2026年10月25日時点で、ホロライブを巡る過去の騒動を振り返ると、所属タレントの契約解除、配信中の発言を巡る批判、作品制作への疑問、交際疑惑、運営体制に関する告発、卒業の相次ぐ発表など、性質の異なる問題が浮かび上がります。なかでも潤羽るしあさんと夜空メルさんの契約解除、星街すいせいさんを巡る炎上、2024年9月の元社員を名乗る人物の告発、そして2026年の最新騒動は、現在も検索されることの多いテーマです。
ただし、ネット上で「ホロライブ不祥事一覧」や「ホロライブ炎上一覧」として紹介される出来事には、会社が公式に認めた契約違反、本人が否定した疑惑、運営が謝罪した制作上の問題、真偽が確認されていない匿名投稿が混在しています。2026年の最新事例まで時系列で整理し、それぞれの発端、公式発表、現在の扱いを区別して確認します。
【まず全体像】ホロライブの不祥事・炎上・卒業は何が違う?

ホロライブは、カバー株式会社が運営するVTuberプロダクションです。所属タレントが数多くの配信や音楽活動、ライブ、企業コラボに参加するため、問題が起きた際には本人の言動だけでなく、制作体制、運営の判断、ファンコミュニティーの反応まで議論が広がります。
しかし、「炎上した」という事実だけで、本人や会社に不祥事があったと判断することはできません。整理する際には、少なくとも次の4種類を分ける必要があります。
- 公式に発表された契約上の問題:潤羽るしあさん、夜空メルさんの契約解除など。運営会社が公表した理由を確認できます。
- 本人の発言や制作物を巡る批判:配信中の言葉遣い、楽曲や映像の表現、コラボ企画への反応など。批判が存在することと、規約違反や盗作が確定することは別です。
- 卒業・配信活動終了:会社との方向性の違いや個人の活動方針など、さまざまな理由があります。卒業そのものは不祥事ではありません。
- 匿名の内部告発や私生活の噂:投稿者の身元、根拠資料、本人や会社の説明が確認できるかによって、情報の信頼性は大きく変わります。
この区別を踏まえると、ホロライブの騒動は、単純な「炎上ランキング」よりも、何が公表され、何が議論の対象になり、何が未確認のままなのかという視点で見るほうが実態をつかみやすくなります。
【2026年最新】ホロライブ炎上一覧で押さえたい3つの騒動
1.ラプラス・ダークネスの投稿と性的嫌がらせを巡る問題
2026年10月の最新事例として注目されたのが、ラプラス・ダークネスさんのSNS投稿を巡る騒動です。カバーは10月20日付の公式発表で、本人が10月17日にXへ投稿した件について説明しました。
会社が本人に聞き取りを行った結果、アカウントに対して局部を露出した性的な画像が一方的に送られており、同様の行為は過去にも発生していたとしています。本人は性的嫌がらせへの拒否を示そうとして衝動的に投稿したと説明されました。
一方、カバーは投稿の一部に閲覧者への配慮を欠く表現があったことも認め、本人と協議したうえで、言葉の選び方や発信に迷った際の相談について改めて確認したと発表しています。性的嫌がらせへの対処と、SNS上での発信方法に関する問題を、会社自身が分けて説明した事例です。(カバー株式会社「当社所属タレントの投稿ならびに誹謗中傷・性的嫌がらせへの対応に関するお知らせ」)
この件では、投稿内容への賛否だけを取り上げると、発端となった嫌がらせ行為が見えなくなります。本人の表現への批判と、本人が受けた被害に対する評価は、切り分けて考える必要があります。
2.カードゲーム「ホロカ」のプロモーション映像問題
2026年1月7日、ホロライブの公式カードゲーム「hololive OFFICIAL CARD GAME」の商品「アヤカシヴァーミリオン」のプロモーション映像について、制作手法への指摘を受けた公式発表が行われました。
一部の視聴者からは生成AIの使用を疑う声が出ていましたが、公式発表が確認したのは、制作工程の一部に原画イラストのクオリティーを損なう映像制作手法が含まれていたことです。会社は社内の進行管理・確認体制に問題があったと説明し、映像を非公開にして、制作・確認プロセスを見直すとしました。
同時に、問題となった手法はプロモーション映像の演出に関するものであり、カードゲームのイラスト制作では使用されていないと説明しています。したがって、「PVの制作上の問題が公式に認められた」ことと、「カードイラストそのものに生成AIが使用された」ことを同一視するのは誤りです。(hololive OFFICIAL CARD GAME公式発表、2026年1月7日)
3.「白猫プロジェクト」と「hololive Dreams」のコラボ時期重複
2026年8月27日には、カバーが『白猫プロジェクト NEW WORLD'S』とのコラボレーションについて公式に説明しました。同社が共同開発する『hololive Dreams』との間で、同一タレント・同一テーマ・コラボレーション期間が重複していたためです。
カバーは、今回の件は自社の調整上の事情によるものと説明し、ユーザーやファンに混乱を招いたとして謝罪しました。一方、詳細な経緯については関係各社との守秘義務を理由に回答を差し控え、コラボ先や所属タレントへの批判・問い合わせを控えるよう求めています。
この事例は、タレント本人の不祥事というより、企業間コラボレーションのスケジュール管理や社内調整を巡る運営上の問題です。公式に認められた問題の範囲を超えて、関係者個人の責任や意図まで断定することはできません。(カバー株式会社「他社ゲームにおけるホロライブコラボに関するご報告」、2026年8月27日)
【時系列一覧】ホロライブの主な騒動と公式発表・現在の扱い
ホロライブ関連の騒動を年代順に整理すると、配信中の発言を巡る批判から、契約解除、卒業、運営体制への疑問、制作上の問題まで、性質が異なることが分かります。以下は代表的な事例をまとめたもので、ネット上で話題になったすべての出来事を全体するものではありません。
| 時期 | 主な出来事 | 公式発表・現在の扱い |
|---|---|---|
| 2020年ごろ | 星街すいせいさんのテトリス配信中の発言を巡る批判 | 切り抜きやまとめで取り上げられる話題。発言の前後の文脈と、ネット上の評価は分けて考える必要がある。 |
| 2021年 | 星街すいせいさん・戌亥とこさんの楽曲「OUT OF FRAME」を巡る類似性の指摘 | 他作品との類似性が議論になったが、疑惑の拡散と盗作の公式認定は別。 |
| 2022年2月 | 潤羽るしあさんの契約解除 | カバーが情報漏洩などの契約違反行為と虚偽申告などを理由として公表。 |
| 2023年10月 | 星街すいせいさんとSnow Man佐久間大介さんの交際疑惑 | 双方が交際を否定。星街さんはゲームを通じて知り合った友人として説明。 |
| 2024年1月 | 夜空メルさんの契約解除 | カバーが機密情報などの無断漏洩を含む契約違反行為を理由として公表。 |
| 2024年8月~2025年 | 湊あくあさん、沙花叉クロヱさん、セレス・ファウナさん、紫咲シオンさんなどの卒業・活動終了 | 方向性の違いや活動方針など、それぞれの説明を個別に確認する必要がある。 |
| 2024年9月 | 元社員を名乗る人物による匿名の告発投稿 | 運営内部に関する主張が拡散。匿名投稿の存在だけでは、主張された不正の事実は確定しない。 |
| 2026年1月 | 「アヤカシヴァーミリオン」のPV制作問題 | 公式が制作手法の問題を認め、PVを非公開化。カードイラスト制作とは区別して説明。 |
| 2026年8月 | 他社ゲームとのコラボ期間・テーマの重複 | カバーが社内調整上の問題を認め、謝罪。 |
| 2026年10月 | ラプラス・ダークネスさんの投稿と性的嫌がらせを巡る問題 | カバーが投稿の経緯、性的画像の送付被害、本人への対応方針を公表。 |
契約解除に関する情報はカバーの公式発表とITmedia NEWSなどの報道、卒業に関する情報は本人の発表やカバーの告知を基に整理できます。2026年の3事例についても、会社が問題を認めた範囲と、ネット上で追加的に推測されている内容を区別が必要です。
【星街すいせい】炎上理由は?「OUT OF FRAME」のパクリ疑惑と佐久間大介さんとの交際疑惑
星街すいせいさんを巡る話題では、配信中の発言、楽曲表現への批判、芸能人との交際疑惑が混同されがちです。しかし、それぞれ発端も根拠も異なります。
テトリス配信中の発言を巡る批判
2020年ごろのテトリス配信については、対戦中の強い言葉遣いが切り抜きなどを通じて批判の対象になったとするまとめ記事が見られます。こうした話題を検討する際には、問題とされた発言だけでなく、対戦相手とのやり取りや配信全体の文脈を確認する必要があります。
切り抜き動画の存在、視聴者からの批判、本人の発言に対する評価は、それぞれ別の事柄です。切り抜きだけを根拠に、本人の人格や継続的な行動傾向まで断定することはできません。
「OUT OF FRAME」は本当にパクリだったのか
2021年に話題となった「OUT OF FRAME」は、星街すいせいさんと戌亥とこさんによる楽曲です。当時、ジャケットや映像表現などが、男性アイドルコンテンツ「あんさんぶるスターズ!!」の作品に似ているのではないかという指摘が広がりました。楽曲の制作関係者によるSNS上の発信も議論を呼び、批判が強まった経緯があります。
ただし、作品同士の類似性を指摘することと、著作権侵害や盗作が法的・公式に認定されることは同じではありません。表現上の類似点があるというだけで、制作物全体の盗作が確定したと結論づけることはできません。
「星街すいせい OUT OF FRAME パクリ疑惑」という検索語で情報を探す場合は、比較画像や個人の考察だけでなく、制作クレジット、当時の関係者の説明、公式発表の有無を確認することが大切です。ネット上の議論が存在すること自体は事実でも、その議論で示された解釈がすべて正しいとは限りません。
佐久間大介さんとの交際疑惑はどうなった?
2023年10月、Snow Manの佐久間大介さんがゲーム配信を行った際、ゲーム画面に表示されたフレンドのログイン通知などをきっかけに、星街すいせいさんとの交際疑惑が広がりました。
これに対し、佐久間さんはブログで関係を否定。星街さんも10月23日の配信で疑惑を否定し、ゲームを通じて知り合う機会があったこと、友人として尊敬していることを説明しました。両者が交際関係を否定したことは、当時の報道でも確認できます。(KAI-YOU、2023年10月23日)
この件で注意したいのは、ゲーム上の接点や配信中の反応が、交際の証拠になるわけではないという点です。私生活に関する推測を、本人の説明を無視して確定事項のように拡散することは、誤情報やプライバシー侵害につながるおそれがあります。
デレステコラボの「特別待遇」批判
星街さんと『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のコラボレーションを巡っては、ゲーム内での扱いやコラボ企画の内容に対して、ファンの間でさまざまな意見が出ました。Real Soundの2024年の報道でも、VTuberとのコラボを巡るゲームファン側の受け止め方や、ゲーム文化との接点が取り上げられています。
この種の批判は、コラボ施策や既存ファンへの配慮に対する評価として捉えるべきです。意見の対立が起きたことだけを理由に、星街さん本人が不正を行った、あるいは特別扱いが不正に実施されたと断定することはできません。
【契約解除と卒業】潤羽るしあ・夜空メルの理由と「方向性の違い」の真相
ホロライブの過去の騒動で、公式発表によって理由が明示された代表例が潤羽るしあさんと夜空メルさんの契約解除です。一方、卒業や配信活動終了は契約解除とは異なるため、同じカテゴリーにまとめてしまうと事実関係を誤解する原因になります。
潤羽るしあ:2022年2月の契約解除
2022年2月10日の配信では、ゲーム画面にプライベートなメッセージ通知が映り込んだことが話題となりました。カバーは2月14日に潤羽るしあさんに関する報告を出し、事実確認を行っていると説明。その後、2月24日付でタレント契約を解除したと発表しました。
会社が公表した契約解除の理由は、秘密保持に抵触する情報やSNS上のやり取りを許可なく第三者に漏洩したこと、関係各所への虚偽申告などの信用失墜行為が認められたことです。企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難と判断したと説明しています。
したがって、この件を単に「交際疑惑が出たから契約解除された」と説明するのは正確ではありません。発端となった私生活の話題と、会社が正式に発表した契約解除理由は分けて理解する必要があります。(カバー株式会社、2022年2月24日/ITmedia NEWS、2022年2月24日)
なお、2024年7月には、潤羽るしあさんとして活動していた人物が、カバーとの契約上の協議について円満に解決したと報告したことが報じられています。ただし、協議の詳細は公表されていません。これをもって当時の契約解除理由のすべてが取り消された、あるいは新たな事実が確定したと解釈することはできません。
夜空メル:2024年1月の契約解除
2024年1月16日、ホロライブ1期生の夜空メルさんについても、カバーが同日付で契約を解除したと発表しました。公式発表では、会社から取得した機密情報ややり取りを許可なく第三者に漏洩する契約違反行為が認められたと説明されています。
会社は、マネジメントやサポートの継続が困難と判断し、本人と合意のうえで決断したと公表しました。また、再発防止に向けたコンプライアンス指導と情報管理の徹底にも言及しています。
ここで重要なのは、会社が公表した理由は情報漏洩などの契約違反であり、ネット上で推測される細かな内部事情や特定のスタッフとの関係が、公式に認定された理由として示されているわけではないことです。(カバー株式会社、2024年1月16日/ITmedia NEWS、2024年1月16日)
卒業理由の「方向性の違い」は運営への不満を意味するのか
2024年以降、湊あくあさん、沙花叉クロヱさん、セレス・ファウナさん、紫咲シオンさんなど、ホロライブを離れるタレントの発表が相次ぎました。卒業や活動終了の理由として、会社との方向性の違いが説明された事例もあります。
しかし、卒業は契約解除とは異なります。方向性の違いという表現は、活動の進め方、仕事の内容、今後のキャリアなどの不一致を示すものであり、それだけで不正やハラスメントの存在を意味するわけではありません。
2025年5月、カバーの谷郷元昭社長は決算説明会で、ホロライブの立ち上げから時間がたち、タレントのキャリアプランや人生設計が変化する時期に来ていると説明しました。また、各タレントには個別の事情があり、全員が同じ理由で卒業するわけではないという見解を示しています。(ITmedia NEWS、2025年5月13日)
卒業が続くことに対して、運営体制やタレントの負担に疑問を持つファンがいるのは事実です。一方で、複数の卒業があったという事実だけから、すべてのタレントが同じ問題を抱えていたと結論づけることもできません。本人が説明した理由と、ファンや外部の人々による推測は分けて考える必要があります。
【内部告発・まとめWiki】ホロライブ運営の噂はどこまで信頼できる?
2024年9月の元社員を名乗る人物の告発
2024年9月には、カバーの元社員を名乗る人物が匿名で運営内部について告発したとする投稿が、まとめサイトなどを通じて話題になりました。紹介された内容には、幹部と特定のタレントの関係、社内での優遇、運営上の不公平などに関する主張が含まれていました。
ただし、匿名で投稿されたという事実と、投稿内容が真実であるという判断は別です。投稿者が実際に元社員だったのか、主張を裏付ける社内文書や独立した証拠があるのか、関係者の説明が存在するのかを確認しなければ、告発の内容を事実として扱うことはできません。
特に、特定のタレントと幹部の私生活に関する主張や、人気・案件・イベント出演の不正な操作に関する疑惑は、本人や会社の信用に直接関わる情報です。匿名投稿をきっかけに、特定の人物を犯人扱いしたり、不正が確定したかのように拡散したりすることは避けるべきです。
「ホロライブ騒動まとめWiki」の信憑性
ホロライブ騒動まとめWikiは、ネット上で話題になった関連騒動の資料を残すことを目的とするサイトです。一方、同Wiki自身も、ネット上の騒動を扱うため記載内容がすべて事実とは限らないと注意を促しています。
こうしたWikiやまとめサイトは、過去の話題を探す入口としては便利です。しかし、記載されているというだけで、その情報が検証済みの事実になるわけではありません。掲載内容に公式発表、本人の説明、信頼できる報道などの裏付けがあるかを確認する必要があります。
公式発表と未確認情報を見分ける4つの基準
- 発信元を確認する:会社の公式発表、本人の公式アカウントや配信、報道機関の記事、匿名投稿のどれなのかを見ます。
- 発表された範囲を確認する:公式発表が認めた事実と、まとめサイトが独自に付け加えた推測を混同しないようにします。
- 時系列を確認する:問題の発生、本人の説明、会社の発表、その後の対応を順番に追います。古い情報が最新情報のように再拡散されていないかも大切です。
- 反証や訂正を確認する:本人や会社が疑惑を否定していないか、記事の更新や訂正がないか、独立した報道で裏付けられているかを確認します。
2026年4月30日、カバーは2025年度の権利侵害対策について、法的対応149件、X・YouTube・TikTokでの削除対応1,411件と公表しました。これは2025年4月1日から2026年3月31日までの対応件数であり、ホロライブの不祥事件数や、事実確認済みの炎上件数を示す数字ではありません。
この数字から分かるのは、所属タレントや会社に対する誹謗中傷、事実と異なる情報の流布などが、運営側にとって継続的な対応課題になっていることです。ネット上の批判がすべて誤りというわけでも、反対に、広く拡散された疑惑がすべて事実というわけでもありません。(カバー株式会社「2025年度における誹謗中傷等の権利侵害行為に対する対応報告」、2026年4月30日)
【ホロライブ不祥事一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ホロライブで特に重大だった不祥事は何ですか?
A1:公式発表に基づいて確認できる代表例として、2022年2月の潤羽るしあさん、2024年1月の夜空メルさんの契約解除があります。いずれもカバーが情報漏洩などの契約違反を理由として公表しました。ネット上の噂や発言を巡る炎上とは、事実関係の確度を分けて考える必要があります。
Q2:星街すいせいさんと佐久間大介さんは交際していたのですか?
A2:2023年10月の疑惑について、星街さんは配信で、佐久間さんもブログで交際を否定しました。星街さんはゲームを通じて知り合う機会があった友人として説明しています。交際していたとする情報を確定した事実として扱う根拠はありません。
Q3:「OUT OF FRAME」は盗作だったのですか?
A3:2021年に他作品との類似性を巡る批判が広がりましたが、ネット上の類似性の指摘と、盗作が公式に認定されたことは別です。作品の比較だけで断定せず、制作関係者の説明や公式発表の有無を確認する必要があります。
Q4:ホロライブの卒業は運営とのトラブルが原因ですか?
A4:一律には判断できません。方向性の違いを理由として挙げたタレントもいますが、活動方針やキャリアなど、個別の事情があります。卒業という結果だけを根拠に、全員が同じ運営上の問題を抱えていたと推測することはできません。
Q5:2026年現在、ホロライブの評判は悪化しているのでしょうか?
A5:運営体制や制作管理、タレントの活動環境を巡る批判がある一方、個々のタレントや作品を支持するファンもいます。会社の公式発表や報道から個別の問題は確認できますが、炎上記事の数だけでファン全体の評価やブランドの評判を断定することはできません。
まとめ:ホロライブの騒動を正しく理解するための判断基準
ホロライブ不祥事一覧を2026年10月25日時点で振り返ると、契約解除、配信や作品を巡る批判、私生活に関する疑惑、運営への告発、卒業に関する議論は、それぞれ異なる性質を持っています。
潤羽るしあさんと夜空メルさんの契約解除には会社が公表した理由があり、星街すいせいさんと佐久間大介さんの交際疑惑は双方が否定しました。「OUT OF FRAME」のパクリ疑惑や元社員を名乗る人物の告発については、ネット上で話題になったことと、疑惑の内容が確定したことを区別する必要があります。また、2026年のカードゲームPV問題やコラボ調整の問題、ラプラス・ダークネスさんの投稿を巡る問題では、会社が認めた事実と、その後に広がった推測を切り分けることが大切です。
【プロの結論】 騒動の信頼性を判断するときに最も重要なのは、情報の強さと証拠の強さを混同しないことです。SNSで大きく拡散された話題が、必ずしも最も重大な不祥事とは限りません。反対に、公式発表で確認できる問題は、ネット上の憶測と分けて受け止める必要があります。
今後、ホロライブに関する新たな騒動が起きた際も、まず公式発表と本人の説明を確認し、信頼できる報道で経緯を補い、匿名の投稿やまとめWikiは補助資料として扱う。この順番を守ることで、事実に基づいた判断がしやすくなります。