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ベビーカーの値段はいくら?2026年最新の価格相場とA型・B型・中古・レンタルを徹底比較

新見 沙耶香 新見 沙耶香 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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ベビーカーの値段は、安いモデルなら2万円前後から、高機能なモデルや高級ブランドでは10万円を超えるものまで幅広く、選ぶタイプや機能によって大きく変わります。2026年10月時点の国内メーカー公式情報を見ると、A型は約4万〜8万円、B型は約2万〜4万円が購入予算の目安です。加えて、軽量性や走行性能、シートの快適性、折りたたみやすさなどを重視すると、価格差が生まれます。

一方、購入以外にも中古品やレンタルという選択肢があります。使用期間が短い家庭では、新品を購入するよりも費用を抑えられる可能性があります。この記事では、2026年のメーカー公式価格や中古取引データ、レンタル料金をもとに、ベビーカーの価格相場、安いおすすめモデル、高級モデルとの違い、安全基準、購入するタイミングまで比較します。

【2026年最新】ベビーカーの値段はいくら?新品の価格相場を解説

ベビーカー値段

ベビーカーの価格を考える際は、まず使用開始時期と必要な機能を整理することが大切です。生後1か月ごろから使用できるA型は、赤ちゃんを寝かせられるリクライニング機構や振動への配慮などを備えた製品が多く、B型より高価格になりやすい傾向があります。

一方、腰がすわる生後6〜7か月ごろから使用するB型は、軽量性やコンパクトさを重視した製品が中心です。機能を絞ったモデルも多く、比較的手頃な価格で購入できます。以下は、2026年に確認できる国内メーカーの公式価格を参考にした予算の目安です。

  • A型ベビーカー:約4万〜8万円
  • B型ベビーカー:約2万〜4万円
  • 高機能・高級モデル:約8万〜20万円以上
  • 中古ベビーカー:数千円〜2万円程度を中心に検討
  • レンタル:30日間で約4,000〜1万円程度のプランがある

これらは全国の販売価格を集計した平均値ではなく、メーカー公式価格や実際のサービス料金から整理した目安です。販売店のセール、型落ち品、限定カラー、付属品の有無によって、実際の購入額は変わります。中古品についても、ブランドや状態、製造年、付属品によって価格差が生じます。

予算を決める際は、本体価格だけでなく、レインカバーやシートマットなどの追加購入費用も考慮しましょう。例えば、5万円の本体でも必要な付属品を買い足すと、最終的な出費が当初の予算を超えることがあります。

【A型・B型・AB型】値段の違いとメーカー公式価格を比較

ベビーカーの価格を左右する大きな要素が、A型・B型という区分です。A型は低月齢の赤ちゃんを乗せることを想定し、深いリクライニングや衝撃を和らげる構造などを備えています。B型は、おすわりができる時期からの使用を想定し、持ち運びやすさや収納性を重視する傾向があります。

なお、「AB型」は一般的に使われている呼び方ですが、SG基準上の正式な区分ではありません。生後1か月ごろから使えるA型の機能を持ちながら、軽量でコンパクトな製品をAB型と呼ぶケースがあります。購入時には名称だけで判断せず、実際の対象月齢と製品に表示された安全基準を確認してください。コンビ公式ブランドストアでも、A型とB型の違いやAB型という呼び方について説明しています。

種類・価格帯 2026年の価格目安・製品例 特徴・向いている人
A型 約4万〜8万円
コンビ スゴカル air エッグショック MO:41,800円
生後1か月ごろから使いたい人。低月齢期の乗り心地やリクライニングを重視する家庭向け。
B型 約2万〜4万円
アップリカ マジカルエアー AI:21,450円
生後7か月ごろ以降に使い始めたい人。軽さや持ち運びやすさ、予算を重視する家庭向け。
AB型と呼ばれる軽量A型 約4万〜8万円が目安 低月齢期から長く使いたい人。軽量性と使用開始時期の両方を重視する場合に候補となる。
高級・高機能モデル 約8万〜20万円以上
エアバギー ココプレミア フロムバース:85,800円
走行性能、乗り心地、デザイン、装備などを重視する人向け。
中古品 数千円〜2万円程度を中心に検討 購入費用を抑えたい人。安全性や劣化状態、付属品の確認が欠かせない。
レンタル 30日間で約4,000〜1万円程度の例がある 短期間だけ使いたい人や、購入前に使用感を試したい人向け。

メーカー公式価格の具体例として、コンビ公式ブランドストアでは「スゴカル air エッグショック MO」が41,800円、「スゴカル エッグショック LB」が52,800円、「スゴカルR エッグショック ZA」が69,300円で掲載されています。A型の中でも、仕様やシリーズによって価格が異なります。

アップリカ公式サイトの「マジカルエアー AI」はメーカー希望小売価格21,450円で、B型の価格を考える際の参考になります。ピジョンの「ビングル BB4」は34,980円、「ランフィ」は67,100円と、同じメーカーでも使用開始時期や機能の異なる製品で価格差があります。

これらは各社の公式サイトに掲載された価格であり、すべての店舗で同じ金額で販売されることを意味しません。特に販売店限定モデルや旧モデルは、値引きや在庫状況によって実売価格が変わるため、購入直前に比較するのがおすすめです。

【安いモデルと高級モデル】価格差はどこに出る?おすすめの選び方

ベビーカーは、高いほどすべての家庭にとって使いやすいわけではありません。価格差は、走行性能、シートの構造、折りたたみ機構、日よけ、収納スペース、デザインなど、どの機能に重点を置いているかによって生まれます。

価格を抑えたいなら、まずB型と型落ちモデルを比較するのが現実的です。生後7か月ごろまで抱っこひもなどを中心に使う予定で、必要な時期になってからベビーカーを導入できる家庭なら、B型は有力な選択肢になります。

例えば、アップリカの「マジカルエアー AI」は21,450円、コンビ公式ブランドストアで掲載されている「Acbee plus MA」は子育て応援価格27,500円、ピジョンの「ビングル BB4」は34,980円です。これらはB型の価格を比較する際の具体例で、使用開始月齢や機能はモデルごとに異なります。

一方、A型を購入するなら、軽量モデルも含めて比較すると選択肢が広がります。コンビの「スゴカル air エッグショック MO」は3.9kgの軽量設計で、公式価格は41,800円です。A型でも、必要な機能を見極めれば、予算を抑えながら選べます。

高級モデルは、毎日の移動環境に合うかどうかが判断の分かれ目です。エアバギーの「ココプレミア フロムバース」は85,800円で、オフロードタイヤや深いサンキャノピーなどを備えています。サイベックスの公式オンラインストアでは「プリアム スタイル」が154,000円、「e-プリアム スタイル フレーム&シート」が209,000円で掲載されています。

ただし、価格が上がる理由は安全性だけではありません。デザイン、操作性、走行性能、特殊な機構、素材や装備なども価格に影響します。高価格モデルを選ぶ場合は、日々の移動で実際に使う機能と、あまり使わない機能を分けて考えると、費用対効果を判断しやすくなります。

購入前には、店舗で押し心地を試すことも大切です。段差を越えやすいか、片手で折りたためるか、荷物を入れた状態でも操作しやすいかなど、カタログの数値だけでは判断しにくい点があります。自宅の玄関、車のトランク、利用する電車の改札やエレベーターなど、実際の生活環境を想定して選びましょう。

【中古ベビーカーの相場】新品より安い?取引データから検証

中古ベビーカーは、本体価格を抑えたい家庭にとって魅力的な選択肢です。ただし、価格の安さだけでなく、製品の状態や使用履歴、安全性を確認する必要があります。

メルカリの公式コラムが公表した2024年10月1日〜2025年9月30日の取引データでは、ベビーカーの平均取引価格は「新品、未使用」で約6,800円、「未使用に近い」で約10,400円、「目立った傷や汚れなし」で約12,600円でした。これは同サービスでの取引実績に基づく数値で、国内中古市場全体の平均価格ではありません。

同じデータのブランド別集計では、サイベックスが約19,500円、アップリカが約11,500円、コンビが約9,600円でした。ブランドによって平均価格が異なる背景には、製品の種類や新品時の価格、出品されるモデルの構成などが影響していると考えられます。

この結果から、中古品なら一律に安く買えるとは限らないことが分かります。人気ブランドや高価格モデルでは中古でも一定の価格が付くことがあり、購入費用だけを基準にするなら、型落ちの新品やセール品も比較対象に入れるべきです。

中古品を購入する際に確認したい要点は、次の5つです。

  • フレームに変形や亀裂がなく、車輪やブレーキが正常に作動するか
  • シートベルト、バックル、折りたたみロックに不具合がないか
  • シートやベルトに破れ、著しい汚れ、劣化がないか
  • 説明書、付属品、メーカー保証の適用条件を確認できるか
  • 製品の型番を特定し、リコールや安全上の注意事項を確認できるか

中古品では、見た目がきれいでも内部部品やロック機構が劣化している可能性があります。価格が極端に安い場合は、製造年や使用頻度、修理歴、保管環境を確認しましょう。安全に関わる部品の状態が分からない製品は、価格が魅力的でも慎重に判断する必要があります。

【レンタル費用を比較】購入よりお得になるのはどんな家庭?

ベビーカーを使う期間が短い場合や、購入するモデルを決めきれない場合は、レンタルも検討できます。レンタルの利点は、初期費用を抑えながら必要な期間だけ使えることです。帰省や旅行、里帰り出産など、利用期間が限られる場面にも向いています。

2026年8月時点のトイサブ!レンタルの料金例では、30日間の利用料金は、ピジョン「ノートアール NB0-R」が4,387円、コンビ「スゴカルエアー エッグショック AM」が4,875円、エアバギー「ココプレミア フロムバース」が9,750円でした。いずれも税込価格で、モデルによって料金が異なります。

レンタル料金は、期間やサービス、機種、配送条件などによって変わります。短期利用向けのプランと長期利用向けのプランでは料金体系が異なることもあるため、単純に1か月分の料金だけで比較するのではなく、延長料金や返送料などを含めて確認しましょう。

レンタルが向いているのは、次のような家庭です。

  • 帰省や旅行など、数週間から数か月だけ必要な家庭
  • 出産前に購入を決めきれず、実際に使ってから選びたい家庭
  • 生活環境が変わる予定があり、使用頻度を予測しにくい家庭
  • 高価格モデルの押し心地や取り回しを試してみたい家庭

反対に、毎日の通園や買い物で長期間使う予定があるなら、購入したほうが総額を抑えられる可能性があります。例えば、レンタルを何度も延長する場合は、購入価格との差が小さくなることもあります。

レンタルでは、届いた製品の状態や付属品を確認し、返却期限や破損時の取り扱いも事前にチェックしましょう。中古品を自分で購入する場合と異なり、返却が前提になるため、延長や返却手続きの条件も費用の一部として考える必要があります。

【いつ買う?】コスパと安全性を両立するベビーカーの選び方

ベビーカーを買う時期に一律の正解はありませんが、生後1か月ごろから使うA型を検討するなら、出産前に候補を絞っておくと準備を進めやすくなります。コンビ公式ブランドストアも、ベビーカーは産後にじっくり比較する時間が取りにくいことを踏まえ、妊娠中から下見や検討を進めることを案内しています。

ただし、出産前に必ず購入する必要があるわけではありません。退院後しばらくは抱っこひもなどを中心に使い、実際の外出頻度が分かってから選びたい家庭もあるでしょう。その場合は、候補の機種を事前に調べておき、必要に応じて短期レンタルを利用する方法もあります。

コストパフォーマンスを判断する際は、購入価格を使用期間だけで割るのではなく、使う頻度や生活環境も考慮しましょう。毎日使う家庭では、多少高くても押しやすく、折りたたみやすい製品が負担を軽減する場合があります。一方、車移動が中心でベビーカーの使用頻度が少ない家庭では、必要十分な機能を備えた手頃なモデルのほうが合理的可能性があります。

購入前に確認したい安全基準が、SGマークです。一般財団法人製品安全協会が定めた基準への適合を示すもので、ベビーカーでは構造や強度、折りたたみ機構などに関する安全性が確認されます。2025年6月1日には、従来のSGベビーカー基準の改正と、欧州規格を取り入れたENベビーカー基準の新設に伴う事務受付が始まりました。

製品安全協会は2026年にも、従来型とEN型という2つのSG基準について説明しています。製品の形状や構造が多様化したことを踏まえた制度であり、ベビーカーを選ぶ際には、製品に表示された適合基準や対象月齢を確認が必要です。

ただし、SGマークが付いていれば、どのような使い方をしても事故が起こらないという意味ではありません。消費者庁は、ベビーカーの転落や転倒、指の挟み込みなどの事故について注意を呼びかけています。シートベルトを正しく装着すること、荷物を指定された収納場所に入れること、開閉時に子どもの指を挟まないよう注意すること、使用前に車輪やロック機構を点検することが大切です。

中古品を選ぶ場合も、SGマークの有無だけでなく、製品の型番、使用履歴、部品の劣化、リコール情報を確認してください。購入価格を抑えることと、安全性を確保することは、別々に判断する必要があります。

最終的には、使用開始月齢、持ち運びやすさ、収納場所、走行環境、予算の5点を整理してから価格を比較するのがおすすめです。価格だけを見て候補を決めるよりも、必要な条件を満たす製品に絞ったほうが、購入後の後悔を減らしやすくなります。

【ベビーカー 値段】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ベビーカーの値段は平均いくらですか?
A1:新品を購入する場合、A型は約4万〜8万円、B型は約2万〜4万円が予算の目安です。高機能モデルや高級ブランドは10万円を超えることもあります。実際の価格はメーカーや販売店、セールの有無によって異なります。

Q2:ベビーカーはA型とB型のどちらが安いですか?
A2:一般的にはB型のほうが安価な傾向があります。B型は生後6〜7か月ごろから使うことを想定し、軽量性やコンパクトさを重視したモデルが多いためです。生後1か月ごろから使用したい場合は、対象月齢を満たすA型を選びましょう。

Q3:ベビーカーを安く買うなら新品・中古・レンタルのどれがお得ですか?
A3:長期間、日常的に使うなら新品のセール品や型落ち品、短期間だけ使うならレンタル、中古品の状態を見極められるなら中古購入が候補になります。利用期間や配送費、返送料、必要な付属品を含めた総額で比較することが大切です。

Q4:ベビーカーはいつ買うのがおすすめですか?
A4:A型を生後1か月ごろから使う予定なら、妊娠中から候補を絞り、出産前に準備しておくと安心です。一方、産後に使用感を確かめたい場合は、事前に機種を調べたうえで、短期レンタルを利用してから購入を決める方法もあります。

Q5:高いベビーカーを買うメリットはありますか?
A5:製品によっては、走行性能、振動への配慮、折りたたみ機構、収納性、シートの快適性などに違いがあります。ただし、高価格であることだけで安全性や使いやすさが決まるわけではありません。生活環境と必要な機能を基準に比較してください。

Q6:中古のベビーカーでも安全に使えますか?
A6:製品の状態や使用履歴によって異なります。フレーム、車輪、ブレーキ、シートベルト、折りたたみロックなどを確認し、リコール情報や対象月齢も調べましょう。安全に関わる部品の劣化が確認できない場合は、購入を避けるのが無難です。

まとめ:ベビーカーの値段は使用期間と必要な機能で決める

2026年のベビーカーの価格目安は、A型が約4万〜8万円、B型が約2万〜4万円です。高級モデルは10万円を超える場合もあり、中古品やレンタルを含めると選択肢はさらに広がります。

アップリカ、コンビ、ピジョンなどの国内メーカーには、2万円台のB型から7万円前後のA型まで、さまざまな価格帯の製品があります。高級モデルも含めて比較する際は、ブランドや価格だけでなく、使用開始月齢、重量、走行性能、収納性などを確認しましょう。

購入費用を抑えたい場合は、型落ちの新品やセール品、中古品、レンタルを比較するのが有効です。ただし、中古品では劣化状態、レンタルでは利用期間と追加費用に注意が必要です。いずれの場合も、SGマークや対象月齢、製品の安全性を確認することを優先してください。

ベビーカー選びで大切なのは、最も安い製品や最も高い製品を選ぶことではありません。家族の移動手段や生活環境に合った機能を見極め、必要な期間に無理なく使える一台を選ぶことが、納得できる買い物につながります。

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新見 沙耶香

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