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ナルトアニメオリジナルは何話?無印・疾風伝の一覧と見るべき編を徹底解説

栗原 瑞穂 栗原 瑞穂 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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『NARUTO -ナルト-』をアニメで一気見するとき、気になるのがアニメオリジナル、いわゆる「アニオリ」や「フィラー」の存在です。原作漫画のストーリーだけを追いたい人にとって、無印の136〜220話や『NARUTO -ナルト- 疾風伝』全500話に含まれるオリジナルエピソードは、視聴時間を左右する大きなポイントになります。

ただし、アニオリをすべて飛ばすと、カカシの過去やイタチの背景を深く知る機会まで失う可能性があります。2026年の視聴環境を踏まえ、原作回との見分け方、全編アニメオリジナルの話数一覧、サイトによって分類が異なる理由、飛ばしてよい回と優先して見たい編を整理します。

【結論】ナルトアニメオリジナルは何話?無印と疾風伝の違い

ナルトアニメオリジナル

『NARUTO』のアニオリを調べる際、最初に押さえたいのは、無印と疾風伝では作品ごとに話数が振られていることです。無印は全220話、疾風伝は全500話で、合わせるとテレビアニメは720話に及びます。

Anime Filler Listなどのファン向けエピソード分類では、無印のフィラーは90話、疾風伝は203話とされています。いずれも全体のおよそ41%に相当します。ただし、これは各話をどのカテゴリーに分類するかによって変わる数字で、公式が指定した「飛ばしてよい話数」ではありません。

そもそも、アニオリにはいくつかの種類があります。漫画にない独自の物語を描く回、原作の展開にアニメ独自の場面を追加した回、小説を映像化した回では、原作との関係が異なります。

  • 漫画原作回:岸本斉史の漫画に描かれたストーリーを中心に映像化した回。
  • 混合回:漫画の内容とアニメ独自の描写が同じ回に含まれるもの。
  • 純アニオリ回:漫画本編にはない独自のエピソードを中心に構成した回。
  • 小説原案回:漫画ではなく、関連小説などを原案として映像化したエピソード。

この区別が重要なのは、「漫画にない話」と「物語の理解に役立たない話」が同じ意味ではないからです。原作だけを追う場合と、キャラクターの心情や世界観まで味わいたい場合では、最適な視聴ルートが変わります。

【話数一覧】無印136〜220話と疾風伝500話のフィラーを整理

無印で最も大きなアニオリ区間は、サスケ奪還編の後に続く136〜219話です。原作漫画の本筋を追いたい場合、この区間を中心に視聴を調整できます。一方、最終220話には旅立ちにつながる原作由来の展開があるため、無印を飛ばす場合でも220話は見ておくのがおすすめです。

以下の表は、話数の基準と視聴判断をまとめたものです。疾風伝の話数は、作品単独の第1話から第500話までの番号で統一しています。

対象・編 話数 内容の位置づけ おすすめの判断
無印『NARUTO』 全220話 純フィラーは90話とする分類が一般的 本筋優先なら純アニオリを選別
無印の大きなアニオリ区間 136〜219話 141〜142話などは分類によって混合扱い 疾風伝へ進むなら大部分を飛ばせる
『NARUTO -ナルト- 疾風伝』 全500話 純フィラー203話とする分類がある 混合回や小説原案回を別に確認
カカシ暗部篇 349〜361話 アニメオリジナルの13話構成 カカシやイタチの背景を知りたい人におすすめ
「力-Chikara-」 290〜295話 全6話のオリジナルストーリー 作画や独立した物語を楽しみたい人向け
疾風伝の終盤 480〜500話 少年時代の短編や小説原案の後日談など 漫画本編以降の余韻まで味わうなら視聴

無印『NARUTO』のアニオリ一覧

Anime Filler Listの分類では、無印の純フィラーは次の話数です。

  • 26話
  • 97話
  • 101〜106話
  • 136〜140話
  • 143〜219話

特に注意したいのが136〜219話という長い区間です。原作のサスケ奪還編が終わった後、アニメでは独自の任務や敵との戦いが続きます。原作漫画の続きに早く進みたい人は、この区間をまとめて飛ばす方法が効率的です。

ただし、141〜142話は分類サイトによって混合回として扱われます。また、220話は物語の区切りとして重要なため、136〜220話をすべて同じ種類のアニオリと考えないようにしましょう。

疾風伝のフィラー回一覧

疾風伝については、Anime Filler Listが純フィラーとして分類する話数を以下にまとめました。長い区間を一つずつ調べるより、視聴中に該当する話数を照合する方が効率的です。

  • 57〜71話
  • 91〜112話
  • 144〜151話
  • 170〜171話
  • 176〜196話
  • 223〜242話
  • 257〜260話
  • 271話
  • 279〜281話、284〜295話
  • 303〜320話
  • 347〜361話
  • 376〜377話
  • 388〜390話
  • 394〜413話
  • 416〜417話
  • 422〜423話
  • 427〜450話
  • 464〜468話
  • 480〜483話

上記は、各話全体を純フィラーと分類する一覧です。原作とアニメ独自の場面が混在する回は別扱いになるため、一覧にない話数にもオリジナル要素が含まれる場合があります。

また、テレビ東京の番組情報では、疾風伝の「力-Chikara-」を全6話のオリジナルストーリーとして紹介しています。アニオリはすべてが短い埋め合わせのエピソードというわけではなく、独立した物語として制作された編もあります。

【判別法】原作回とアニメオリジナルの見分け方、サイトで話数が違う理由

「ナルトのアニオリ一覧を調べると、サイトによって話数が違う」という疑問には、明確な理由があります。分類方法の違いに加え、話数そのものの数え方が統一されていない場合があるためです。

理由1:疾風伝単独の話数とシリーズ通算の話数がある

無印が220話、疾風伝が500話なので、シリーズを通算して数えると疾風伝の第1話は通算221話に当たります。そのため、疾風伝の第349〜361話であるカカシ暗部篇は、通算話数では569〜581話と表記されることがあります。

つまり、同じエピソードでも「疾風伝349話」と「通算569話」は別の作品内容を示しているわけではありません。視聴サービスや作品情報ページで話数を照合するときは、無印と疾風伝のどちらを基準にしているかを確認しましょう。

理由2:混合回をフィラーに含めるかどうかが違う

漫画のストーリーを中心にしながら、アニメ独自の場面を追加した回は、分類サイトによって「原作回」「混合回」「一部フィラー」などと扱われます。純アニオリだけを数える一覧と、混合回まで含めて飛ばせる話を示す一覧では、合計話数が一致しません。

たとえば、無印の136〜219話はアニオリ区間としてまとめられることが多いものの、細かく分類すると141〜142話などを混合回として扱う一覧もあります。大まかな区間を把握する用途と、1話単位で視聴を管理する用途では、適した一覧が異なります。

理由3:小説原案のエピソードをどう扱うかが違う

疾風伝の終盤にも注意が必要です。480〜483話は少年時代のエピソードなどを描き、484〜500話には関連小説を原案とした後日談が含まれます。これらは漫画の本編をそのまま映像化した回ではありませんが、作品世界の中でキャラクターのその後を描く物語です。

そのため、「漫画に直接対応する回だけを原作回とする」のか、「公式の関連小説を原案とする物語も本筋に関係する作品として扱う」のかによって、分類が変わります。原作漫画のストーリーだけを見たい人は別枠にし、後日談も楽しみたい人は視聴対象に残すのが合理的です。

疾風伝の原作回を調べるときの目安

Anime Filler Listの「Manga Canon」分類を参考に、漫画本編に直接対応する回の目安を整理すると、次のようになります。以下は疾風伝単独の話数です。

20〜23話、26〜27話、29〜44話、46〜48話、51〜53話、55話、72〜88話、114話、116〜126話、129〜143話、152〜169話、172〜175話、197〜212話、214〜222話、243〜253話、255〜256話、261〜270話、272〜278話、282〜283話、297〜302話、321〜323話、325〜326話、329話、332〜337話、339〜345話、363〜375話、378〜384話、387話、391〜393話、414話、418話、420〜421話、424〜425話、459話、463話、470話、473〜477話。

この一覧は漫画との対応を調べるための目安であり、混合回や小説原案の扱いまで含めて公式に確定された区分ではありません。原作回だけを厳密に追いたい場合は、漫画の章との対応も併せて確認するのが確実です。

実際に、少年ジャンプ公式サイトでは『NARUTO』のコミックスを全72巻として掲載し、公式の第72巻は原作の第691〜700話を収録しています。漫画のどこまでが本編なのかを判断する際は、こうした原作側の巻・章情報を基準にすると混乱しにくくなります。

【厳選】ナルトのアニオリで飛ばしていい回・見るべき回

アニオリを視聴するかどうかは、原作の筋を追いたいのか、キャラクターへの理解を深めたいのか、アニメ独自の演出を楽しみたいのかによって判断するのがおすすめです。

カカシ暗部篇は優先して見たいアニオリ

疾風伝349〜361話の「はたけカカシ暗部篇〜闇を生きる忍〜」は、アニオリの中でも優先度が高い編です。カカシが暗部に所属していた時代を中心に、木ノ葉の里の暗い側面や、任務に生きる忍たちの葛藤が描かれます。

この編の見どころは、カカシの過去を知るだけにとどまりません。イタチや大蛇丸、ミナトをめぐる背景にも触れるため、キャラクターの選択や人間関係を別の角度から捉えられます。原作の戦闘や事件を追うだけでは見えにくい、忍として生きることの重さを味わえる点が魅力です。

もちろん、漫画本編に直接描かれたストーリーと同じ位置づけではありません。それでも、カカシやイタチをより深く知りたい人なら、飛ばさずに見る価値があります。

作画や独立したストーリーを楽しむなら「力-Chikara-」

疾風伝290〜295話に当たる「力-Chikara-」は、全6話のオリジナルストーリーです。テレビ東京の番組情報でも、アニメ放送500回突破を記念した企画として紹介されています。

漫画本編の進行を優先するなら必須ではありませんが、独立した物語としてアニメならではの演出を楽しみたい人には候補になります。フィラーだからという理由だけで、作品としての見どころまで一律に否定する必要はありません。

短い寄り道なら無印101話も候補

無印101話「見たい、知りたい、確かめたい カカシ先生の素顔」は、カカシの素顔をめぐるコミカルなエピソードです。メインストーリーを大きく進める回ではありませんが、第七班の軽妙なやり取りを楽しめます。

本筋を最短で追う人には省略可能な回ですが、ナルト、サクラ、サスケ、カカシの掛け合いが好きな人なら、息抜きとして見ておくのもよいでしょう。

イタチの背景や物語の余韻を知りたいなら終盤も視聴

疾風伝451〜458話には「イタチ真伝」関連の物語があり、イタチの過去や選択を掘り下げたい人に向いています。また、480〜500話には少年時代の短編や関連小説を原案とする後日談が含まれています。

漫画本編の結末だけを追う場合と、キャラクターのその後まで知りたい場合とでは、この区間の優先度が大きく変わります。最短視聴なら後回しにできますが、作品を見終えた後の余韻を楽しみたい人には残しておきたい部分です。

【最短ルート】目的別の視聴順とDMM TV・DMMブックスの活用法

アニオリをどこまで見るか迷ったら、先に視聴目的を決めると判断しやすくなります。無印と疾風伝を合わせると720話あるため、すべてを見ることだけを正解にする必要はありません。

ルート1:漫画本編だけを最短で追いたい人

おすすめは、無印の1〜135話を中心に視聴し、136〜219話の純アニオリ区間を飛ばして220話へ進む方法です。その後は疾風伝の原作準拠回を中心に、混合回は残しながら視聴します。

疾風伝では、上で挙げた純フィラー一覧をスキップ候補として利用できます。ただし、混合回や小説原案のエピソードは別に考えましょう。漫画本編の結末を追うことが最優先なら、疾風伝479話付近で一度区切りをつけ、その後の後日談を見るかどうかを選ぶ方法もあります。

ルート2:本筋に加えて、評価の高いアニオリも楽しみたい人

この場合は、原作回と混合回を基本にしつつ、カカシ暗部篇349〜361話を優先して追加するのがおすすめです。さらに「力-Chikara-」290〜295話や、イタチの過去を描く451〜458話などを、関心のあるキャラクターに応じて選びます。

このルートの利点は、視聴時間を抑えながら、作品世界への理解も深められることです。すべてのフィラーを同じ優先度で扱うのではなく、キャラクターやテーマとの相性で選ぶのがポイントです。

ルート3:世界観やキャラクターを余すところなく味わいたい人

時間に余裕があるなら、無印220話と疾風伝500話を順番にすべて視聴する方法もあります。アニオリには原作本編とは異なる任務や、脇役の活躍、キャラクター同士の日常的なやり取りなどが描かれています。

原作の展開を知っていても、アニメ独自の演出や声優の演技によって、キャラクターの印象が変わることがあります。ストーリーの効率よりも、作品世界に長く浸ることを重視するなら、全話視聴が向いています。

DMM TVで一気見し、DMMブックスで原作を補完する

動画配信サービスを使って視聴する場合は、無印と疾風伝の両方が見放題の対象になっているかを確認しましょう。2026年6月時点の配信案内では、DMM TVで無印と疾風伝の両方を視聴できると紹介されています。ただし、配信状況は変更される場合があるため、実際に視聴を始める前に作品ページで確認することが大切です。

DMM TVの公式ヘルプでは、見放題作品を利用するためのDMMプレミアム会員料金を月額550円(税込)と案内しています。アプリ内課金では料金が異なる場合もあるため、登録方法と作品の視聴条件を確認しておきましょう。

アニメで気に入った場面を原作と比較したい人には、漫画を併用する方法もあります。少年ジャンプ公式サイトに掲載されている『NARUTO』の原作漫画は全72巻で完結しており、DMMブックスでも電子書籍の取り扱いを確認できます。

漫画とアニメを比較する最大の利点は、アニメ独自の追加場面や、原作からの変更点を自分で見つけられることです。アニメの本筋を追った後に気になる章だけ漫画で読み返す方法なら、全巻を最初から読み直すよりも効率的です。価格やクーポン、購入条件は時期によって変わるため、購入前に確認しましょう。

【プロの結論】アニオリを飛ばすかどうかは「目的」で決める

『NARUTO』のアニオリをめぐる最大の誤解は、「原作にない回は、すべて見なくてよい」という考え方です。漫画の筋を追うだけなら省略できる回は多いものの、アニメ独自の物語には、キャラクターの過去や関係性を掘り下げるものもあります。

一方、すべてのアニオリを見なければ作品を理解できないわけでもありません。無印の136〜219話は本筋を優先する場合の大きなスキップ候補であり、疾風伝も純フィラーを整理すれば視聴時間を大きく短縮できます。

判断基準は明快です。原作漫画のストーリーを最短で追いたい人は、純フィラーを飛ばし、混合回を残す。キャラクターの背景を深く知りたい人は、カカシ暗部篇やイタチ関連の物語を優先する。作品世界そのものを楽しみたい人は、アニオリも含めて全話を見る。この3つを使い分ければ、自分に合った視聴ルートを組み立てられます。

【ナルトアニメオリジナル】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ナルトのアニメオリジナルは何話ありますか?
A1:無印は全220話のうち90話、疾風伝は全500話のうち203話を純フィラーとするファン向け分類があります。これは混合回などを除いた数え方であり、公式に確定された数字ではありません。

Q2:無印の136〜220話は全部飛ばしても大丈夫ですか?
A2:本筋を優先するなら136〜219話の大部分を飛ばせます。ただし、141〜142話は分類によって混合回として扱われ、220話には旅立ちにつながる重要な展開があるため、220話は視聴するのがおすすめです。

Q3:カカシ暗部篇は原作にないのに、なぜ見るべきなのですか?
A3:カカシの過去や木ノ葉の里の背景、イタチなどのキャラクターに関する描写を掘り下げられるからです。原作本編を追うだけでは得られない情報や心情描写を楽しみたい人に向いています。

まとめ:ナルトのアニオリは一覧と目的別ルートで選ぶ

『NARUTO』のアニメオリジナルは、無印の136〜219話を中心とする長い区間から、疾風伝の独立したオリジナル編まで幅広く存在します。純フィラー、混合回、小説原案の物語を区別することで、必要なエピソードだけを選びやすくなります。

原作漫画の本筋を効率よく追うならフィラー一覧を活用し、カカシやイタチの背景まで深く知りたいなら関連するアニオリを残すのが有効です。配信サービスで一気見する場合も、原作漫画全72巻を併用する場合も、まずは何を楽しみたいのかを決めてから視聴範囲を選びましょう。

話数の違いに迷ったときは、疾風伝単独の話数かシリーズ通算の話数か、純アニオリだけを数えているか、混合回や小説原案の物語を含めているかを確認することが、失敗しないための判断基準です。

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トレンドリサーチャー 栗原 瑞穂
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