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EXPO2025 Futures Festival 2026年実績を徹底解説!会場・抽選・ドローンショーの全貌

新見 沙耶香 新見 沙耶香 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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2026年4月12日、大阪・関西万博の開幕1周年を記念する「EXPO2025 Futures Festival」が、万博記念公園(大阪府吹田市)で開催されました。ミャクミャクのダンスパフォーマンス、万博の展示を追体験できるVR企画、そして約3,000機のドローンで夜空に大屋根リングや巨大ミャクミャクを描く特別版ショーなど、万博の記憶を次の未来へつなぐプログラムが集結。主催者の事後発表では、メイン会場と飲食・物販エリアを合わせて約4万人が来場しました。

ただし、会場は大阪・関西万博が開かれた夢洲ではありません。万博記念公園のもみじ川芝生広場がメイン会場で、入場には事前抽選が必要でした。加えて、夢洲駅地上では別企画「EXPO2025 Futures Station」も実施。2026年10月28日時点で確認できる公式発表をもとに、開催実績、入場料、アクセス、抽選の仕組み、そして全国ツアーやFutures Summitへと続いた万博レガシーの展開を整理します。

【開催実績を検証】EXPO2025 Futures Festivalはどんなイベントだった?

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EXPO2025 Futures Festivalは、2025年10月13日に閉幕した大阪・関西万博の開幕1周年を記念し、万博で生まれた体験や技術、交流、未来へのアイデアを次世代につなぐために企画されたメモリアルイベントです。主催は公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、共催は経済産業省でした。

開催日は2026年4月12日(日)。開催時間は午前10時から午後8時ごろまでで、万博記念公園内に性格の異なる2つのエリアが設けられました。展示・ステージ体験を中心とする「Futuresゾーン」と、飲食・物販を中心とする「Food&Marketゾーン」です。

大阪・関西万博の閉幕から半年ほどが経過した時期に、来場者が再び万博の記憶に触れられる場を設けた点が、このイベントの大きな特徴でした。単に過去の展示を並べるだけではなく、万博を通じて生まれた成果や人のつながりを、閉幕後の社会にどう引き継ぐかというテーマも掲げられました。

開催後の2026年4月15日に公開された博覧会協会の公式報告によると、Futuresゾーンには約2万4,000人が来場。自由入場のFood&Marketゾーンを合わせた総入場者数は約4万人に達しました。これは事前の開催予定ではなく、イベント終了後に公表された実績値です。

当初の案内では、雨天決行・荒天中止とされていました。ドローンショーについては、天候などによって飛行が困難と判断された場合に中止となる可能性も案内されており、通常の展示イベントとは異なる運営上の条件がありました。

【展示・体験を総まとめ】ミャクミャクのダンスと万博レガシーの見どころ

会場の中心となったFuturesゾーンでは、万博会期中の写真や映像、展示コンテンツ、ステージプログラムを通じて、184日間の大阪・関西万博を振り返る構成が採用されました。

注目を集めた企画のひとつが、万博会場の体験を再現する「EXPO 2025 360°シアター」です。VRを活用して万博の景色を追体験できるコンテンツとして設けられ、閉幕後に現地を訪れることができなくても、会場の雰囲気を振り返る機会になりました。

ほかにも、万博開幕から閉幕までの184日間を写真や映像でたどる展示「Re:mind EXPO2025」、ミャクミャクとの思い出を振り返る「ミャクミャクハウス」、各パビリオンや展示のレガシーが現在どのような形で残っているかを紹介する「Futures Road」などが展開されました。

ステージでは、会場デザインプロデューサーの藤本壮介さんとテーマ事業プロデューサーの宮田裕章さんによるコンセプトトークに加え、8人のテーマ事業プロデューサーが万博の成果と未来を語るトークセッションが実施されました。

登壇したテーマ事業プロデューサーは、宮田裕章さん、石黒浩さん、中島さち子さん、落合陽一さん、福岡伸一さん、河森正治さん、小山薫堂さん、河瀨直美さんです。それぞれが万博のレガシーや今後の展開について紹介しました。

ミャクミャクのダンスパフォーマンスも見どころのひとつでした。公式報告によると、閉幕式で披露されたパフォーマンスに「Futures」のアレンジを加え、ミャクミャクと子どもたちが新たなダンスを披露しています。

Food&Marketゾーンでは、万博会期中に国内外のパビリオンで提供されていたメニューを楽しめるキッチンカーや、オフィシャルグッズの販売が行われました。加えて、解体された大屋根リングの端材を活用したアート作品「Futures Pieces」も展示されました。

大屋根リングの端材を新たな作品として見せる取り組みは、万博の建築物を単なる解体対象として扱うのではなく、その素材や記憶を別の形で残す試みです。展示を懐かしむだけでなく、万博終了後に何を受け継げるのかを考える機会にもなりました。

【数字で比較】ドローンショー・来場者数・開催実績の全貌

イベントの象徴となったのが、万博会期中に夜空を彩った「One World, One Planet.」の特別版ドローンショーです。2026年4月12日の夜、約3,000機のドローンが飛行し、万博最終日に登場した巨大ミャクミャクや大屋根リングを夜空に再現しました。

主催者の事後発表では、ドローンショーの演出に加え、万博会期中に人気を集めた「EXIT」の表示もサプライズで登場しました。ショーは午後7時30分から7時45分ごろまでの予定として案内されていた、一夜限りのプログラムです。

ドローンショーの運営を担った株式会社レッドクリフの2026年4月15日付発表によると、演出には3,000機を使用し、巨大ミャクミャクの表現には2,003機、大屋根リングの表現には425機を用いました。フラッシュモジュールや演出用の花火搭載ドローンも活用し、万博の閉幕日に披露された演出を発展させています。

イベント全体の来場実績と、抽選への応募状況は区別して見る必要があります。レッドクリフ社の発表では、Festivalの応募は約40万件、当選者は約3万人で、ドローンショーの観覧応募は約11万件でした。一方、博覧会協会の事後発表では、Futuresゾーンの来場者が約2万4,000人、Food&Marketゾーンを含む総入場者数が約4万人となっています。応募数、当選者数、実際の来場者数はそれぞれ異なる指標です。

項目 実績・内容 確認できるポイント
開催日 2026年4月12日 大阪・関西万博の開幕1周年イベント
Futuresゾーン来場者 約2万4,000人 事前抽選が必要なメイン会場
イベント総入場者数 約4万人 Food&Marketゾーンを含む主催者発表値
Festivalの応募 約40万件 レッドクリフ社の発表値
当選者数 約3万人 レッドクリフ社の発表値。来場者数とは異なる
ドローンショーの応募 約11万件 ショーの観覧に対する応募
ドローンの使用数 約3,000機 巨大ミャクミャクや大屋根リングを演出
Futures Station来場者 約2万3,000人 夢洲駅地上で7日間開催された別企画

これらの数字から読み取れるのは、万博の開幕1周年を振り返る機会に対して大きな参加需要があったことです。ただし、応募件数をそのまま実際の来場者数と見なすことはできません。また、来場者数だけでは満足度や展示内容への評価までは測れません。公式発表は開催規模を把握するうえで有用ですが、イベントの評価には、実施内容や参加条件も合わせて見る必要があります。

【入場料・抽選・アクセス】参加方法と費用を詳しく解説

EXPO2025 Futures Festivalはイベント自体の参加料が無料でした。ただし、会場の万博記念公園への入園料は別途必要です。イベント参加費と公園の入園料を混同しないことが、費用を把握するうえでのポイントでした。

2026年4月1日から改定された万博記念公園の入園料は、大人(高校生以上)が450円、小人(小中学生)が無料です。したがって、2026年4月12日の開催時点では、イベント参加料に加えて、公園の入園料が必要な場合、大人は450円を負担する仕組みでした。飲食代やグッズ購入費、交通費は別途必要です。

参加方法は会場によって異なりました。展示・ステージが集まるFuturesゾーンは事前抽選制で、当選者のみ入場可能。一方、飲食・物販が中心のFood&Marketゾーンは自由入場でした。ただし、自由入場エリアでも混雑時には入場制限が行われる可能性が案内されていました。

事前抽選の申し込み期間は2026年3月26日から4月2日午後11時59分まで。当選発表は4月4日で、当選者にのみ登録済みのLINEアカウント宛てに通知される方式でした。落選者への通知はありません。入場枠ごとに抽選され、Futuresゾーンの滞在時間は原則として入場開始から最大3時間、午後4時入場枠は午後6時30分までの最大2時間30分とされていました。

一部の展示・体験コンテンツも事前抽選の対象でした。たとえば「EXPO 2025 360°シアター」のほか、「新カラダ測定ポッド」「カナデビリオン」のAR体験、「null²」の3Dスキャナー、ミャクミャクとのグリーティングなどは、対象コンテンツの抽選に当選した人が体験できる仕組みでした。

開催時の最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅と公園東口駅です。万博記念公園駅から会場までは徒歩約15分と案内されていました。駅に着いてすぐ会場に入れるわけではないため、移動時間を見込んだ計画が必要でした。

また、ドローンショー終了後は公共交通機関や周辺道路の混雑が予想されていました。当時の案内では、阪急山田駅まで約2km・徒歩約30分、JR茨木駅まで約2.3km・徒歩約35分、JR千里丘駅まで約3km・徒歩約45分という代替ルートも紹介されていました。これは開催当日の案内であり、今後同じ場所で別のイベントが行われる場合は、そのイベントの最新情報を確認する必要があります。

【夢洲会場との違い】EXPO2025 Futures Stationは何が違った?

EXPO2025 Futures Festivalと混同しやすいのが、夢洲駅地上で開催された「EXPO2025 Futures Station」です。こちらは2026年4月8日から14日までの7日間にわたり、大阪メトロ中央線の夢洲駅地上部の一部エリアで実施されました。

Festivalが展示やステージ、VR体験、飲食・物販、ドローンショーを組み合わせた1日限りのメインイベントだったのに対し、Futures Stationは駅を「未来へ向かうステーション」と位置づけ、万博の記憶と未来への出発をテーマにした企画でした。

駅の地上部には未来へ出発するミャクミャクをモチーフにした駅看板が設置され、万博で生まれた技術や取り組み、未来社会に向けたプロジェクトなどを紹介する展示が行われました。来場者が自分の進みたい未来を書いてボードに貼る企画や、記念スタンプを押せるコーナーも設けられています。

Futures Stationは無料で入場できる企画として案内され、事前抽選が必要だったFestivalのFuturesゾーンとは参加方法も異なりました。博覧会協会の事後発表によると、7日間の来場者数は約2万3,000人でした。

注意したいのは、夢洲駅での開催が、閉幕した万博会場の一般公開を意味するわけではない点です。当時の公式案内では、万博会場跡地は工事中のため立ち入りできず、Futures Stationも駅地上部の限られたエリアで実施するとされていました。Festivalのメイン会場も夢洲ではなく、吹田市の万博記念公園です。

つまり、万博の思い出を展示やステージで深く振り返りたい人向けのFestivalと、駅を起点に万博の記憶や未来へのメッセージに触れるStationでは、目的と体験の性格が異なっていました。

【開催後の展開】Futures Tour・Futures Summitで万博レガシーは次の段階へ

EXPO2025 Futuresは、4月の周年イベントだけで完結する企画ではありませんでした。博覧会協会は2026年7月から10月にかけて全国6都市を巡る「EXPO2025 Futures Tour」を開催し、さらに10月13日には閉幕1周年の「EXPO2025 Futures Summit」を実施しました。

Futures Tourは「祭り」をテーマに、万博で生まれた出会いやつながり、未来への熱量を全国へ広げるキャラバン企画です。広島、高松、新潟、金沢、名古屋、東京の6都市で開催され、2026年10月19日付の博覧会協会の発表では、全12日間のツアーの総来場者数は3万8,337人と公表されました。

各会場の来場者数は、広島が4,350人、高松が5,207人、新潟が3,660人、金沢が2,895人、名古屋が1万3,392人、東京が8,833人でした。会場によって規模に差はあるものの、万博の体験を開催地以外にも届ける取り組みが、秋まで続いたことが分かります。

さらに2026年10月13日には、NHK大阪ホールで「EXPO2025 Futures Summit」が開催されました。万博閉幕1周年に合わせ、成果やレガシーがその後どのように広がっているかを紹介し、万博をつくり上げたプロデューサーらが未来について語る構成でした。

博覧会協会の2026年10月21日付の開催報告によると、Summitでは有働由美子さんと青木崇高さんがMCを務め、万博の184日間を振り返る「Re:mind EXPO2025」、万博の成果を紹介する「EXPO2025 Futures NEWS」、プロデューサーが未来を語る「Futures Presentation Relay」などが行われました。一般向けの会場入場はなく、公式チャンネルでのオンライン配信が案内されていました。

同じ開催報告では、2027年に2周年イベントを開催することも発表されています。4月のFestival、夏から秋のTour、閉幕1周年のSummitという流れを見ると、万博のレガシーを一度の記念行事で終わらせず、展示・交流・発信の機会を段階的につくる構想が読み取れます。

一方、開催後の評判を評価する際は、主催者発表の来場者数や事業者の発表する応募数と、参加者の満足度を分けて考える必要があります。公表された数字はイベントへの関心の大きさを示していますが、それだけで体験の満足度や個々の展示の評価まで断定することはできません。今後のレガシー事業を評価するには、開催規模に加え、展示や技術、交流の成果がどのように継承されるかを追うことが大切です。

【プロの結論】EXPO2025 Futures Festivalをどう評価すべきか

EXPO2025 Futures Festivalの意義は、万博の人気コンテンツをもう一度見せたことだけではありません。VRや記録展示によって過去の体験を振り返り、解体された大屋根リングの端材を作品として再活用し、プロデューサーのトークセッションで未来への課題を語るなど、万博の記憶を次の活動につなぐ構成が用意されていました。

なかでもドローンショーは、巨大ミャクミャクや大屋根リングという象徴的なモチーフを、約3,000機のドローンによって再現した点に特徴があります。物理的な万博会場が閉幕後の工事段階にあっても、記憶に残った建築やキャラクターを別の表現手段で再構成することは可能です。万博レガシーの継承を、形ある施設の保存だけでなく、体験や表現の継続として捉えた事例といえます。

参加を検討していた人にとっては、抽選の有無と会場の違いが実用上の重要な判断基準でした。展示・ステージ・VRなどを目的とする場合は、事前抽選の条件を確認する必要があり、飲食や物販を中心に楽しむ場合は自由入場エリアの仕組みが異なります。また、イベント参加料が無料でも、公園の入園料や交通費、飲食代が発生する点は見落とせません。

2026年10月時点で見ると、Festivalは全国6都市のFutures Tour、閉幕1周年のFutures Summitへと続く取り組みの出発点でした。今後の評価では、来場者数や話題性だけでなく、万博で生まれた技術、作品、人のつながりが、開催後の地域や社会でどのように活用されるかが焦点になります。

【expo2025 futures festival】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:EXPO2025 Futures Festivalはいつ、どこで開催されましたか? A1:2026年4月12日(日)に、大阪府吹田市の万博記念公園内、もみじ川芝生広場とわくわく池の冒険広場で開催されました。大阪・関西万博の夢洲会場ではありません。

Q2:入場料はいくらでしたか? A2:イベント自体の参加料は無料でした。ただし、万博記念公園の入園料は別途必要で、開催時点では大人(高校生以上)が450円、小人(小中学生)は無料でした。飲食代や交通費なども別途必要です。

Q3:事前抽選はまだ申し込めますか? A3:申し込みは2026年4月2日午後11時59分に締め切られ、当選発表も4月4日に終了しています。2026年10月28日時点で、4月12日のFestivalに新たに申し込むことはできません。

Q4:ドローンショーでは何が見られましたか? A4:約3,000機のドローンによる特別版「One World, One Planet.」が披露され、巨大ミャクミャクや大屋根リングなどが夜空に描かれました。開催当日の予定時間は午後7時30分から7時45分ごろでした。

Q5:EXPO2025 Futures StationとFestivalの違いは何ですか? A5:Festivalは万博記念公園で展示・ステージ・飲食・物販・ドローンショーを実施した1日限りのイベントです。Futures Stationは2026年4月8日から14日まで夢洲駅地上の一部で開催され、記念スタンプや未来に向けた展示などを展開しました。

Q6:EXPO2025 Futures TourやFutures Summitも開催されましたか? A6:はい。Futures Tourは2026年7月から10月に全国6都市で開催され、総来場者数は3万8,337人でした。Futures Summitは10月13日にNHK大阪ホールで開催され、万博の成果とレガシー、未来社会への展望が取り上げられました。

まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準

EXPO2025 Futures Festivalは、2026年4月12日に万博記念公園で開催された、大阪・関西万博開幕1周年のメモリアルイベントです。約4万人が訪れ、ミャクミャクのダンス、EXPO 2025 360°シアター、万博の記録展示、約3,000機のドローンによる特別版ショーなどを通じて、万博の体験を振り返る機会となりました。

一方で、メイン会場は事前抽選制で、イベント参加料とは別に公園の入園料が必要でした。夢洲駅のFutures Stationとは会場もプログラムも異なり、参加条件を正しく理解することが重要でした。

2026年秋にはFutures Tourが全国6都市で開催され、Futures Summitも実施されました。2027年の2周年イベントも発表されており、万博のレガシーを引き継ぐ取り組みは続いていく見通しです。今後、関連イベントへの参加を考える際は、開催日・会場・抽選条件・入場料を公式発表で確認するとともに、イベントの規模だけでなく、展示や技術、人のつながりがどのように次の活動へ受け継がれるかにも注目したいところです。

参考にした主な公式発表:2025年日本国際博覧会協会のFestival・Station開催報告、事前抽選案内、Futures Tourの開催実績、Futures Summitの開催報告、および万博記念公園の入園料改定案内。

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新見 沙耶香

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