2026年のパ・リーグCS(クライマックスシリーズ)は、10月10日にファーストステージが開幕し、10月16日にファイナルステージが終了しました。レギュラーシーズン1位の福岡ソフトバンクホークスが北海道日本ハムファイターズを3連勝で退け、日本シリーズ進出を決めています。
日本野球機構(NPB)の公式日程・試合結果によると、ファーストステージは10月10日〜12日、ファイナルステージは10月14日〜16日に開催。2026年はファイナルステージのルールが改定され、一定の条件を満たすと1位球団に2勝のアドバンテージが与えられる仕組みも導入されました。この記事では、全試合の日程と開始時間、対戦カード、勝ち上がり条件、日本シリーズまでの予定をまとめます。
【2026年最新】パ・リーグCSの日程・開始時間・対戦結果一覧

2026年のパシフィック・リーグ クライマックスシリーズは、レギュラーシーズン2位の埼玉西武ライオンズと3位の北海道日本ハムファイターズがファーストステージで対戦。その勝者が、リーグ1位の福岡ソフトバンクホークスとファイナルステージで日本シリーズ出場権を争う形式でした。
NPBが発表した日程と試合結果を整理すると、以下のとおりです。開始時間は日本時間で、試合が実施された6試合の結果を掲載しています。
| ステージ | 試合日・開始時間 | 対戦カード・結果 | 会場 |
|---|---|---|---|
| ファースト第1戦 | 10月10日(土)14:00 | 西武 3-2 日本ハム | ベルーナドーム |
| ファースト第2戦 | 10月11日(日)14:00 | 日本ハム 1-0 西武 | ベルーナドーム |
| ファースト第3戦 | 10月12日(月・祝)14:00 | 日本ハム 4-1 西武 | ベルーナドーム |
| ファイナル第1戦 | 10月14日(水)18:00 | ソフトバンク 6-4 日本ハム | みずほPayPayドーム福岡 |
| ファイナル第2戦 | 10月15日(木)18:00 | ソフトバンク 6-2 日本ハム | みずほPayPayドーム福岡 |
| ファイナル第3戦 | 10月16日(金)18:00 | ソフトバンク 6-2 日本ハム | みずほPayPayドーム福岡 |
ファーストステージの予備日は10月13日、ファイナルステージは10月20日・21日が予備日として設定されていました。ファイナルステージが7試合制となる場合は10月20日が第7戦の日程に組み込まれますが、2026年は第3戦で決着したため、追加試合はありませんでした。
なお、試合結果速報を確認する際は、NPB公式サイトの「試合日程・結果」と各球団の公式発表を基準にすると、過去の予定表と確定スコアを取り違えずに済みます。
【ファーストステージ】西武対日本ハムの3連戦はどう決着した?
ファーストステージは10月10日から12日まで、埼玉西武ライオンズの本拠地ベルーナドームで開催されました。対戦したのはレギュラーシーズン2位の西武と3位の日本ハムです。
初戦は西武が3-2で勝利。日本ハムは後がない状況から第2戦を1-0で制し、シリーズを1勝1敗に戻しました。第3戦では日本ハムが4-1で勝利し、2連勝でファイナルステージ進出を決めています。
この結果、日本ハムはレギュラーシーズン3位からリーグ王者との対戦に進みました。ファーストステージは短期決戦のため、1試合の敗戦がそのまま敗退に直結する可能性があります。第1戦を落とした日本ハムが第2戦で完封勝利を収め、最終戦まで持ち込んだ展開は、短期決戦ならではの緊張感を示しました。
ファーストステージの勝ち上がり条件は、3試合制で先に2勝することです。引き分けなどによって2勝に到達するチームが出ない場合は、規定に従って勝利数の多いチームが勝者となり、勝利数が並んだ場合はレギュラーシーズン上位の球団が進出します。
つまり、3位球団にも突破の可能性はありますが、2位球団には本拠地開催と、勝利数が並んだ際の優位性があります。日本ハムはその条件を乗り越え、ソフトバンクへの挑戦権を獲得しました。
【ファイナルステージ】ソフトバンクの2勝アドバンテージと勝ち上がり条件
2026年のパ・リーグCSを理解するうえで欠かせないのが、ファイナルステージのルール変更です。NPBは2026年8月24日付の発表で、一定の条件を満たした場合に「アドバンテージ2勝」「最大7試合制(5戦先勝)」を導入することを明らかにしました。
通常のファイナルステージは6試合制で、リーグ1位球団に1勝のアドバンテージを付与し、アドバンテージを含めて先に4勝したチームが勝者となります。一方、次のいずれかに該当する場合は7試合制となり、1位球団に2勝のアドバンテージが与えられます。
- レギュラーシーズン1位球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10ゲーム以上ある。
- ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満である。
2026年のソフトバンクはレギュラーシーズン91勝49敗3分、勝率.650で1位。日本ハムは78勝62敗3分、勝率.557で3位でした。両チームのゲーム差は13.0ゲームで、10ゲーム以上という条件を満たしたため、ソフトバンクには2勝のアドバンテージが適用されました。
この方式では、ソフトバンクは実際の試合で3勝すれば、アドバンテージを含めて5勝に到達します。対する日本ハムは、アドバンテージがないため5勝が必要です。つまり、試合開始時点でのシリーズの勝敗はソフトバンクが2勝、日本ハムが0勝という扱いでした。
実際の試合でもソフトバンクは第1戦を6-4、第2戦を6-2、第3戦を6-2で制しました。アドバンテージの2勝と実際の3連勝を合わせて5勝となり、10月16日に日本シリーズ進出が決定しています。
この制度は、レギュラーシーズンの成績をポストシーズンにも反映させる仕組みです。ただし、1位球団なら常に2勝を得られるわけではありません。ゲーム差とファーストステージ勝者の勝率という条件によって、1勝のアドバンテージとなるケースもあります。
【プロ野球CSトーナメント表】2026年の組み合わせとセ・リーグとの違い
2026年のパ・リーグCSの組み合わせは、西武対日本ハムのファーストステージから始まり、その勝者がソフトバンクと対戦する形でした。日本ハムがファーストステージを突破したことで、ファイナルステージはソフトバンク対日本ハムのカードとなりました。
最終的な勝ち上がりは、次のように整理できます。
- ファーストステージ:日本ハムが西武に2勝1敗で勝ち抜け。
- ファイナルステージ:ソフトバンクが日本ハムに実際の試合で3連勝。
- パ・リーグ代表:ソフトバンクがアドバンテージを含む5勝0敗で日本シリーズ進出。
セ・リーグも、2位と3位がファーストステージで対戦し、勝者が1位球団とファイナルステージを争う基本構造は同じです。2026年は両リーグともファイナルステージのアドバンテージに関する新ルールが導入されましたが、2勝の適用はレギュラーシーズンのゲーム差などの条件に左右されます。
セ・リーグでは、阪神が1勝のアドバンテージを持ってDeNAを迎えましたが、DeNAがファイナルステージで4連勝し、日本シリーズ進出を決めました。パ・リーグではソフトバンクが2勝のアドバンテージを持ち、実際の3試合をすべて勝利しています。
この違いは、アドバンテージの数だけでシリーズの結果が決まるわけではないことも示しています。短期決戦では、先発投手の起用、救援陣の負担、得点圏での打撃など、試合ごとの要素が勝敗に影響します。アドバンテージは大きな優位ですが、実際の試合を勝ち抜く力も不可欠です。
【日本シリーズ2026年最新日程】ソフトバンク対DeNAの今後の予定
パ・リーグ代表のソフトバンクとセ・リーグ代表の横浜DeNAベイスターズによる「SMBC日本シリーズ2026」は、10月24日に開幕しました。NPBが発表した開催日程では、最初の2試合をセ・リーグ出場球団の本拠地で行い、第3戦から第5戦はパ・リーグ出場球団の本拠地で開催。その後、第6戦・第7戦はセ・リーグ側の本拠地に戻る予定です。
10月26日時点では第2戦まで終了しており、ソフトバンクが2連勝しています。第1戦は10月24日に3-1、第2戦は10月25日に4-3でソフトバンクが勝利しました。日本一は先に4勝したチームに決まります。
- 第1戦:10月24日(土)18:30、横浜スタジアム。ソフトバンクが3-1で勝利。
- 第2戦:10月25日(日)18:00、横浜スタジアム。ソフトバンクが4-3で勝利。
- 第3戦:10月27日(火)18:00、みずほPayPayドーム福岡。
- 第4戦:10月28日(水)18:00、みずほPayPayドーム福岡。
- 第5戦:10月29日(木)18:00、みずほPayPayドーム福岡。
- 第6戦:10月31日(土)18:30、横浜スタジアム。
- 第7戦:11月1日(日)18:00、横浜スタジアム。
第5戦までにどちらかが4勝に到達すれば、その時点で日本シリーズは終了します。第6戦と第7戦は、シリーズが必要な試合数まで続いた場合に開催されます。試合開始時間や開催可否は変更される場合もあるため、観戦当日はNPBの公式日程で最新情報を確認してください。
パ・リーグCSの試合自体はすでに終了しているため、CSのチケットを新たに購入することはできません。現在の観戦計画では日本シリーズのチケット情報を確認する必要があります。NPBは10月9日に日本シリーズの開催要項とチケット発売要項を発表し、一般発売は10月22日からと案内しました。各試合の販売状況や入場条件は、公式の販売案内で確認するのが確実です。
【プロの結論】CS日程を確認するときに押さえたい3つのポイント
パ・リーグCSの日程を調べる際に、単に試合日だけを追っていると、対戦カードや勝ち上がり条件を誤解することがあります。特に2026年はファイナルステージの制度変更があったため、次の3点を押さえると全体像を把握しやすくなります。
1.予定日と実施済みの試合を区別する。CSの開催日程には、予備日や最大試合数を想定した日程が含まれます。2026年のファイナルステージは10月20日まで試合が組まれる可能性がありましたが、実際には10月16日に終了しました。予定表に日付が掲載されていても、試合が実施されたとは限りません。
2.アドバンテージを含めた勝敗を確認する。2026年のソフトバンクは、実際の試合で3勝した時点でシリーズ突破が決まりました。試合結果だけを見れば3勝ですが、シリーズ全体の勝敗はアドバンテージを含む5勝0敗です。速報サイトによって実際の試合の勝敗とシリーズ通算の表記が異なることがあるため、どちらの数字なのかを確認する必要があります。
3.公式日程とチケット情報は別々に確認する。NPB公式サイトは日程・結果を確認する基本資料であり、チケットの販売状況は主催者や販売窓口の案内で確認します。日程が確定していても、チケットが購入できるとは限りません。とくに日本シリーズは、試合の進行状況によって開催されない日程が生じる可能性があります。
ファンにとっては、ファーストステージでの逆転突破やファイナルステージの勝敗が注目点になります。一方、試合をデータとして追う読者にとっては、レギュラーシーズンの順位、ゲーム差、アドバンテージ、実際の試合結果を切り分けて把握が必要です。
【パ・リーグCS日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のパ・リーグCSはいつ開催されましたか?
A1:ファーストステージは10月10日(土)〜12日(月・祝)、ファイナルステージは10月14日(水)〜16日(金)に開催されました。ファイナルステージはソフトバンクが3連勝し、10月16日に終了しています。
Q2:2026年のパ・リーグCSの開始時間は何時でしたか?
A2:実施されたファーストステージ3試合はすべて14:00開始、ファイナルステージ3試合はすべて18:00開始でした。いずれも日本時間です。
Q3:ソフトバンクのアドバンテージは何勝でしたか?
A3:2勝です。ソフトバンクと日本ハムのレギュラーシーズンのゲーム差が13.0あり、10ゲーム差以上という条件を満たしたため、2026年から導入された7試合制・5勝先取のルールが適用されました。
Q4:日本ハムは何勝してファーストステージを突破しましたか?
A4:日本ハムは西武との3連戦で、第2戦と第3戦に勝利し、2勝1敗でファイナルステージに進出しました。
Q5:2026年の日本シリーズはいつまで開催されますか?
A5:日程上は11月1日(日)の第7戦まで予定されています。ただし、どちらかが先に4勝した時点で終了します。10月26日時点ではソフトバンクが2連勝しており、第3戦は10月27日(火)18:00にみずほPayPayドーム福岡で開催予定です。
Q6:パ・リーグCSのチケットはまだ購入できますか?
A6:2026年のパ・リーグCSは終了しているため、対象試合の新規購入はできません。これから観戦する場合は、日本シリーズのチケット販売案内を確認してください。販売状況や入場条件は試合ごとに異なる場合があります。
まとめ:パ・リーグCSの結果と日本シリーズを確認するポイント
2026年のパ・リーグCSは、日本ハムがファーストステージで西武を破り、ファイナルステージでソフトバンクが3連勝して決着しました。ソフトバンクには2勝のアドバンテージが適用され、実際の試合の3勝と合わせてシリーズ通算5勝0敗となっています。
今後の注目は、10月27日から再開する日本シリーズです。ソフトバンクがDeNAとの第1戦・第2戦を連取し、2勝0敗で第3戦を迎えます。日程だけでなく、試合開始時間、シリーズ通算の勝敗、チケットの販売状況を合わせて確認することで、ポストシーズンの動きを正確に追えます。
日程や結果を調べる際は、NPB公式サイトの試合日程・結果を基本に、予備日と実施済みの試合を区別し、アドバンテージを含む勝敗なのかを確認することが、2026年のプロ野球ポストシーズンを理解するうえでのポイントです。