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アップアップガールズとは?2026年の現メンバー・3組の違いと結成史を徹底解説

橘 昂 橘 昂 • 更新: • 公開: • 読了約 28 分
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アップアップガールズは、2011年に誕生した日本の女性アイドルグループプロジェクトだ。YU-Mエンターテインメントが展開し、現在は「アップアップガールズ(仮)」「アップアップガールズ(2)」「アップアップガールズ(プロレス)」という個性の異なる3グループを中心に活動している。結成当初から受け継がれているのは、既存のアイドル像にとらわれず、挑戦を続けながらステージを盛り上げる姿勢だ。

2026年10月現在、各グループでは新体制への移行が進んでいる。特に注目されたのが、2026年6月27日にアップアップガールズ(2)へ加入した天野あゆらと矢野川薫の2人だ。また、2026年11月21日には3グループが集結する「アップアップガールズ(フェス)2026」の開催も予定されている。2011年の結成理由から歴代メンバー、最新の所属メンバー、人気曲、ライブ情報まで整理する。

【基本解説】アップアップガールズとは?3グループの成り立ちと特徴

アップアップガールズ

アップアップガールズは、YU-Mエンターテインメントに所属するアイドルグループの総称として使われている。単独のグループ名というより、複数のユニットと関連プロジェクトを展開するブランドとして理解すると分かりやすい。

2026年10月現在、中心となっているのは次の3組だ。

アップアップガールズ(仮):挑戦を続けるアスリート系アイドル

2011年に結成された最初のグループ。通称は「アプガ(仮)」。グループ名に残る「(仮)」も特徴の一つで、完成形に安住せず、常に上を目指す姿勢を象徴している。

激しいダンスや運動量の多いライブ、観客を巻き込むパフォーマンスが持ち味だ。富士山山頂でのライブやホノルル駅伝への参加など、一般的なアイドル活動の枠を超えた挑戦を重ねてきた。

2016年には日本武道館で単独公演を成功させた。YU-Mエンターテインメントの公式プロフィールでは、インディーズアイドルとして初の日本武道館単独公演という実績も紹介されている。

アップアップガールズ(2):青春と親しみやすさを打ち出す妹分

アップアップガールズ(2)は、2017年に活動を開始した妹分グループ。通称は「にきちゃん」「アプガ(2)」だ。

2016年11月のアップアップガールズ(仮)の日本武道館公演でオーディション開催が発表され、約750人の応募者からメンバーが選ばれた。翌2017年に本格始動し、同年8月にT-Palette RecordsからCDデビューを果たしている。

つんく、大森靖子、michitomo、ヤマモトショウなど、多彩なクリエイターが楽曲制作に参加してきたことも特徴。明るい王道アイドルソングから、ライブで映えるダンサブルな楽曲まで幅広い音楽性を持つ。

2024年3月には日比谷野外大音楽堂で単独ライブを開催。2026年には結成10年目を迎え、新メンバーを迎えた9人体制へと進んだ。

アップアップガールズ(プロレス):アイドルと女子プロレスの二刀流

アップアップガールズ(プロレス)は、DDTプロレスリングとアップアップガールズがタッグを組んだ異色のグループだ。

2017年の「@JAM EXPO」でアイドルデビューし、2018年1月4日には東京女子プロレスの後楽園ホール大会でプロレスラーデビューを果たした。

歌って踊るアイドル活動と、リング上で戦うプロレス活動を両立している点が最大の特徴。通常のアイドルライブだけでなく、プロレスの大会や関連イベントでもメンバーの姿を見ることができる。

この3組は同じアップアップガールズの名前を持つものの、メンバーも活動内容も異なる。それぞれの個性を保ちながら、グループ全体としてアイドルシーンに挑戦し続けている。

【結成から現在まで】2011年の結成理由と15年間の活動経歴

アップアップガールズの歴史を理解するには、最初のグループであるアップアップガールズ(仮)の誕生を知る必要がある。

2011年:ハロプロエッグ出身の7人からスタート

アップアップガールズ(仮)の原点は、ハロー!プロジェクトの研修生制度「ハロプロエッグ」にある。

結成メンバーは、仙石みなみ、古川小夏、森咲樹、佐藤綾乃、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳の7人。研修課程を修了したメンバーが、さらなるステップアップを目指す場としてグループが結成された。

結成当初は「アップフロントガールズ(仮)」という名称で活動し、2011年7月に「アップアップガールズ(仮)」へ改名。研修生として培った歌やダンスの経験を生かしながら、独自の活動をスタートさせた。

グループ名には、毎日いっぱいいっぱいになりながらも「上へ上へ」と進んでいくという意味合いが込められている。完成を待つのではなく、挑戦を続ける姿勢が「(仮)」という表記にも重なっている。

2012~2016年:代表曲の誕生から日本武道館へ

2012年3月にはオリジナル楽曲「Going My ↑」を発表。同年6月には「アッパーカット!」をリリースした。

「アッパーカット!」は、グループの勢いと攻めの姿勢を象徴する楽曲として知られる。アップテンポなサウンドと力強いパフォーマンスは、その後のアプガ(仮)のライブスタイルを形づくる重要な要素になった。

2014年6月には中野サンプラザで単独公演を開催。2015年には日比谷野外大音楽堂での公演や、ハワイ・ホノルル駅伝への参加など、活動の幅を広げた。

そして2016年11月、東京・日本武道館で単独公演を実現する。インディーズアイドルとしての挑戦を続けてきたグループにとって、大きな節目となった。

2017~2020年:妹分グループの誕生と体制変更

2017年にはアップアップガールズ(2)が始動。同年、アップアップガールズ(プロレス)もアイドルデビューし、2018年にはリングデビューを果たした。

これによって、アップアップガールズは異なる方向性を持つグループを展開する体制へと発展していく。

一方、(仮)では2017年9月に仙石みなみと佐藤綾乃が卒業。さらに2020年末には古川小夏、森咲樹、佐保明梨、新井愛瞳が卒業し、新メンバー7人を迎える大きな世代交代が行われた。

2021~2025年:世代交代と新プロジェクト

2021年以降、(仮)は新メンバーを中心とした体制で活動を継続。2023年12月には最後のオリジナルメンバーだった関根梓も卒業し、結成時からのメンバーが全員グループを離れた。

2025年にはさらなる転換期を迎える。5月に古谷柚里花、鈴木芽生菜、小山星流、住田悠華の4人が卒業し、青柳佑芽を中心とした新体制へ移行。9月には小野田あやさ、松永ちとせが加入し、北川未奈、石川万鈴とともに5人体制が整った。

また、2025年には研修生を含む新プロジェクト「UP UP NEW AGE ネオアゲ」も始動。既存グループの継続だけでなく、次世代のメンバーを育てる仕組みも広がっている。

【2026年最新】アップアップガールズの現メンバー一覧と歴代メンバー

2026年10月30日時点の各グループの公式プロフィールをもとに、現在のメンバーを整理する。

アップアップガールズ(仮)の現メンバー5人

2025年9月から活動している現体制は次の5人だ。

  • 青柳佑芽:2020年加入。歴代メンバーから受け継いだグループの中心的存在。
  • 北川未奈:旧活動名MINA。UP UP NEW AGE ネオアゲでの活動を経て加入。
  • 石川万鈴:旧活動名MARIN。研修生プロジェクトから昇格。
  • 小野田あやさ:2025年の追加メンバーオーディションを勝ち抜いて加入。
  • 松永ちとせ:2025年の追加メンバーオーディションを経て加入。

この5人体制は、2025年9月7日の単独ライブ「アップアップガールズ(仮)の(仮)LIVE 仮取り大作戦!」で発表された。翌10月26日には新体制単独ライブ「From ZERO ~そして宇宙へ~」を開催している。

アップアップガールズ(2)の現メンバー9人

2026年の新メンバー加入を経て、公式プロフィールには次の9人が掲載されている。

  • 高萩千夏:初期メンバー。グループのリーダー。
  • 鍛治島彩:初期メンバー。グループを支える中心メンバー。
  • 島崎友莉亜:2019年加入の3期メンバー。
  • 新倉愛海:2019年加入の3期メンバー。
  • 兵頭美波:2025年11月加入。
  • 今田花琳:2025年11月加入。2026年3月から活動休止中。
  • 藤永みれい:2025年11月加入。旧活動名MIREI。
  • 天野あゆら:2026年6月加入。2026年オーディションの合格者。
  • 矢野川薫:2026年6月加入。旧紹介名KAORU。

注意したいのは、公式プロフィール掲載人数と実際の出演人数が必ずしも一致しないことだ。今田花琳は体調不良による休養と治療に専念するため、2026年3月に当面の活動休止が発表されている。グループは残るメンバーで活動を継続している。

そのため、9人は公式プロフィール上のメンバー数であり、2026年10月時点のライブ出演体制を確認する際には今田の活動状況も考慮する必要がある。

アップアップガールズ(プロレス)の現メンバー4人

プロレス部門では、次の4人が公式プロフィールに掲載されている。

  • らく:アイドル活動とプロレス活動を両立するメンバー。
  • 渡辺未詩:アイドル活動に加え、東京女子プロレスでも活躍。
  • 鈴木志乃:2022年の@JAM EXPOで加入。
  • 高見汐珠:2023年の@JAM EXPOで加入。

この4人は、アイドルとしてのステージとプロレスラーとしてのリングという2つの舞台を持つ。ほかの2グループと違い、試合日程も活動スケジュールの重要な一部になっている。

歴代メンバーを知るためのポイント

(仮)の歴史を振り返ると、2011年のオリジナルメンバー7人から始まり、2017年の卒業、2020年の大規模な新メンバー加入、2023年の関根梓の卒業、2025年の新体制という大きな節目がある。

(2)も2017年の初期メンバーから、2018年の中川千尋・佐々木ほのか、2019年の森永新菜・島崎友莉亜・新倉愛海らの加入を経て、世代交代を重ねてきた。2025年には兵頭美波、今田花琳、藤永みれいが加入し、2026年には天野あゆらと矢野川薫が加わっている。

つまり、現在のアップアップガールズは、初期メンバーだけで構成されているグループではない。複数回のオーディションと世代交代によって、歴史を引き継いでいるグループ群なのだ。

【比較】アップアップガールズ(仮)・(2)・(プロレス)の違い

3グループの違いは、名前の数字や記号だけではない。活動の方向性、パフォーマンスの特徴、ファンが楽しめるコンテンツに明確な違いがある。

比較項目 アップアップガールズ(仮) アップアップガールズ(2) アップアップガールズ(プロレス)
活動開始 2011年 2017年 2017年アイドルデビュー
通称 アプガ(仮) にきちゃん アプガプロレス
現在の人数 5人 9人(公式掲載) 4人
コンセプト アスリート系・挑戦型アイドル 青春・王道アイドル 歌・ダンス・プロレスの融合
主な活動 ライブ・イベント・音楽活動 ライブ・楽曲リリース・アイドルフェス ライブ・プロレス大会・イベント
代表的な特徴 高い運動量と攻めのパフォーマンス 多彩な楽曲とエネルギッシュなライブ リング上での試合とアイドル活動
おすすめの楽しみ方 熱量の高いライブを楽しむ 楽曲とメンバーの成長を楽しむ アイドルと女子プロレスの両方を楽しむ

(仮)と(2)は別グループなのか?

答えは、別グループだ。

アップアップガールズ(2)は(仮)の妹分として誕生したが、現在は独立したメンバー構成と活動スケジュールを持っている。楽曲制作やライブの方向性にも違いがあり、単に(仮)の2期生という意味ではない。

また、(2)の数字はグループ名の一部であり、現在のメンバーが(仮)と兼任しているという意味でもない。

(プロレス)はアイドル活動をしていないのか?

これも誤解されやすいポイントだ。アップアップガールズ(プロレス)は、アイドル活動をやめてプロレスだけを行っているグループではない。

アイドルとして歌やダンスを披露しながら、プロレスラーとして試合にも出場する。活動領域が2つあることこそ、このグループならではの魅力だ。

【2026年最新ニュース】新メンバーオーディションと天野あゆら・矢野川薫の加入

2026年のアップアップガールズで大きな話題となったのが、グループ合同の新メンバーオーディションだ。

2026年2月に4組合同オーディションを発表

YU-Mエンターテインメントは2026年2月22日、「アップアップガールズグループオーディション2026」の開催を発表した。

募集対象は、アップアップガールズ(仮)、アップアップガールズ(2)、アップアップガールズ(プロレス)の3グループに加え、2025年に始動したUP UP NEW AGE ネオアゲ、さらに将来誕生する新グループの候補メンバーだった。

応募受付期間は2026年2月22日から3月31日まで。歌やダンスが好きな人だけでなく、未経験者にも応募の機会が設けられていた。

今回のオーディションは、既存グループの欠員補充だけを目的としたものではない。既存ユニットの強化と、新しいプロジェクトの育成を同時に進める取り組みとして位置付けられている。

6月27日、天野あゆらと矢野川薫が(2)に加入

2026年6月27日、Shibuya WWW Xで開催された「にきちゃん大結束っ!!春ツアー2026」のファイナル公演で、アップアップガールズ(2)への新メンバー2人の加入が発表された。

加入したのは天野あゆらと矢野川薫だ。

天野あゆらは、2026年の新メンバーオーディションで唯一の合格者として発表された人物。北海道出身で、2001年9月9日生まれ。新体制のメンバーとして加入した。

矢野川薫は、2026年1月から研修生プロジェクト「UP UP NEW AGE ネオアゲ」で活動していたメンバー。加入発表時にはKAORUの名前で紹介され、現在の公式プロフィールでは矢野川薫として掲載されている。

2人は新体制のスタートに向けて準備を進め、7月31日から8月2日に開催されたTOKYO IDOL FESTIVAL 2026で新体制をお披露目した。

新体制第1弾の配信曲「ツヨガリロン」

2026年8月2日には、アップアップガールズ(2)の新体制第1弾となる配信シングル「ツヨガリロン」がリリースされた。

新メンバーを含む9人体制の新たなスタートを象徴する作品で、天野あゆらがボーカルの中心を務める構成も注目された。

加えて、2026年9月17日にはZepp Shinjukuで単独ライブ「にきちゃん大決戦っ!in Zepp Shinjuku」を開催。新体制での活動を本格化させた。

この一連の動きからは、アップアップガールズが既存の歴史を守るだけでなく、新しいメンバーを積極的に迎えながら次のステージを目指していることが分かる。

【人気曲・ライブ情報】初めて聴くなら何がおすすめ?2026年の注目公演

アップアップガールズの魅力を知るなら、まずは各グループの代表的な楽曲を聴くのがおすすめだ。グループごとに音楽性が異なるため、好みに合わせて入口を選べる。

アップアップガールズ(仮)の人気曲

(仮)を代表する楽曲として知られるのが「アッパーカット!」だ。力強いサウンドと勢いのあるパフォーマンスが特徴で、グループのアスリート系アイドルという方向性を理解しやすい。

JOYSOUNDの人気曲ランキングにも登場する楽曲で、初めてアプガ(仮)を聴く人にもおすすめできる。

  • アッパーカット!:グループの攻めの姿勢を象徴する代表曲。
  • バレバレ I LOVE YOU:キャッチーなメロディーが印象的な楽曲。
  • 全力!Pump Up!!:グループのエネルギッシュな魅力を感じられる曲。
  • パーリーピーポーエイリアン:ライブで盛り上がりたい人におすすめ。
  • アッパーレー:近年のライブ活動でも披露されている楽曲。

アップアップガールズ(2)のおすすめ曲

(2)は、ポップで親しみやすい楽曲から、ライブでの一体感を楽しめる作品まで幅広い。

  • Sun!×3:グループの初期を知るうえで押さえたいデビュー期の楽曲。
  • 二の足 Dancing:デビューシングルに収録された代表的な作品。
  • 世界で一番かわいいアイドル:王道アイドルらしい魅力を楽しめる楽曲。
  • 君と僕の軌跡:メンバーとファンのつながりを感じられる作品。
  • ツヨガリロン:2026年の新体制を象徴する配信シングル。

アップアップガールズ(プロレス)の注目曲

プロレス部門では、音楽作品も独自の世界観を持っている。公式ディスコグラフィーには次の楽曲が掲載されている。

  • シュガハイ!
  • カワツヨチャレンジャー
  • ラビュモット!

アイドルとしての可愛らしさと、リング上で見せる力強さの両面を知ると、楽曲の楽しみ方も広がる。

アップアップガールズ(フェス)2026の開催情報

2026年のグループ全体の注目イベントが「アップアップガールズ(フェス)2026」だ。

YU-Mエンターテインメントの公式発表による開催情報は次のとおり。

  • 開催日:2026年11月21日(土)
  • 開場:16時00分
  • 開演:16時30分
  • 会場:BLAZE GOTANDA
  • 出演:アップアップガールズ(仮)、アップアップガールズ(2)、アップアップガールズ(プロレス)
  • 一般エリアチケット:4,000円(税込み・別途1ドリンク代)

3グループを一度に見られる機会であり、初めてアップアップガールズに触れる人にも適したイベントだ。

各グループの今後のライブ・イベント

2026年10月30日時点で公式サイトに掲載されている主な予定は以下のとおり。

アップアップガールズ(仮)

  • 2026年11月29日:原宿RUIDOで単独ライブシリーズ「From 0.1 全力サバイバー」を開催予定。昼公演は13時30分、夜公演は18時00分開演。
  • 2026年12月23日:初台DOORSで同シリーズの公演を予定。詳細は公式発表待ち。

アップアップガールズ(2)

  • 2026年11月30日:にきちゃん Road to Zepp アップアップガールズ(2)× Hey!Mommy! vol.2を開催予定。
  • 2026年10月以降もイベントやライブを継続しており、2027年に向けた単独公演の展開にも注目が集まる。

アップアップガールズ(プロレス)

  • 2026年11月8日:ALL RISE ’26に出場予定。
  • 2026年11月15日:東京女子プロレス「TJPW FALL TOUR 2026 Ray of Hope in NAGOYA」に出場予定。
  • 2026年11月21日:アップアップガールズ(フェス)2026にも出演予定。

チケットの販売状況や出演メンバー、開演時間などは変更される場合がある。参加を考えている場合は、YU-Mエンターテインメントおよび各グループの公式スケジュールを確認したい。

【プロの分析】アップアップガールズが長く活動を続けられる理由と今後の展望

アップアップガールズの特徴は、単に複数のアイドルグループを運営していることではない。それぞれのグループに異なる活動領域を与え、ブランド全体として挑戦の幅を広げている点にある。

1. それぞれのグループが異なるファン層に届く

(仮)はライブの熱量やパフォーマンスの強度を重視するファンに向いている。(2)は王道アイドルの楽曲やメンバーの成長を追いたい人に親しみやすい。一方、(プロレス)は女子プロレスに関心のある人にも接点を持てる。

つまり、同じブランドの中に複数の入口が存在している。アイドルファンだけでなく、音楽ファンやプロレスファンにも活動を知ってもらえる構造だ。

2. メンバー交代を次の成長につなげている

2011年の結成メンバー7人から始まった(仮)は、卒業と加入を繰り返しながら2026年も活動を続けている。

2025年の新体制では研修生プロジェクト出身者とオーディション合格者を組み合わせた。2026年の(2)でも、一般オーディション合格者の天野あゆらと、ネオアゲ出身の矢野川薫が同時に加入している。

外部から新しい才能を迎える方法と、研修生を育成して既存グループへ送り出す方法を併用している点は、長期的なグループ運営を考えるうえで興味深い。

3. 2026年はブランド全体の再編・拡張期

2026年の合同オーディションは、3グループの新メンバー募集だけではなく、ネオアゲや新グループ候補まで対象を広げた。

この取り組みは、アップアップガールズを既存の3組だけで完結させず、次の世代へつなぐための仕組みを整える動きとして見ることができる。

今後注目したいのは、新プロジェクトからどのようなグループが誕生するのか、そして現在の3組がそれぞれの強みをどう伸ばしていくかという点だ。

初めて応援するなら、どのグループを選ぶべき?

グループ選びは、何を楽しみたいかで考えると分かりやすい。

  • ライブの迫力や運動量を重視する人:アップアップガールズ(仮)がおすすめ。
  • 王道アイドルソングや青春感が好きな人:アップアップガールズ(2)がおすすめ。
  • 女子プロレスにも興味がある人:アップアップガールズ(プロレス)がおすすめ。
  • 新しいメンバーの成長や将来のグループ結成を追いたい人:UP UP NEW AGE ネオアゲにも注目したい。

反対に、プロレスの試合を見たくない人には(プロレス)の活動すべてが合うとは限らない。また、特定のメンバーだけを追いたい場合は、グループの移籍や卒業、活動休止などの最新情報も確認する必要がある。

名前だけで判断せず、実際のライブ映像や楽曲を見比べて、自分の好みに合うグループを選ぶことが満足度につながる。

【よくある質問】アップアップガールズに関するFAQ

Q1:アップアップガールズは現在何人いる?
A1:2026年10月30日時点で、(仮)は5人、(2)は公式プロフィール掲載で9人、(プロレス)は4人。合計18人が各グループの公式プロフィールに掲載されている。ただし、(2)の今田花琳は活動休止中のため、実際の出演人数とは異なる。

Q2:アップアップガールズ(仮)とアップアップガールズ(2)は同じグループ?
A2:別々のグループだ。(2)は(仮)の妹分として2017年に活動を開始したが、現在は独自のメンバーと楽曲、ライブ活動を展開している。

Q3:天野あゆらと矢野川薫はいつ加入した?
A3:2026年6月27日、アップアップガールズ(2)の春ツアーファイナルで加入が発表された。天野あゆらは2026年の新メンバーオーディション合格者、矢野川薫は研修生プロジェクトのUP UP NEW AGE ネオアゲ出身だ。

Q4:アップアップガールズの結成はいつ?
A4:最初のグループであるアップアップガールズ(仮)は2011年春に結成された。ハロプロエッグの研修課程を修了した7人が中心となって活動を始めた。

Q5:アップアップガールズ(プロレス)は本当にプロレスをする?
A5:する。2017年にアイドルデビューし、2018年1月4日に東京女子プロレスの大会でプロレスラーデビューを果たしている。現在もアイドル活動とプロレス活動の両方を続けている。

Q6:アップアップガールズ(フェス)2026はいつ開催?
A6:2026年11月21日(土)、BLAZE GOTANDAで開催予定。開場16時、開演16時30分で、(仮)、(2)、(プロレス)の3グループが出演する。

まとめ:アップアップガールズの現在と2026年以降の注目ポイント

アップアップガールズは、2011年にハロプロエッグ出身の7人から始まったアイドルグループを起点に、15年間で複数のユニットへと発展してきた。

現在の中心は、挑戦型のアップアップガールズ(仮)、青春と王道アイドル路線のアップアップガールズ(2)、アイドルと女子プロレスを融合したアップアップガールズ(プロレス)の3組だ。それぞれ違う魅力を持ちながら、YU-Mエンターテインメントのもとで活動を続けている。

2026年は、(2)に天野あゆらと矢野川薫が加入し、新体制での活動が本格化した年でもある。8月の「ツヨガリロン」配信、9月のZepp Shinjuku単独公演に続き、11月21日のアップアップガールズ(フェス)2026も控えている。

【プロの結論】

アップアップガールズを理解するうえで最も大切なのは、3グループを同じものとして扱わないことだ。共通するのは挑戦を続ける姿勢であり、その表現方法はグループごとに異なる。

2011年の結成から続く歴史、世代交代による新陳代謝、研修生プロジェクトからの人材育成、そして異なるジャンルへの挑戦。これらが組み合わさることで、アップアップガールズというブランドは活動を広げてきた。

2026年以降の注目点は、新メンバーの成長だけではない。ネオアゲから新たなグループが誕生するのか、3組がそれぞれどのようなライブ実績を積み上げるのかにも注目したい。

初めて知った人は、まず「アッパーカット!」や「ツヨガリロン」などの楽曲を聴き、気になるグループのライブ映像を見てみるといい。アップアップガールズの15年の歴史と、2026年の新しい動きを一度に楽しめるはずだ。

主要な参照資料:

- YU-Mエンターテインメント公式プロフィール・メンバー情報
- 2026年新メンバーオーディション公式発表
- 2025年(仮)新体制発表
- 今田花琳の活動休止に関する公式発表
- アップアップガールズ(フェス)2026公式告知
- 公式ライブスケジュール・楽曲情報

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コンテンツディレクター 橘 昂
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スポーツの試合結果と選手情報を担当。リーグ公式の記録と球団・チームの発表を照合し、数字は一次資料の値のみを使います。

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