成績を記録。

6月24日時点では32勝46敗で、地区首位から15.5ゲーム差という厳しい状況でした。それでもチームは巻き返し、9月20日にポストシーズン進出を決定しています。

9月22日、トレイシーの正式監督就任

球団は9月22日、トレイシーの暫定監督という肩書を外し、正式監督に任命したと発表しました。

2026年の監督別成績は以下のとおりです。

監督 担当期間の成績
アレックス・コーラ 10勝17敗
チャド・トレイシー 77勝58敗
チーム最終成績 87勝75敗

トレイシー体制での立て直しは、2026年シーズンを象徴する出来事でした。

ただし、終盤にかけて順位を上げたものの、レイズとの11ゲーム差を埋めるには至りませんでした。

【ヤンキースとの対戦成績】レギュラーシーズン6勝7敗、プレーオフは2連敗

レッドソックスの2026年を振り返るうえで、避けて通れないのが宿敵ヤンキースとの対戦です。

両チームはレギュラーシーズンでも激しい戦いを繰り広げました。

2026年レギュラーシーズンの直接対決

レッドソックスの対ヤンキース成績は6勝7敗でした。

13試合の対戦では、6月下旬にレッドソックスが4連勝を記録するなど、互角に近い戦いを見せています。

一方、4月の3連戦ではヤンキースに3連敗。8月の対戦でも大きく負け越しました。

ワイルドカードシリーズは9月29日・30日

レギュラーシーズンの直接対決を経て、両チームはポストシーズンでも対戦しました。

結果はヤンキースの2連勝。レッドソックスは1勝もできず、2026年のプレーオフから姿を消しました。

試合 日付 スコア 結果
第1戦 9月29日 レッドソックス 0-9 ヤンキース 敗戦
第2戦 9月30日 レッドソックス 2-9 ヤンキース 敗戦

第1戦は9対0の完敗でした。

続く第2戦では、6回にウィルソン・コントレラスがソロホームランを放ち、レッドソックスに得点が生まれます。

しかし、その裏にヤンキースが一挙6得点。試合の流れを完全に引き寄せ、9対2で勝利しました。

MLB公式の試合報道によると、このコントレラスの本塁打は、前年のワイルドカードシリーズ第2戦から続いていたレッドソックスのポストシーズン26イニング連続無得点を止める一発でもありました。

2026年の対ヤンキース成績まとめ

- レギュラーシーズン:6勝7敗
- ワイルドカードシリーズ:0勝2敗
- ポストシーズンの最終結果:敗退
- ワイルドカード2試合の合計スコア:2対18

レギュラーシーズンでは互角に近い戦いをしていただけに、ポストシーズンでの2連敗は厳しい結末となりました。

【2026年シーズン総括】87勝75敗の数字から分かるレッドソックスの実力

レッドソックスの2026年を評価する際には、最終順位だけでなく、得点と失点のバランスも見る必要があります。

Baseball-Referenceの2026年チーム成績によると、レッドソックスの数字は次のとおりです。

得失点差はプラス78

2026年のレッドソックスは、シーズンを通じて689得点、611失点を記録しました。

つまり、得失点差はプラス78です。

指標 2026年成績
試合数 162
勝利 87
敗戦 75
勝率 .537
得点 689
失点 611
得失点差 +78
予想勝敗 90勝72敗
ホーム成績 41勝40敗
ビジター成績 46勝35敗

ここで興味深いのが、得失点差から算出する予想勝敗です。

レッドソックスの予想勝敗は90勝72敗でした。実際の87勝75敗と比較すると、数字上は3勝分の差があります。

これは、得点力と失点抑制の合計だけでは実際の勝敗を説明しきれないことを示しています。

例えば、接戦を勝ち切れたか、失点が特定の試合に集中したかといった試合展開も、最終的な勝敗には影響します。

また、ホームでは41勝40敗とほぼ五分だった一方、ビジターでは46勝35敗と勝ち越しました。

この数字からは、敵地で比較的安定した戦いを見せた一方、本拠地フェンウェイ・パークでの成績に改善の余地があったことも読み取れます。

87勝という成績をどう評価するべきか

地区3位という順位だけを見れば、優勝争いに届かなかったシーズンです。

しかし、シーズン序盤の10勝17敗という状況から立て直し、最終的に87勝を挙げた点は評価できます。

特に、トレイシー体制での勝率.574は、シーズン全体の勝率.537を上回っています。

2026年は、シーズン序盤の失速を後半戦で取り戻した一方、最終的な地区優勝争いとポストシーズンでの勝負強さという課題も残したシーズンでした。

【歴代順位と比較】レッドソックスは近年どの順位でシーズンを終えている?

2026年の地区3位という結果を理解するには、過去数年間の順位も参考になります。

レッドソックスは近年、ア・リーグ東地区の優勝争いに毎年安定して加わっていたわけではありません。

2021年から2026年までの地区順位を比較すると、次のようになります。

シーズン 勝敗 勝率 東地区順位
2021年 92勝70敗 .568 2位
2022年 78勝84敗 .481 5位
2023年 78勝84敗 .481 5位
2024年 81勝81敗 .500 3位
2025年 89勝73敗 .549 3位
2026年 87勝75敗 .537 3位

2022年・2023年の低迷から回復

2022年と2023年は、いずれも78勝84敗で地区5位でした。

その後、2024年には81勝81敗で3位に浮上。2025年は89勝73敗まで勝ち星を伸ばしています。

2026年は87勝75敗となり、前年より2勝減少しましたが、3年連続で地区3位を維持しました。

2018年の黄金期と2026年の違い

歴史的な実績として忘れられないのが、2018年のレッドソックスです。

アレックス・コーラ監督の下で108勝54敗を記録し、ワールドシリーズを制覇しました。

2026年は同じコーラがシーズン序盤に退任するという、対照的な展開になりました。

もっとも、2026年にはチャド・トレイシーの下でチームが再建され、2年連続のポストシーズン進出につながっています。

過去の黄金期と単純に比較することはできませんが、近年の順位推移を見ると、レッドソックスは最下位圏から脱し、ポストシーズンを狙える位置まで戻ってきたことが分かります。

【プロの結論】レッドソックスの2026年順位を評価する3つの視点

2026年のレッドソックスを評価する際には、単純に地区3位という数字だけで判断するべきではありません。

注目したいのは、次の3つです。

1. シーズン序盤と終盤でチームの状態が大きく変化したこと

10勝17敗からの巻き返しは、2026年を象徴する出来事でした。15連勝や27勝3敗という記録は、チームの立て直しが数字にも表れた証拠です。

2. 得失点差と実際の勝敗には差があったこと

得失点差はプラス78で、予想勝敗は90勝72敗でした。実際の87勝75敗との差を踏まえると、勝敗の取りこぼしを減らすことが今後の課題になります。

3. 地区優勝とプレーオフ突破には別の課題があること

レギュラーシーズンで87勝を挙げても、レイズの98勝には届きませんでした。加えて、ポストシーズンではヤンキースに2連敗しています。

したがって、2026年はレギュラーシーズンの巻き返しを評価しつつ、強豪との短期決戦で結果を残せなかった点も含めて判断する必要があります。

【レッドソックス順位】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のレッドソックスの最終順位は何位ですか?

A1:アメリカンリーグ東地区3位です。最終成績は87勝75敗、勝率.537で、首位タンパベイ・レイズとは11.0ゲーム差でした。

Q2:レッドソックスは2026年にプレーオフへ進出しましたか?

A2:はい。ワイルドカードで進出しました。ア・リーグ第5シードとしてヤンキースと対戦しましたが、2連敗で敗退しました。

Q3:2026年のレッドソックス対ヤンキースの成績は?

A3:レギュラーシーズンは6勝7敗でした。ポストシーズンではヤンキースに2連敗し、2026年の直接対決を終えています。

Q4:2026年のレッドソックスの勝率は何%ですか?

A4:勝率は.537です。162試合で87勝75敗を記録しました。

Q5:2026年のレッドソックスはなぜ順位を上げられたのですか?

A5:4月の監督交代後、チャド・トレイシー体制で成績が改善したことが大きな要因です。15連勝や7月から8月にかけての27勝3敗など、後半戦の巻き返しがプレーオフ進出につながりました。

まとめ:レッドソックスの2026年は3位、87勝75敗でシーズン終了

2026年のボストン・レッドソックスは、ア・リーグ東地区3位、87勝75敗、勝率.537という成績でレギュラーシーズンを終えました。

首位レイズとは11ゲーム差。ワイルドカード第5シードでポストシーズンに進出したものの、ヤンキースとのシリーズでは0勝2敗となり、ワールドシリーズへの道は閉ざされました。

一方、シーズン序盤の10勝17敗から巻き返し、チャド・トレイシー体制でプレーオフ進出を果たしたことは、2026年の大きな成果です。

2026年のレッドソックスを総括すると、レギュラーシーズンの立て直しには成功したものの、地区優勝とポストシーズン突破という目標には届かなかったシーズンでした。

87勝という数字を土台に、今後はレイズやヤンキースと競い合えるチーム力を築けるかが注目点になります。歴代順位と比較しても、地区3位を維持しただけで満足するのではなく、次の段階へ進むことが求められるシーズンだったといえます。

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