英語で「どうしたの?」と声をかけたいとき、最初に思い浮かぶのは「What's wrong?」や「What's the matter?」と考えられます。どちらも相手の異変や悩みを尋ねる表現ですが、伝わるニュアンスや使いやすい場面には違いがあります。友達が落ち込んでいるとき、同僚が困っているとき、体調が悪そうな人を心配するときなど、状況に合ったフレーズを選ぶことが大切です。
英会話では、単語の意味だけでなく、声のトーンや相手との関係によっても印象が変わります。この記事では、Weblio英会話コラム、DMM英会話ブログ、マスターランゲージ、プログリットの英語学習情報などで取り上げられている定番表現を踏まえ、2026年に英語を学ぶ日本人が日常会話ですぐに使える8つのフレーズを例文付きで比較します。カジュアルな言い方から丁寧な気遣いまで、発音のポイントも含めて整理します。
【まず結論】「どうしたの」は英語で何と言う?基本の3表現

日本語の「どうしたの?」は、相手の気持ちや体調を心配するときにも、何か起きた理由を尋ねるときにも使える便利な言葉です。一方、英語では「何が問題なのか」「何が起きたのか」「大丈夫なのか」といった意味の違いを、表現によって伝え分けられます。
まず覚えたいのは、次の3つです。
- What's wrong?:どうしたの? 何か問題があるの?
- What's the matter?:どうしたの? 何かあったの?
- What happened?:何があったの? 何が起きたの?
友達がいつもより元気がないなら「What's wrong?」、相手の様子を心配して優しく声をかけたいなら「What's the matter?」、泣いた後やトラブルの発生後に経緯を知りたいなら「What happened?」が使いやすい選択肢です。
ただし、この使い分けは絶対的なルールではありません。例えば、友達が泣いているときには3つとも使える場合があります。大切なのは、相手の様子と自分が知りたいことに合わせて選ぶことです。
また、「どうしたの?」と英語で聞くときに、必ずしも難しい表現を使う必要はありません。相手が転んだ直後なら「Are you okay?(大丈夫?)」と聞くほうが、原因を尋ねるよりも自然で、気遣いが伝わりやすいこともあります。
【比較表】「どうしたの」の英語表現8選と使い分け
代表的な8表現を、意味、ニュアンス、使いやすい場面で比較します。英語学習サイトのDMM英会話ブログやプログリットの英語学習メディアでも、状況に応じた「どうしたの」の使い分けが紹介されています。まずは各表現の役割を押さえましょう。
| 英語表現 | 意味・ニュアンス | 使いやすい場面 |
|---|---|---|
| 1. What's wrong? | どうしたの? 何か問題があるの? | 友達や家族が落ち込んでいるとき、困っているとき |
| 2. What's the matter? | どうしたの? 何かあったの? | 相手を心配するとき、体調や気分の変化に気づいたとき |
| 3. What happened? / What's happened? | 何があったの? 何が起きたの? | トラブルや出来事の経緯を尋ねるとき |
| 4. What's going on? | 何が起きているの? どういう状況? | 騒ぎや異変が起きているとき |
| 5. What's up? | どうしたの? 何か用? | 友達との会話、カジュアルな挨拶 |
| 6. Are you okay? | 大丈夫? | けが、体調不良、不安そうな様子が見られるとき |
| 7. Is everything okay? | 何も問題ない? 大丈夫? | 相手やグループの様子をやわらかく確認するとき |
| 8. What's bothering you? | 何が気になっているの? 何に悩んでいるの? | 悩みや心配事がありそうな人に声をかけるとき |
この表で特に注目したいのは、「相手の問題を尋ねる表現」と「相手を気遣う表現」の違いです。What's wrong? や What's the matter? は異変の理由に関心を向ける一方、Are you okay? は相手の状態を気遣う言葉です。
例えば、道で誰かが転んだ場面では、まず「Are you okay?」と声をかけるほうが実用的です。相手が落ち着いてから「What happened?」と尋ねれば、心配する気持ちと状況を知りたい気持ちを自然に伝えられます。
なお、「What's happened?」は「What has happened?」の短縮形です。「何が起きたの?」という意味で、特にイギリス英語でよく聞かれます。アメリカ英語を含め幅広い場面で使いやすい形をまず覚えるなら、「What happened?」がおすすめです。
【比較】What's wrong? と What's the matter? はどう違う?
「どうしたの」を英語で伝える際、最も迷いやすいのが「What's wrong?」と「What's the matter?」の違いです。どちらも相手の様子がおかしいときや、何か問題がありそうなときに使えるため、意味が重なる部分は少なくありません。
違いを簡単に説明すると、What's wrong? は問題の存在に直接目を向ける表現、What's the matter? は相手を気遣いながら事情を尋ねるときに使いやすい表現です。ただし、後者が常に丁寧で、前者が常に失礼というわけではありません。
What's wrong?:親しい相手に「どうしたの?」
「What's wrong?」は、相手の表情や行動から何か問題があると感じたときに使う定番フレーズです。友達、家族、親しい同僚などとの会話で自然に使えます。
例文1:友達が落ち込んでいるとき
「You look sad. What's wrong?」
「悲しそうだね。どうしたの?」
例文2:相手が困っているとき
「Hey, what's wrong? Do you need any help?」
「ねえ、どうしたの? 何か手伝おうか?」
このように、優しい声で話しかければ、相手を心配する気持ちを十分に伝えられます。一方、強い口調で言うと、問い詰めるような印象になる場合があります。
特に注意したいのが「What's wrong with you?」という形です。「with you」を付けると、文脈や声のトーンによっては「あなた、どうかしているんじゃないの?」「何なの?」という非難に聞こえます。
相手を心配しているなら、まずは「What's wrong?」だけで十分です。必要がなければ「with you」を付けないほうが、誤解を避けやすくなります。
What's the matter?:相手を気遣いながら尋ねる
「What's the matter?」も、相手に何かあったと感じたときに使う表現です。What's wrong? よりも直接的な印象が弱く、心配する気持ちを込めて尋ねたい場面で使いやすい言い方です。
例文1:泣いている人に声をかけるとき
「What's the matter? Are you okay?」
「どうしたの? 大丈夫?」
例文2:体調が悪そうな同僚に聞くとき
「You don't look well. What's the matter?」
「具合が悪そうだね。どうしたの?」
医療機関で医師が患者の状態を尋ねる場合にも使われます。ただし、What's the matter? 自体が非常にフォーマルな表現というわけではありません。仕事相手や初対面の人に対して丁寧に話したいなら、声のトーンに加え、「Is everything okay?」などを選ぶ方法もあります。
また、「What's the matter with you?」は要注意です。親しい間柄でも、強く言えば「いったいどうしたの?」「何を考えているの?」という不満や非難を表すことがあります。心配している場面では、短い形の「What's the matter?」を使うほうが無難です。
結局、どちらを覚えるべき?
友達との日常会話であれば、まず「What's wrong?」を覚え、もう一つの選択肢として「What's the matter?」を身につけると便利です。前者はカジュアルで使い回しやすく、後者は相手の様子を心配しながら尋ねたい場面に向いています。
ただし、英語では単語だけで丁寧さが決まるわけではありません。同じWhat's wrong? でも、落ち着いた声でゆっくり話せば優しい印象になり、強い口調で言えば責めるように聞こえることがあります。表現と声のトーンをセットで覚えるのが実践的です。
【例文でマスター】心配するときに使える英語フレーズ8選
ここからは、相手の様子や会話の目的に合わせた例文を紹介します。英語のフレーズは、日本語訳を丸暗記するよりも「どんな状況で使うか」と一緒に覚えると、実際の会話で選びやすくなります。
1. What's wrong? — どうしたの?
親しい人が普段と違う様子を見せているときに使います。
「You seem upset. What's wrong?」
「動揺しているみたいだけど、どうしたの?」
「You seem upset.」は「動揺しているように見える」という意味です。相手の様子を先に伝えることで、唐突に理由を尋ねるよりも自然な会話になります。
2. What's the matter? — 何かあったの?
相手の体調や気分を気遣うときに使いやすい表現です。
「What's the matter? You look tired.」
「どうしたの? 疲れているみたいだね」
相手が疲れていると決めつけるのではなく、見た目から感じたことを伝えて尋ねています。親しい相手だけでなく、状況によっては初対面の人にも使えます。
3. What happened? / What's happened? — 何があったの?
何かが起きた後で、出来事や原因を知りたいときの表現です。心配する場面でも使えますが、相手の気持ちよりも「何が起こったのか」に焦点があります。
「What happened? Why is everyone so quiet?」
「何があったの? どうしてみんな静かなの?」
「What's happened?」も「何が起きたの?」という意味です。What's happened? は What has happened? の短縮形で、地域や文脈によって使われ方に違いがあります。迷ったときは、まず「What happened?」を使うとよいでしょう。
4. What's going on? — 何が起きているの?
今まさに何かが起きていて、状況を把握したいときに使います。人だかりや騒ぎ、普段とは違う様子を見たときに便利です。
「There are so many people here. What's going on?」
「ここ、人がすごく多いね。何が起きているの?」
What's going on? は、人の悩みだけでなく、周囲で起きている出来事についても尋ねられます。「What's happening?」も似た意味で使えます。
5. What's up? — どうしたの? 何か用?
「What's up?」は、友達同士でよく使うカジュアルな表現です。「やあ」「最近どう?」という挨拶にもなり、相手から話しかけられたときには「何か用?」「どうしたの?」という意味にもなります。
「Hey, do you have a minute?」
「ねえ、ちょっと時間ある?」
「Sure, what's up?」
「もちろん。どうしたの?」
この会話では、相手が何か話したいことがあると考え、「どうしたの?」と尋ねています。What's up? は非常にカジュアルなので、ビジネスメールや目上の人への改まった挨拶には向きません。
6. Are you okay? — 大丈夫?
相手の体調や安全、精神的な状態を気遣いたいときに使える表現です。転んだ人、顔色が悪い人、動揺している人などに対して自然に使えます。
「Are you okay? You look pale.」
「大丈夫? 顔色が悪いよ」
この表現の要点は、原因を尋ねる前に相手の状態を確認していることです。相手がけがをしたかもしれない場面や、何かに驚いている場面では、What's wrong? よりも先に使うと気遣いが伝わりやすくなります。
7. Is everything okay? — 何か問題ない?
相手の様子がいつもと違うと感じたときに、直接的になりすぎず確認できる表現です。職場や、まだ親しくない相手との会話でも使いやすい言い方です。
「You've been quiet today. Is everything okay?」
「今日は静かだね。何かあった?」
相手に事情を話すよう強く求めるのではなく、問題がないかを広く確認するニュアンスがあります。相手が話したくない事情を抱えている可能性も考慮し、返事を急かさないことが大切です。
8. What's bothering you? — 何か悩んでいるの?
心配事や悩みを抱えているように見える人に使える表現です。「bother」は「悩ませる」「困らせる」といった意味を持ち、What's bothering you? は「何があなたを悩ませているの?」というニュアンスになります。
「You seem worried. What's bothering you?」
「心配しているみたいだね。何か悩んでいるの?」
相手が悩んでいそうなことを前提にするため、相手との関係や場面によっては少し踏み込んだ質問にもなります。親しい友人が相談したそうにしているときなど、相手が話しやすい雰囲気を作ってから使うと自然です。
【カジュアル・丁寧の違い】発音と声のトーンで印象は変わる
英語で「どうしたの」と尋ねるときは、単語の意味だけでなく、相手との距離感や声のトーンにも気を配りましょう。日本語でも、同じ「どうしたの?」が優しい声なら心配に聞こえ、強い声なら非難に聞こえることがあります。英語でも同じことが起こります。
カジュアルな会話で使う表現
友達や家族など、親しい相手には「What's wrong?」「What's up?」が便利です。What's wrong? は問題がありそうな相手に、What's up? は軽い挨拶や「何か用?」と聞くときに向いています。
一方、What's up? は、必ずしも相手を心配していることを意味しません。会話の冒頭で「Hey, what's up?」と言えば、「やあ、元気?」という挨拶として受け取られることも多いため、深刻な場面では別の表現を選びましょう。
丁寧に気遣いたいときの表現
職場の同僚や、あまり親しくない相手に声をかけるなら、「Is everything okay?」や「Are you okay?」が使いやすい選択肢です。相手が何か問題を抱えていると決めつけず、状態を確認する形で尋ねられます。
「What's the matter?」も、相手を心配する場面で使えます。ただし、これを「What's wrong? より必ず丁寧な表現」と覚えるのは正確ではありません。どちらも日常会話で使われ、相手との関係や言い方によって印象が変わります。
より改まった職場の場面で、困り事がないか尋ねたいなら、次のような表現も便利です。
「Is there anything I can help you with?」
「何かお手伝いできることはありますか?」
これは直訳すると「何かお手伝いできることはありますか?」という意味です。相手の事情を直接問いただすのではなく、サポートを申し出るため、職場でも使いやすい表現です。
「どうしたの」の英語発音を自然にするコツ
英語のフレーズを覚えるときは、カタカナだけで発音を固定しないことも大切です。カタカナ表記は目安として使い、実際の音声では単語同士のつながりや強弱にも注目しましょう。
- What's wrong?:「ワッツ・ロング」に近い音。wrong の語頭の「r」と語末の「ng」を意識する。
- What's the matter?:「ワッツ・ザ・マター」に近い音。the の音は弱くなりやすく、matter の強勢に注意する。
- What happened?:「ワット・ハプンド」に近い音。happened の最初の音節をはっきり発音する。
- What's up?:「ワッツ・アップ」に近い音。会話では単語が滑らかにつながる。
- Are you okay?:「アー・ユー・オウケイ」に近い音。okay の最後の部分を明瞭に発音する。
発音は英米のアクセントなどによって変わります。カタカナの読み方をそのまま再現することより、音声を聞いてフレーズ全体のリズムをまねることを優先しましょう。
練習するときは、同じ表現を異なる声のトーンで言ってみるのも効果的です。例えば、What's wrong? を落ち着いた声で言う場合と、強い口調で言う場合では、相手に伝わる印象が変わります。音の正確さと同時に、会話の目的に合った話し方も練習しておくと実践で役立ちます。
【よくある間違い】相手を心配する英語で気をつけたいポイント
「どうしたの」を英語で伝える際に気をつけたいのは、単語の意味だけで判断して、相手を責めるような表現を使ってしまうことです。特に「with you」を付けた疑問文は、文脈によって強い響きを持ちます。
What's wrong with you? はいつでも使える?
「What's wrong with you?」は、直訳すると「あなたに何か問題があるの?」という意味です。しかし、実際の会話では「いったいどうしたの?」「何をやっているの?」といった不満や非難を表すことがあります。
相手が落ち込んでいるのを心配しているなら「What's wrong?」や「Are you okay?」のほうが誤解を招きにくいでしょう。What's the matter with you? も、強い口調で言うと責めるように聞こえる場合があります。
What happened? は相手を心配するときにも使える?
使えます。ただし、What happened? は「何が起きたの?」と出来事を尋ねる表現です。相手が転んだときに原因や経緯を尋ねたり、泣いている理由を聞いたりする場面で使えます。
一方、相手の体調や安全が心配なら、最初に「Are you okay?」と尋ねるほうが自然な場合があります。状況を確認してから「What happened?」と続ければ、気遣いと情報を求める意図の両方を伝えられます。
What's up? は目上の人にも使える?
What's up? はカジュアルな表現なので、友達や親しい同僚との会話に向いています。上司や取引先、初対面の相手に対しては、状況に応じて「Is everything okay?」や「How can I help you?(何かお手伝いできますか?)」などを選ぶとよいでしょう。
英語学習サイトの解説から押さえたいこと
Weblio英会話コラムでは、「What's wrong?」などの訳語や使い分けが解説されています。DMM英会話ブログは、状況や声のトーンによって「どうしたの」の英語表現を選ぶ考え方を紹介しています。また、マスターランゲージやプログリットの英語学習メディアでも、相手の異変を尋ねるフレーズや、with you を付けた場合のニュアンスが扱われています。
これらの解説に共通する実用的な要点は、単語を一対一で日本語に置き換えるだけでは、自然な会話を身につけにくいということです。フレーズを覚える際は、誰に対して、どのような状況で、何を知りたいのかまでセットにして練習すると、表現を選びやすくなります。
【プロの結論】「どうしたの」の英語は相手の状態から選ぶ
英会話で「どうしたの?」と尋ねるとき、最も大切なのは、難しい表現を使うことではありません。相手の状態を見て、自分が伝えたい気持ちに合う言葉を選ぶことです。
実際の会話では、次のような判断基準を持っておくと迷いにくくなります。
- 親しい相手が落ち込んでいる:What's wrong?
- 相手を心配しながら尋ねたい:What's the matter?
- 何が起きたか知りたい:What happened?
- 目の前の騒ぎや異変を確認したい:What's going on?
- 友達との軽い会話:What's up?
- けがや体調を心配している:Are you okay?
- 問題がないかやわらかく確認したい:Is everything okay?
- 悩みや心配事を聞きたい:What's bothering you?
また、どの表現を選ぶか迷ったときは、相手の事情をいきなり尋ねるより、「大丈夫?」と状態を確認するところから始める方法もあります。例えば、相手がいつもより元気がないなら「Are you okay?」と声をかけ、話を聞いてほしそうであれば「What's bothering you?」と続けることができます。
反対に、相手が何かに失敗したり、普段と違う行動を取ったりした場面では、What's wrong with you? のように非難と受け取られかねない言い方は慎重に使いましょう。心配する気持ちを伝えたいのであれば、相手が答えやすい表現を選ぶことが大切です。
英語学習では、フレーズを一度に大量に暗記するより、まず What's wrong?、What's the matter?、Are you okay? の3つを自分の言葉として使えるようにし、そこから場面に応じた表現を増やしていくと、実際の会話に応用しやすくなります。
【どうしたの英語】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:「どうしたの?」を英語で最も簡単に言うと何ですか?
A1:基本表現は「What's wrong?」です。友達や家族が困っていたり、落ち込んでいたりするときに使えます。相手の体調や安全を心配しているなら「Are you okay?(大丈夫?)」も便利です。
Q2:What's wrong? と What's the matter? はどちらが丁寧ですか?
A2:What's the matter? は、相手を心配しながら尋ねるときに使いやすく、What's wrong? は比較的直接的でカジュアルな印象があります。ただし、どちらも日常会話で使われ、丁寧さは声のトーンや状況にも左右されます。What's wrong with you? のように with you を付けると非難に聞こえる場合があるため、注意しましょう。
Q3:「何かあったの?」と英語で聞くには何と言えばよいですか?
A3:「What happened?」が代表的な表現です。相手の様子が普段と違うときには「What's wrong?」や「Is everything okay?」も使えます。何が起きたかを知りたいのか、相手を心配しているのかによって選び分けましょう。
まとめ:自然な「どうしたの」は場面と声のトーンで使い分けよう
「どうしたの」を英語で表すには、What's wrong?、What's the matter?、What happened? など、複数の選択肢があります。それぞれの意味は似ていますが、問題の理由を尋ねるのか、出来事を確認するのか、相手の状態を気遣うのかによって、自然な表現は変わります。
最初に覚えるなら、親しい相手には「What's wrong?」、心配している気持ちを伝えるなら「What's the matter?」、体調や安全を気遣うなら「Are you okay?」がおすすめです。加えて、What's up? はカジュアルな挨拶、What's going on? は目の前の状況の確認というように、使う場面を意識して覚えると応用が利きます。
英語で相手を気遣うときに必要なのは、完璧な文法だけではありません。相手の様子に気づき、答えやすい言葉で声をかけ、必要なら話を聞く姿勢を示すことです。まずは3つの基本表現から練習し、相手との関係や状況に合った「どうしたの」を自然に使えるようにしましょう。