2026年10月現在、東京ドームで大谷翔平選手や山本由伸選手のプレーを見たいと考え、「ドジャースのチケットはまだ買えるのか」「次の東京開幕戦はいつなのか」と調べている人も多いのと考えられます。2025年3月に開催された「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」では、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスが東京ドームで対戦し、日本国内でも大きな注目を集めました。
ただし、2025年の東京シリーズはすでに終了しています。ローソンチケットの公式販売ページでも受付終了が案内されており、2025年の販売情報と2026年以降の新しい開催・販売情報を混同しないことが大切です。ここでは、公式発表や当時のチケット販売情報をもとに、開催日、一般席の価格、Mastercard会員向け先行販売、グループシート、ホスピタリティパッケージの違いを整理します。
【2026年最新】東京ドームのドジャースチケットは現在買える?

まず確認したいのは、チケットを購入できる対象イベントが存在するかどうかです。
2025年のMLB東京シリーズについては、MLB公式のイベント案内に開催実績が掲載され、ローソンチケットの販売ページには「終了しました」と表示されています。したがって、2025年3月18日・19日の試合を対象とする通常の公式販売は終了しており、当時の購入ページを見つけても、現在の購入受付が行われていることにはなりません。
一方、2026年の東京ドーム開催ドジャース戦については、次回開催を前提とした販売開始日、販売価格、申込先を示す公式販売情報を確認できません。これは「今後も東京で試合が開催されない」と確定したことを意味するものではなく、現時点で新しい販売日程を案内できる状態ではないということです。
最新情報を調べる際は、MLB公式サイト、MLB Japanの公式発信、ローソンチケットなどの販売事業者の告知を確認しましょう。チケット販売ページに開催日、対象試合、受付期間、販売状況が明記されているかどうかが、判断の出発点になります。
また、東京ドームで開催される野球の国際大会や国内プロ野球の試合と、ドジャースが出場するMLB公式戦は別のイベントです。「東京ドームのチケットが販売されている」という情報だけでは、ドジャース戦のチケットが買えるとは限りません。
【日程を整理】MLB東京シリーズ2025の開催日と対戦カード
2025年の東京シリーズは、MLBのレギュラーシーズン開幕を日本で迎える特別なシリーズでした。ドジャースには大谷翔平選手、山本由伸選手、カブスには今永昇太選手、鈴木誠也選手が所属しており、日本人選手同士の対戦への期待も高まっていました。
MLB公式発表によると、レギュラーシーズンの開幕2連戦は2025年3月18日(火)と19日(水)に東京ドームで開催され、両日とも19時開始予定でした。また、開幕戦に先立ち、3月15日・16日には阪神タイガースと読売ジャイアンツを交えたプレシーズンゲームも実施されました。
試合日程を整理すると、次のとおりです。
- 3月15日(土)12時:シカゴ・カブス対阪神タイガース
- 3月15日(土)19時:ロサンゼルス・ドジャース対読売ジャイアンツ
- 3月16日(日)12時:ロサンゼルス・ドジャース対阪神タイガース
- 3月16日(日)19時:シカゴ・カブス対読売ジャイアンツ
- 3月18日(火)19時:シカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャース
- 3月19日(水)19時:シカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャース
なお、2025年の開幕2連戦では、対戦カードの表記順とホーム・ビジターの扱いを区別する必要があります。ローソンチケットの当時の案内では、カブスが1塁側、ドジャースが3塁側とされていました。
大谷選手や山本選手を目当てに観戦したい人にとっては、同じ東京シリーズでも、ドジャースが出場するプレシーズンゲームとレギュラーシーズンの開幕戦では試合の位置づけが異なります。今後の開催情報を調べる場合も、単に「ドジャースが東京に来る」という見出しだけでなく、対戦相手と試合区分まで確認する必要があります。
【価格を比較】一般席・グループシート・ホスピタリティの違い
MLB東京シリーズ2025のチケット価格は、座席の位置や観戦環境によって大きく異なりました。ドジャース戦の一般席には数千円台の席がある一方、グラウンドに近いエキサイトシートや上位の座席では数万円から10万円の価格帯も設定されていました。
以下は、当時公表・報道された価格の例です。いずれも2025年開催分の歴史的な価格であり、2026年以降の東京シリーズに適用される料金ではありません。
| 区分・席種 | 2025年の価格例 | 内容・選び方 |
|---|---|---|
| 一般席・指定席C | ドジャース戦6,000円 | 比較的費用を抑えて観戦したい人向け |
| 一般席・指定席B | ドジャース戦9,000円 | 予算と座席位置のバランスを重視する人向け |
| 一般席・指定席S | ドジャース戦17,000円 | 観戦環境を重視する人向け |
| エキサイトシート | ドジャース戦6万~10万円 | グラウンドに近い臨場感を求める人向け。席種によって価格が異なる |
| スカイテラス | ドジャース戦1人あたり2万円の価格例 | 4人または5人定員のグループ席。仲間や家族での観戦向け |
| プレミアムシートパッケージ | 1人22万円 | 観戦席に加え、食事や飲み物、記念品などを組み合わせた商品 |
| プレミアムラウンジパッケージ | 1人44万円 | ラウンジでの食事・飲み物や特別解説などを楽しむ商品 |
| エキサイトシートパッケージ | 1人55万円 | 観戦に加え、開幕前日のレセプションなどを含む上位商品 |
一般席の価格は、当時のチケット販売情報を報じたGoal.com日本版などに掲載されたドジャース戦の価格例です。ホスピタリティパッケージはJTBスポーツの当時の案内に基づいています。実際の価格は試合日、席種、商品内容によって異なりました。
価格を比べる際に重要なのは、通常の観戦チケットと、サービス付きのパッケージを同じ基準で比較しないことです。一般席は試合を観戦するための入場券が中心ですが、ホスピタリティ商品には食事や専用サービス、記念品などが含まれます。金額だけを見ると大きな差がありますが、購入対象となる体験そのものが異なります。
グループシートは何人で使うと便利?
グループシートは、複数人でまとまって観戦できる席です。2025年の販売ではスカイテラスなどが用意され、4人または5人定員の席も販売されました。
例えば、1人あたり2万円という価格設定なら、4人で8万円、5人で10万円が単純計算上の総額になります。ただし、これは1人あたりの価格から算出した例であり、購入時には対象試合、定員、販売条件を確認する必要があります。
グループシートは、友人同士や家族で一緒に観戦したい場合には選択肢になります。一方、1人または2人で観戦する場合は、通常の指定席のほうが予算を調整しやすいでしょう。
ホスピタリティパッケージは何が違う?
JTBが案内した2025年の公式ホスピタリティプログラムには、エキサイトシート、プレミアムラウンジ、プレミアムシートの各パッケージがありました。エキサイトシートパッケージは開幕前日のレセプション、専用ゲート、食事や飲み物、記念品などを含む内容で、プレミアムラウンジパッケージにはラウンジでの食事・飲み物や日本人レジェンドプレーヤーによる特別解説が案内されていました。
注意したいのは、これらの金額が一般席の価格と単純に比較できない点です。1人22万円、44万円、55万円という価格は、2025年の特定の試合に対するサービス付きパッケージの価格です。ホテルや航空券を含む旅行商品と、宿泊なしの商品も区別する必要があります。
【販売経緯を検証】Mastercard先行から一般販売までの仕組み
2025年の東京シリーズでは、チケットが一度にすべて販売されたわけではありません。Mastercard会員向けの先行販売、読売ジャイアンツのシーズンシートオーナー向け先行抽選、プレイガイド各社の先行抽選、一般販売など、複数の販売機会が設けられました。
Mastercardの2024年11月22日付発表によると、日本国内発行のMastercardカード会員を対象とした先行販売は、同年12月6日18時から48時間限定で実施される予定でした。1試合につき最大4枚まで購入できる仕組みで、公式発表上は先着販売です。
ここで注意したいのは、検索記事などで「Mastercard会員先行抽選」と表現されることがあっても、公式発表で案内されたこの販売は抽選方式ではなく先着方式だったことです。申込条件や販売方式は、対象となる販売回ごとに確認しなければなりません。
当時の主な販売スケジュールを整理すると、次のようになります。
- 2024年12月6日:Mastercard会員向け先行販売。日本国内発行カードが対象で、1試合につき最大4枚。
- 2024年12月9日以降:グループシートやホスピタリティ商品など、一般席とは異なる商品の販売・申込受付が順次行われた。
- 2025年1月:読売ジャイアンツのシーズンシートオーナー向けや、各プレイガイドの先行抽選販売などが実施された。
- 2025年2月16日12時:ローソンチケット、読売新聞オンラインチケット、イープラス、チケットぴあなどで一般販売が始まった。
- 2025年3月9日:ローソンチケットで見切れ席の追加販売が案内された。
この経緯から分かるのは、先行販売が終わったからといって、直ちにすべての販売機会がなくなるとは限らないということです。2025年には一般販売や追加販売も行われました。ただし、追加販売の実施はイベントごとの判断であり、次回の東京シリーズでも同じ日程や販売枠が用意されるとは限りません。
【抽選と先着を比較】チケットの買い方で失敗しないための注意点
先行抽選と一般販売は、購入できるまでの仕組みが異なります。2025年の販売実績を参考に、特徴を整理しておきましょう。
先行抽選販売の特徴
抽選販売は、受付期間内に申し込み、当選した場合に購入手続きへ進む方式です。受付開始直後に申し込めば必ず当選するわけではなく、申込条件、希望席種、枚数制限、決済期限などを確認する必要があります。
2025年には、読売ジャイアンツのシーズンシートオーナー向け販売や、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあなどの先行抽選が実施されました。特定の会員資格が必要な受付もあったため、単にプレイガイドの会員であればすべての先行販売に参加できるとは限りません。
一般販売の特徴
一般販売は、2025年には2月16日12時から先着方式で始まりました。抽選のように当落を待つ必要はありませんが、販売対象の席がなくなれば購入できません。販売開始前に会員登録や支払い方法を確認し、対象試合と席種を選べる状態にしておくことが実務上のポイントです。
ただし、先着販売でも、アクセスした順番どおりに購入画面へ進めるとは限りません。仮想待合室やアクセス集中への対応が導入される場合があり、早くページを開けば確実にチケットを確保できるという保証はありません。
販売ページで必ず確認したい項目
- 開催年、試合日、開始時刻、対戦カード
- 抽選方式か先着方式か
- 申込受付期間と当落発表日
- 対象となる会員資格や決済カードの条件
- 1人あたりの申込上限と購入可能枚数
- 座席の位置、見切れの有無、グループ席の定員
- チケットの受取方法、決済期限、キャンセル規定
とりわけ、Mastercard会員向けの先行販売と、プレイガイド各社の先行抽選は同じ制度ではありません。販売方式を取り違えると、受付期間や購入条件を誤って理解する原因になります。
【情報の見分け方】2026年の最新情報と過去の販売情報を混同しない
「東京ドーム ドジャース チケット」という検索では、2025年の販売スケジュールや価格をまとめた記事が、2026年になっても検索結果に表示されることがあります。記事が現在も閲覧できることと、そのチケットを今から購入できることは別問題です。
例えば、2025年2月16日の一般販売開始や、同年3月9日の見切れ席販売を紹介するページは、当時の販売経緯を知る資料としては有用です。しかし、過去の受付日時が記載されているだけで、2026年の販売が始まったと判断することはできません。
情報の新しさを見極めるには、次の3点を優先して確認してください。
- 開催年:見出しに「最新」と書かれていても、本文が2025年の情報を扱っていないか。
- 受付状況:販売元のページに受付中、終了、予定枚数終了など、現在の状態が記載されているか。
- 公式発表との一致:MLB公式や販売事業者の案内で、試合日と販売期間を照合できるか。
また、公式の再販売制度が案内されている場合は、その制度の対象となるチケットかどうかを確認することが大切です。SNSや個人間取引で見つけたチケットは、価格が高いというだけでなく、チケットの有効性や譲渡条件、入場時のトラブルにも注意が必要です。
大谷翔平選手や山本由伸選手の人気を背景に、希少性を強調する広告や投稿が見つかることもあります。「残りわずか」「今だけ購入可能」といった文言だけで判断せず、開催年と販売元を確認してから手続きを進めましょう。
【東京ドームドジャースチケット】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月現在、東京ドームのドジャースチケットは買えますか?
A1:2025年のMLB東京シリーズは終了しており、当時の公式販売ページも受付終了となっています。2026年以降の東京ドーム開催ドジャース戦については、新しい販売日程や価格を示す公式販売情報を確認できません。MLB公式や販売事業者の新しい告知を確認してください。
Q2:2025年のドジャース対カブス東京開幕戦はいつ開催されましたか?
A2:2025年3月18日(火)と19日(水)の2日間で、両日とも19時開始予定でした。会場は東京ドームです。両日ともレギュラーシーズンの公式戦として開催されました。
Q3:2025年のドジャース戦チケットはいくらでしたか?
A3:席種によって異なり、当時の価格例では指定席Cが6,000円、指定席Bが9,000円、指定席Sが17,000円、エキサイトシートが6万~10万円でした。これらは2025年開催分の価格で、今後の試合の料金を示すものではありません。
Q4:Mastercard会員なら抽選なしでチケットを買えましたか?
A4:2025年12月ではなく、2024年12月6日から実施されたMastercard会員向け先行販売は、公式発表上、先着方式でした。日本国内発行のMastercardが対象で、1試合につき最大4枚までという条件がありました。先着方式でも購入を保証する制度ではありません。
Q5:グループシートとホスピタリティパッケージは何が違いますか?
A5:グループシートは複数人でまとまって観戦できる座席を中心とした商品です。一方、ホスピタリティパッケージは観戦券に食事、飲み物、専用サービス、記念品、特別な体験などを組み合わせた商品です。2025年のホスピタリティ商品は1人22万円から55万円の価格帯でした。
Q6:2025年のチケットを今から購入する方法はありますか?
A6:2025年の試合はすでに終了しているため、当時のチケットを今から購入して観戦することはできません。今後の東京ドーム開催を希望する場合は、新しい試合の公式発表とチケット販売情報を待ち、開催年、対象試合、販売元を確認してください。
【プロの結論】2026年にドジャースのチケットを探すなら、まず開催情報を確認
東京ドームのドジャースチケットを探すうえで、最初に行うべきことは価格比較ではありません。購入対象となる試合が正式に発表され、販売が始まっているかどうかを確認することです。
2025年のMLB東京シリーズでは、Mastercard会員向けの先行販売、プレイガイド各社の先行抽選、一般販売、追加販売、グループシート、ホスピタリティパッケージなど、複数の購入機会が用意されました。一般席は数千円台から高額な席まで幅があり、観戦以外のサービスを重視する場合には、さらに高価格帯の選択肢もありました。
ただし、これらはすべて2025年の販売実績です。2026年の販売開始日や価格を、過去のスケジュールから推測して購入計画を立てるのは適切ではありません。公式発表を確認したうえで、抽選か先着か、一般席かグループ席か、サービス付き商品かを比較することが、予算と希望に合った選択につながります。
大谷翔平選手、山本由伸選手のプレーを東京ドームで観戦したい人は、MLB公式、MLB Japan、ローソンチケットなどの公式情報を定期的に確認しましょう。過去の販売記事は価格や販売方法を理解するための参考資料として活用し、実際の購入判断は最新の開催発表と販売状況に基づいて行うことが大切です。