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ベビーカー相場2026年最新|A型・B型の価格差と中古9,700円の実態を徹底比較

栗原 瑞穂 栗原 瑞穂 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2026年のベビーカー相場は、新品のA型でおおむね2万円台から8万円台、B型で7,000円台から3万円台後半が購入予算の目安です。高機能モデルでは10万円を超える商品もある一方、中古市場では1万円前後で購入できる商品も流通しています。選ぶタイプやブランド、使用状態によって、必要な予算は大きく変わります。

中古取引データを集計するエコスマイリーによると、ベビーカー880件の販売価格の中央値は9,700円。サイベックス、アップリカ、コンビ、ピジョンといった人気ブランドでも、中古価格には違いがあります。加えて、2026年7月にはベビーカーの安全規制に関する新制度が始まり、価格だけでなく安全表示を確認する意味も増しています。

【2026年最新】ベビーカー相場はA型・B型でいくら違う?

ベビーカー相場

ベビーカーの価格を左右する最初の要点は、A型とB型のどちらを選ぶかです。A型は首や腰が十分に据わる前の赤ちゃんから使える設計が中心で、リクライニング機構やクッション、振動対策などが充実しています。一方、B型はお座りが安定してからの使用を想定した商品が中心で、軽さやコンパクトさを重視しやすいのが特徴です。

そのため、一般的にはA型のほうが高価です。ただし、A型でもシンプルなモデルは比較的手頃な価格で購入でき、B型でも高機能モデルや人気ブランドの商品は3万円を超えることがあります。

種類・比較項目 2026年の価格目安 価格・購入時のポイント
A型・新品 2万円台〜8万円台 主力モデルは4万〜7万円程度。生後1か月頃からの使用を想定した機能が充実。
B型・新品 7,000円台〜3万円台後半 軽量・コンパクトな商品が中心。セカンドベビーカーにも向いている。
AB型と呼ばれる商品 3万円台〜10万円超 商品ごとに仕様が異なるため、対象月齢や機能を個別に確認する。
中古・全体 5,800〜17,000円が一般的な価格帯 880件の取引データにおける中央値は9,700円。
中古・ブランド別 中央値8,100〜13,000円の例 サイベックス13,000円、アップリカ10,000円、コンビ8,100円。

※新品価格はメーカー公式サイトや販売店の掲載価格を参考にした購入予算の目安です。中古価格はエコスマイリーが集計した取引データに基づきます。価格、在庫、カラー、販売条件は変動します。

A型を購入する場合は、予算4万〜7万円程度を中心に比較すると、複数の国内メーカーや海外ブランドを検討できます。B型なら2万円前後から選択肢があり、必要な機能を絞れば予算を抑えやすくなります。

なお、AB型は販売現場などで使われる呼称で、名前だけで機能や性能が決まるわけではありません。新生児期から使えるか、対面・背面を切り替えられるか、折りたたんだ際にどれほど小さくなるかなど、実際の仕様を確認する必要があります。

【人気ブランド比較】サイベックス・アップリカ・コンビ・ピジョンの価格相場

ベビーカーのブランド比較では、メーカー名だけで価格の高低を判断するのは早計です。同じメーカーでも、軽量モデル、走行性を重視したモデル、クッションや収納を充実させたモデルでは価格が異なります。2026年の代表的な商品を見ても、ブランド間で価格帯が重なっていることがわかります。

サイベックス:デザインと走行性を重視する人向け

サイベックスの2026年モデルでは、A型の「メリオ カーボン」が税込7万4,690円、B型の「リベル」が販売店掲載価格で税込2万9,975円です。いずれも同ブランドの商品ですが、使用開始時期や設計思想が異なるため、価格にも大きな差があります。

メリオ カーボンは、生後1か月頃から3歳頃まで使える両対面式のモデルです。片手での開閉や走行性などを重視する家庭に向いています。一方、リベルはコンパクトさを重視する選択肢です。公共交通機関の利用や旅行、車への積み込みを想定する場合は、折りたたみ後の寸法も比較しましょう。

アップリカ:国内メーカーの機能性と価格のバランス

アップリカの2026年モデル「ラクーナクッション AI」は、メーカー希望小売価格が税込6万6,000円です。振動対策やシート周辺の機能を重視したい人にとって、検討しやすい価格帯に位置しています。

同社のB型「マジカルエアー」シリーズには、より軽量な商品もあります。新品のA型に予算をかけるべきか、使用期間が長くなるB型に絞るべきかは、いつから使い始めるかによって変わります。

コンビ:軽さや赤ちゃんの乗り心地を比較したい人向け

コンビ公式ブランドストアでは、A型の「スゴカル エッグショック LB」が税込5万2,800円、「スゴカル air エッグショック MO」が税込4万1,800円で掲載されています。さらに上位の機能を備えたモデルもあり、シリーズ内でも価格差があります。

コンビを比較する際は、重量の数字だけでなく、赤ちゃんを乗せた状態での押しやすさ、段差での扱いやすさ、折りたたみ操作を確認するのがおすすめです。持ち上げやすいことと、長時間押して疲れにくいことは、必ずしも同じではありません。

ピジョン:走行性と日常の使いやすさを重視

ピジョンの「ランフィ RB5」は、メーカー通常価格が税込6万7,100円です。同社の公式オンラインショップでは、セール価格として税込3万9,800円で掲載された例もあります。通常価格だけでなく、実際の販売価格を比較することで、同じ商品でも購入費用を抑えられる可能性があります。

B型の「ビングル BB6」は税込3万6,850円で掲載された例があり、軽量タイプを探している人の比較対象になります。ただし、掲載時点の在庫状況や販売価格は変動するため、購入直前に確認することが大切です。

4ブランドを比べる際に重要なのは、ブランド全体の価格ランキングを作ることではありません。A型同士、B型同士で対象月齢や重量、機能をそろえて比較すると、予算に見合った商品を見つけやすくなります。

【価格差の理由】高いベビーカーと安いベビーカーは何が違う?

ベビーカーの価格差は、ブランドの知名度だけでは説明できません。主に、フレームや車輪の構造、振動を抑える仕組み、シートのクッション性、開閉機構、収納力、付属品、保証や修理への対応などが価格に影響します。

1. 新生児期から使うための機能

A型では、赤ちゃんの姿勢に配慮したリクライニング機構やクッション、日差しを遮る幌などが重視されます。両対面式やワンタッチ開閉など、操作性を高める機能が加わると、価格も上がりやすくなります。

2. 重量と走行性は単純に比例しない

軽量モデルは、階段や電車の乗り換え、車への積み込みで扱いやすい反面、路面の凹凸や段差での押し心地は車輪やフレームの設計にも左右されます。軽い商品がすべての生活環境で使いやすいとは限りません。

駅の階段を頻繁に使う家庭と、舗装されていない道をよく歩く家庭では、優先すべき機能が異なります。価格差を評価するときは、自分の移動環境にどの機能が必要なのかを先に整理することが大切です。

3. 付属品やアフターサービスにも費用がかかる

レインカバーやカップホルダー、専用アクセサリーなどが別売りの場合、本体価格が安くても購入総額が膨らむことがあります。また、長く使用するなら、メーカー保証、修理受付、交換部品の入手性も確認したいポイントです。

高価な商品が必ずしもすべての家庭に適しているわけではありません。必要な機能が少ない家庭では、シンプルなモデルのほうが費用対効果に優れる場合があります。反対に、毎日長時間使用するなら、押し心地や操作性の差が日々の負担に影響する可能性があります。

【中古・型落ち比較】中央値9,700円で買えるベビーカーの実態

購入費用を抑えたい人にとって、中古ベビーカーは有力な選択肢です。エコスマイリーが集計した880件の取引データでは、販売価格の中央値が9,700円、一般的な価格帯が5,800〜17,000円となっています。

中央値とは、取引価格を安い順に並べたときに中央に位置する値です。平均価格とは異なり、一部の高額商品に左右されにくいため、中古品の予算を考える際の参考になります。ただし、特定の集計対象における数字であり、国内のすべての中古販売を全体した公的統計ではありません。

中古価格はブランドや状態で変わる

同データのブランド別中央値は、サイベックスが1万3,000円、アップリカが1万円、コンビが8,100円、ピジョンが8,300円です。サイベックスは中古でも比較的高い価格で取引されている一方、コンビやピジョンは1万円未満が中央値となっています。

ただし、ブランド別の中央値だけで、特定モデルの購入価格を判断することはできません。人気モデル、年式、付属品、傷や汚れの程度、出品時期などによって価格は変わります。中古品は安さだけでなく、使用状態と安全性を優先して選びましょう。

型落ちモデルは新品の値下がり幅を確認する

型落ちモデルは、新型発売後に値下がりする場合があります。一方、旧モデルの在庫が少なくなると、必ずしも安くなるとは限りません。カラーや販売店、在庫状況によって実売価格が異なるため、旧型と新型の価格差を確認する必要があります。

アップリカのラクーナクッションシリーズでは、メーカー希望小売価格の掲載例として、2026年モデルのAIが税込6万6,000円、2025年モデルのAHが税込6万4,900円、2024年モデルのAGが税込6万3,250円です。これらの価格差は比較的小さいため、旧モデルを選ぶ場合は価格だけでなく、機能や重量、シート構造の違いも確認したいところです。

購入前には、型番と製造時期、リコール情報、説明書の有無、車輪やブレーキの状態、ベルトの破損、フレームの変形を確認しましょう。中古品の購入価格が新品より安くても、修理や部品交換が必要になれば、結果的に割安とは限りません。

【後悔しない予算の立て方】評判とコストパフォーマンスを見極める

ベビーカーの予算は、本体価格だけでなく、使用期間や日常の移動手段を踏まえて決めると失敗しにくくなります。まずは、購入後にどこで、どれくらいの頻度で使うのかを具体的に考えてみましょう。

新品のA型を選ぶと満足度が高くなりやすい家庭

  • 生後1か月頃からベビーカーで外出する予定がある。
  • 毎日の散歩や買い物などで使用頻度が高い。
  • 走行性、振動対策、シートの快適性を重視したい。
  • 保証や修理対応を含めて長く使いたい。

このような家庭では、4万〜7万円程度を中心にA型を比較し、必要な機能があれば上位モデルも検討するとよいでしょう。価格が高いこと自体を目的にするのではなく、毎日使う機能に予算を配分する考え方が大切です。

B型や中古品が向いている家庭

  • 赤ちゃんが対象月齢に達してから使い始める。
  • すでに抱っこひもなどがあり、外出時の補助として使いたい。
  • 公共交通機関や旅行で、軽さや収納性を優先したい。
  • 使用頻度が限られ、初期費用を抑えたい。

ただし、B型は一般的に生後7か月頃以降を対象とするため、新生児期から使うことはできません。対象月齢を満たしているかを必ず確認してください。中古品についても、購入価格だけでなく安全性や部品の状態を見極める必要があります。

口コミや評判は使用環境とセットで読む

ベビーカーの口コミでは、押しやすさ、重さ、折りたたみやすさ、収納力など、評価の対象が人によって異なります。駅の階段を頻繁に利用する人と、車移動が中心の人では、同じ商品でも評価が分かれる可能性があります。

レビューを見るときは、評価点の高さだけでなく、投稿者がどのような環境で使っているかに注目しましょう。重量や収納寸法などの数値はメーカーの仕様と照らし合わせ、使い勝手に関する口コミは自分の生活に当てはまる内容かどうかを考えることが大切です。

予算を立てる際は、本体価格に加えて、必要なレインカバーやアクセサリー、保証条件などを確認し、追加費用を別枠で見積もっておくと安心です。

【安全基準を確認】SGマークと子供PSCマークの違い

ベビーカーは赤ちゃんの身体を支える製品です。価格やブランド、デザインを比較するだけでなく、安全基準への適合や使用上の注意も確認しましょう。特に2026年は、ベビーカーの安全規制に関する制度変更が購入時のチェックポイントになっています。

SGマークは安全基準への適合を示す目安

消費者庁と一般財団法人製品安全協会の説明によると、SGマークは、同協会が定める安全基準に適合した製品に表示されるマークです。SGマーク付き製品に欠陥があり、それによって人身損害が発生した場合には、賠償制度も設けられています。

SGマークは法律で一律に表示が義務付けられたマークではありません。マークの有無だけで製品の安全性を断定するのではなく、適用される規制、製品の表示、メーカーの説明書、対象月齢などを合わせて確認しましょう。

2026年7月から始まった子供PSCマークの新制度

経済産業省によると、2026年7月8日から、ベビーカーは消費生活用製品安全法に基づく「子供用特定製品」の規制対象となりました。製造・輸入事業者には技術基準への適合や警告表示などが求められ、子供PSCマークの表示が制度上の確認事項となっています。

ただし、ベビーカーには移行期間が設けられており、2028年7月7日まではマークの表示がない製品も販売できます。そのため、2026年中に店頭でマークのない製品を見かけても、表示がないという一点だけで直ちに違法な販売品と判断することはできません。購入時には、製品の適合状況や警告表示を確認し、メーカーや販売店に説明を求めるとよいでしょう。

ベビーカーマークと製品安全マークは別物

国土交通省は2014年3月、公共交通機関などでのベビーカー利用に関する統一マークを決定しました。このベビーカーマークは、ベビーカーを利用できる場所や設備を示すための案内表示であり、製品そのものの安全基準への適合を示すマークではありません。2015年5月にはJIS化されています。

ベビーカーを選ぶ際は、公共交通機関で利用できる場所を示すマークと、製品の安全性に関するSGマークや子供PSCマークを混同しないことが大切です。中古品の場合も、ブレーキ、車輪、フレーム、シートベルト、対象月齢、製造時期を確認し、安全に使用できる状態かどうかを優先して判断しましょう。

【ベビーカー相場】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ベビーカーの平均価格はいくらですか?

A1:購入予算の目安は、新品のA型で2万円台〜8万円台、B型で7,000円台〜3万円台後半です。機能が充実したモデルや海外ブランドの上位モデルでは、10万円を超える商品もあります。平均額だけで判断せず、タイプや必要な機能をそろえて比較しましょう。

Q2:中古ベビーカーの相場は9,700円ですか?

A2:中古販売価格を集計するエコスマイリーの880件の取引データでは、中央値が9,700円です。ただし、すべての中古商品がこの金額で買えるわけではありません。ブランド、製造年、状態、付属品などによって価格は異なります。

Q3:安いベビーカーを買っても大丈夫ですか?

A3:価格が安いことだけで安全性が低いとは限りません。対象月齢、安全基準への適合、警告表示、ブレーキやベルトの状態、メーカーのサポートを確認してください。特に中古品は、目立つ傷がなくてもフレームや車輪に不具合がないかを確認が必要です。

まとめ:価格相場だけでなく、使う期間と安全性で選ぶ

2026年のベビーカー相場は、新品のA型が2万円台〜8万円台、B型が7,000円台〜3万円台後半を中心とした価格帯です。中古市場では880件の取引データにおける中央値9,700円が予算を考える参考になりますが、ブランドや状態によって実際の購入価格は変わります。

サイベックス、アップリカ、コンビ、ピジョンはいずれも、商品ごとに価格や機能が異なります。ブランド名や口コミだけで決めず、使用開始月齢、重量、走行性、折りたたみやすさ、収納力を同じ条件で比較することが、納得できる買い物につながります。

また、2026年7月から始まった子供PSCマークの新制度も踏まえ、価格だけでなく安全表示や使用上の注意を確認しましょう。購入費用を抑えることと、安全性や使いやすさを確保することは両立できます。家族の移動手段と使用頻度に合った一台を選ぶことが、ベビーカー選びで後悔しないための判断基準です。

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栗原 瑞穂
トレンドリサーチャー 栗原 瑞穂
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芸能人・著名人の経歴や現在の活動を整理するライター。公式プロフィール、出演作の公式ページ、過去の発表を突き合わせて年表を作成しています。

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