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雇用保険番号の調べ方を2026年最新解説!書類の見方からマイナポータル・再発行まで徹底攻略

橘 昂 橘 昂 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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雇用保険番号がわからないときは、まず「雇用保険被保険者証」「離職票」「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」の3種類の書類を確認しましょう。いずれも被保険者番号を確認する手がかりになり、手元に書類がなくても、マイナポータルやハローワークで確認できる場合があります。

2026年10月時点で確認できる厚生労働省、ハローワーク、マイナポータルの公式案内をもとに、雇用保険被保険者番号の確認方法、書類のどこに番号が記載されているか、電話で照会できるか、紛失した場合の再交付手順まで解説します。転職先への提出を急いでいる方も、自分に合った方法から確認してください。

【最短ルート】雇用保険番号の調べ方は手元の書類から確認する

雇用保険番号調べ方

雇用保険番号をすぐに調べたいなら、最初に探すべきなのは、入社時や退職時に会社から受け取った雇用保険関係の書類です。番号が記載された書類を見つけられれば、ハローワークへ出向かずに確認できる可能性があります。

確認する順番は、次のとおりです。

  1. 雇用保険被保険者証:最も直接的な確認方法。書類の「被保険者番号」欄を探す。
  2. 離職票-1:退職時に交付された離職票があれば、番号の記載欄を確認する。
  3. 雇用保険被保険者資格喪失確認通知書:退職時に離職票とは別に受け取った通知書があれば確認する。
  4. マイナポータル:マイナンバーがハローワークに登録されている場合は、オンラインで確認する。
  5. ハローワーク:書類が見つからない、オンラインで表示されない場合は、本人確認のうえで照会や再交付を相談する。

厚生労働省や各地のハローワークの案内でも、被保険者番号の確認先として、被保険者証、離職票、資格喪失確認通知書などが示されています。

また、雇用保険被保険者証は、会社がハローワークで加入手続きをした後に交付される書類です。紛失防止などの理由で会社が保管し、退職時に本人へ渡すケースもあるため、見当たらない場合は現在の勤務先や以前の勤務先の人事・労務担当者に確認する方法もあります。

【書類のどこに書いてある?】被保険者証・離職票・資格喪失確認通知書の見方

雇用保険被保険者番号は、書類によって配置や名称が異なります。書類全体を読み込む必要はなく、「被保険者番号」と記載された欄を探すのがポイントです。

書類名 確認する場所 見分けるポイント 注意点
雇用保険被保険者証 「被保険者番号」の欄 氏名や生年月日などと一緒に記載されている 会社名や事業所番号と取り違えない
雇用保険被保険者離職票-1 上部付近の「1. 被保険者番号」欄 離職年月日や資格取得年月日などの項目もある 離職票-2ではなく、まず離職票-1を確認する
雇用保険被保険者資格喪失確認通知書 被保険者番号の記載欄 資格を喪失したことや関連する日付を確認できる 事業主通知用と被保険者通知用を取り違えない
雇用保険被保険者資格取得等確認通知書 被保険者番号の記載欄 資格取得年月日など、加入時の情報も確認できる 被保険者証と一緒に保管されている場合がある

雇用保険被保険者証はどこに書いてある?

書類の中にある「被保険者番号」という項目を探してください。一般的な記載例では「4800-010566-2」のように、ハイフンで区切られた11桁の番号が使われています。実際の番号は一人ひとり異なります。

なお、書類の様式や印字位置は異なる場合があります。番号の桁数や見た目だけで判断せず、項目名を確認することが大切です。

雇用保険番号と離職票の関係は?

離職票-1には「被保険者番号」の記載欄があります。退職後に失業給付の手続きをする際などに使われる書類ですが、番号を調べる目的で確認することもできます。離職票-1は「資格喪失確認通知書(被保険者通知用)」と関連する様式になっている場合があるため、書類上部の名称も確認してください。

資格喪失確認通知書とは?

雇用保険の資格を喪失したことを確認するための通知書です。退職などに伴う手続きの後、会社を通じて本人に交付される書類の一つです。通知書に被保険者番号が記載されていれば、その番号を確認できます。

ここで注意したいのは、個人の「被保険者番号」と、会社に割り当てられた「事業所番号」は別の番号だという点です。転職先から被保険者番号を求められている場合は、必ず本人の番号を確認しましょう。

【紙の書類がなくても大丈夫】マイナポータルで番号と加入記録を確認する方法

雇用保険番号がわからない場合、2026年時点ではマイナポータルを使ってオンラインで確認できる方法があります。厚生労働省は、マイナンバーカードを持っている人がマイナポータルで雇用保険の加入記録を確認できることを案内しています。

基本的な確認手順は次のとおりです。

  1. マイナンバーカードを用意し、マイナポータルにログインする。
  2. 「わたしの情報」または「その他のわたしの情報」から「雇用保険・労災」を選択する。
  3. 「雇用保険」の項目を開き、最新の情報を取得する操作を行う。
  4. 表示された情報の詳細を確認し、被保険者番号や加入事業所名、資格取得日などを確認する。

画面のメニュー名や表示位置は更新によって変わることがあります。見当たらない場合は、マイナポータルの案内に沿って「雇用保険」の情報を探してください。

オンラインで確認できる主な情報

  • 雇用保険の被保険者番号
  • 雇用保険の加入事業所名
  • 資格取得日・資格喪失日
  • 各種給付金に関する受給歴情報

これらは、ハローワークにマイナンバーが登録されていることなど、必要な条件を満たした場合に確認できる情報です。マイナンバーカードを持っているだけで、すべての情報が必ず表示されるわけではありません。

マイナポータルに被保険者番号が表示されない場合

マイナポータルの公式FAQでは、画面の再読み込みを試すことに加え、次のような原因が案内されています。

  • ハローワークにマイナンバーが登録されていない。
  • マイナポータルの利用者フォルダの空き容量が不足している。
  • 照会先システムがメンテナンス中である。

雇用保険被保険者番号の取得については、公式FAQで毎日22時から翌7時までのメンテナンス時間が案内されています。時間をずらして再度確認し、それでも表示されない場合は、マイナンバーの登録状況や勤務先の手続きを確認しましょう。

なお、マイナポータルで雇用保険の加入記録を閲覧することと、退職時の離職票をオンラインで受け取ることは別の機能です。離職票の電子受取には、雇用保険WEBサービスとの連携、ハローワークへのマイナンバー登録、事業所による電子申請などの条件があります。

【書類を紛失した場合】ハローワークで番号を照会・再交付する手順

雇用保険被保険者証を紛失した場合でも、番号の確認や被保険者証の再交付を相談できます。書類がないからといって、最初から番号の確認を諦める必要はありません。

手順1:勤務先に保管されていないか確認する

まずは現在の勤務先や以前の勤務先の人事・労務担当者に、雇用保険被保険者証や関連書類が保管されていないか問い合わせましょう。転職時に提出した書類の控えや、退職時に受け取った書類が残っていれば、番号を確認できる場合があります。

手順2:ハローワークの雇用保険窓口に相談する

書類が見つからない場合は、ハローワークで被保険者番号の照会や被保険者証の再交付を相談します。厚生労働省や各地のハローワークは、被保険者証がない場合でも、雇用保険への加入状況を確認できる手続きを案内しています。

窓口へ行く際は、本人確認書類を持参してください。運転免許証やマイナンバーカードなどが代表例です。必要な書類は窓口や申請方法によって異なるため、事前に管轄のハローワークへ確認すると手続きがスムーズです。

また、過去の勤務先の名称・所在地、在職期間などがわかる資料を用意しておくと、照会時の手がかりになります。代理人が申請する場合は、委任状や本人の本人確認書類の写し、代理人自身の本人確認書類などが必要になることがあります。

手順3:雇用保険被保険者証の再交付を申請する

再交付を希望する場合は、通常、「雇用保険被保険者証再交付申請書」を使用します。本人確認書類とあわせて提出し、ハローワークの案内に従って手続きを進めます。

窓口での申請のほか、郵送などに対応しているハローワークもあります。ただし、申請方法や必要書類、処理にかかる日数は地域や申請内容によって異なります。郵送で済ませたい場合は、必要書類と送付先を事前に確認してください。

再交付後に以前の被保険者証が見つかった場合など、異なる番号が複数存在することがわかったときは、そのまま使い分けず、勤務先やハローワークに相談しましょう。雇用保険の加入記録を適切に管理するためにも、番号が重複していないか確認することが大切です。

【電話では教えてもらえる?】ハローワーク照会と本人確認書類の注意点

雇用保険番号を電話で確認できるかという疑問については、本人の被保険者番号そのものを電話で教えてもらうことは、原則としてできません。

東京ハローワークの被保険者向けQ&Aでは、個人情報保護の観点から、電話による番号の照会には回答できないと案内しています。番号がわからない場合は、本人確認書類を持参してハローワークで確認するよう説明されています。

電話は、手続きの方法や必要書類、窓口の受付時間などを問い合わせるために活用しましょう。電話で本人確認を行えば番号を教えてもらえる、というわけではありません。

本人確認書類として用意するもの

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • その他、窓口が認める公的な本人確認書類

上記は代表例です。写真付き書類がない場合に必要となる書類の組み合わせや、住民票などの取扱いは窓口によって異なる場合があります。来所前に確認しておきましょう。

また、ハローワークでの確認には、被保険者番号を調べる手続きと、そもそも雇用保険に加入していたかを確認する手続きがあります。会社が加入手続きをしていない可能性がある場合は、単に番号を再発行するだけでなく、加入状況の確認についても相談してください。

【プロの結論】転職後も番号は同じ?知っておきたい3つの判断基準

雇用保険番号は、転職するたびに新しく取得するものではありません。原則として、転職後も同じ被保険者番号を引き継いで使用します。厚生労働省や各地のハローワークも、被保険者番号は転職や氏名変更によって変わらないと案内しています。

そのため、転職先から番号の提出を求められた場合、以前の勤務先で使用していた番号を確認することが基本です。過去に雇用保険へ加入したことがあるのに番号がわからない場合は、以前の書類やマイナポータル、ハローワークで確認しましょう。

ここで押さえておきたいのは、次の3点です。

  • 番号と加入記録は別の情報ではなく、照合して確認するもの:番号だけでなく、加入事業所名や資格取得日なども確認すると、過去の記録との食い違いに気づきやすくなります。
  • 転職時に新しい番号を自己判断で取得しない:以前の番号がわからないからといって、新規加入として処理してよいとは限りません。勤務先やハローワークに確認しましょう。
  • 番号が見つからないことと、雇用保険に加入していないことは同じではない:書類の紛失やマイナンバーの登録状況などが原因で確認できない場合もあります。加入状況そのものに疑問がある場合は、記録の照会を依頼してください。

なお、雇用保険の加入対象となるかどうかは、雇用形態だけで決まるわけではありません。一般的には、適用事業所で働き、週の所定労働時間が20時間以上で、31日以上の雇用見込みがあることなどが要件です。加入条件を満たしていたはずなのに記録が見当たらない場合は、勤務先とハローワークの双方に相談することが適切です。

雇用保険番号の確認で最も避けたいのは、番号がわからないまま新しい番号があると思い込んだり、事業所番号を本人の番号として提出したりすることです。書類の記載項目、過去の加入記録、本人確認の結果を照合して判断することが、転職時の手続きミスを防ぐ近道です。

【雇用保険番号調べ方】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:雇用保険番号は電話で確認できますか?
A1:原則として、電話で被保険者番号そのものを教えてもらうことはできません。本人確認書類を用意し、ハローワークの窓口で照会や再交付を相談してください。電話では、手続きの流れや必要書類について問い合わせることができます。

Q2:転職したら雇用保険番号は変わりますか?
A2:原則として変わりません。以前の勤務先で使用していた被保険者番号を転職先でも引き継ぎます。番号がわからない場合は、雇用保険被保険者証や離職票を確認するか、マイナポータルやハローワークで確認してください。

Q3:マイナポータルに雇用保険番号が表示されないのはなぜですか?
A3:ハローワークにマイナンバーが登録されていない、利用者フォルダの空き容量が不足している、照会先システムがメンテナンス中である、といった原因が考えられます。画面を再読み込みし、時間をずらして再確認しても表示されない場合は、勤務先やハローワークに登録状況を相談してください。

Q4:雇用保険被保険者証をなくした場合、再発行できますか?
A4:再交付を申請できます。一般的には、雇用保険被保険者証再交付申請書と本人確認書類を用意してハローワークで手続きを行います。郵送などに対応している窓口もあるため、申請方法や必要書類を事前に確認しましょう。

まとめ:雇用保険番号は書類・マイナポータル・ハローワークの順に確認

雇用保険番号の調べ方は、まず雇用保険被保険者証、離職票-1、資格喪失確認通知書などの書類を探すことから始めましょう。被保険者番号の欄を確認すれば、手元の書類だけで解決できる場合があります。

書類を紛失している場合は、マイナポータルで加入記録を確認する方法もあります。オンラインで表示されない場合や、加入状況そのものを確かめたい場合は、本人確認書類を用意してハローワークへ相談してください。電話では番号そのものを教えてもらうことはできませんが、必要な手続きについて問い合わせることはできます。

2026年時点でも、雇用保険番号は転職後に原則として引き継ぐものです。新しい番号を自己判断で取得するのではなく、過去の書類や加入記録を照合し、正しい番号を確認することが大切です。

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コンテンツディレクター 橘 昂
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スポーツの試合結果と選手情報を担当。リーグ公式の記録と球団・チームの発表を照合し、数字は一次資料の値のみを使います。

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